今日は、日記を書かなくていいと思っていました。
スケベな事が起こらなかったからです。
でも、窓の外に雨が降ってきたのを見た時、彩美はとび出してました。
河川敷の薮の中に積まれていた、Hな本が気になったからです。
昨日見た、薮の中のHな本を、もう一度見たいって気持ちが、彩美の頭の中を駆け巡ってました。
こんな気持ちになったのも、きっと魔法のせいだと思います。
でも我慢しました。
彩美は、そんなHな本なんか興味ないはずだから。
でも、持って帰ってきてしまいました。
Hな本を全部。
恐いです。
机の下に隠します。