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四次元ポケ○ト。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:四次元ポケ○ト。
投稿者: みきひろ
(序章)

唐突な展開だが俺が手にしているのは四次元ポケ○ト。
国民的人気を誇るあの機械猫のものとよく似ているシロモノ。
どんな風に手に入れたかって?わかった教えてあげよう。
一ヶ月前、たまたま公園を通りかかったときにトイレから誰かの声が聞こえ
た。
そこには変な格好をしたおっさんが卓袱台のようなものの下敷きになってい
た。
俺はおっさんを助けてやり話を聞いてみると、何でもそのおっさんは
22世紀の未来から来た未来人だという。助けてくれたお礼におっさんは
小汚いポケットをくれた。それが冒頭の四次元ポケ○トってわけだ。
おっさんはそれを俺に渡した後さっさと未来へ帰ってしまった。
もっといろいろ聞いてみたかったんだがまあ仕方ないか。

さてさて男という生き物には3つの欲があるらしい。
俺は早速このポケットを使ってそのうちの二つをかなえた。
まずは金だ。これは未来の新聞を取り寄せることができるとかいう
変なポストで叶えた。そう宝くじ。たまたま年末宝くじの時期だったのは幸
運だった。
俺は簡単に3億円を当てた。むろんこれは実験に過ぎなかった。
その後大手銀行からたらふく金を盗んだことは言うまでもない。
そして次に手にしたのは地位、もしくは名誉ってやつだ。
これについては長くなるから言わないが俺は今大会社の会長ということにな
っていう。

そしてもうひとつ。なんだかお分かりだろう。そう。女だ。
俺はとりあえず幼馴染の女の子を妻に迎えた。無論洗脳してだけれど。
憧れの人だったし始めて彼女とセックスした時は感激だった。
でも男って言うのは贅沢なもので、彼女だけだと物足りなくなってきた。
そして今、俺は新しい獲物を手に入れるために街に繰り出した。

 
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2007/01/24 16:10:14(b0f2Xjvm)
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