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もしも欲しい物がすぐに手に入るなら…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:もしも欲しい物がすぐに手に入るなら…
今から話す話はあたしがとんでもない力に目覚めてしまって起こった事件の話です。誰も信じてくれないので、ここだけで話します。

その力とはどんな物でも欲しいと思えば無条件に自分の物になってしまうという力なの。
強制的に手に入るから相手の記憶から物の記憶を無くして、あたかも自分の物だと思わせる事ができる訳。
今までに試したのはお菓子や友達のアクセサリ~等だったけど、それだけに飽き足りないあたしは街に出て自分の力を試したくなった。
あたしは友達に服やメイクが地味だと言われて自分にコンプレックスを持っていて、それを治すにも良い服が着たいと思いながら今に至るのだ。
だからあたしは何でも無条件に自分の物にできる力を同じくらいの歳の女の子に使ってみる事にした。

さっそくターゲットのおでましね。

「つか、それありえんくないあはは」

あたしはきれいな顔でスタイルも良い感じのOLを見つけて、すれちがい様にこう念じてみた。

「あの人みたいになりたいなあ…」

するとそれはまず顔から表れた。
顔全体から汗が吹き出し始めた。
「うわっ…拭っても止まらない…」

顔中汗が吹き出してあたしのしていたメイクは汗と共に落とされて普段なら見せられないすっぴんになり、服の袖部分がメイク汚れで黒くなった。

そして

ぞわぞわ…ぞわぞわ…

髪も自分でも解るくらいに伸びてきて、ターゲットと同じくらいの髪の長さになっていったの…髪止めも外れて地面に落ちたら後方からこんな声が聞こえてきた。

「痛っ!かほが痛い!」

まさかと思ったあたしは声のした方向を振り向いた。
先ほどの女性が携帯を握りしめたまま上を向き硬直しているのだ。
あたしは自分の変化の事を忘れて、のターゲットところへ行き、肩を掴んで振り向かせた。
顔全体が何かに吸われているかの様に皮膚が前方に膨らんでいた。

「あ…」

バンッ

あたしが見いってるとあたしは顔に殴られたかの様な衝撃を受けた。
尻餅をついてしまったあたしだが幸い痛みとは裏腹に顔には痣はなかった。
しかし心配だったあたしは手鏡を出して自分の顔を見て驚いた。
顔にターゲットがしていたメイクがあたしサイズで施されていた。さらに…

ブオッ…

「いやぁああああ」

つづく
 
2006/02/24 19:49:30(Wf5gMf9h)
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