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哲也、その2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:哲也、その2
投稿者: 黒うさぎ ◆ChlLaziTbI
「やっぱり、これやりすぎじゃない??」
「今さら、そんなこと・・・もう家についちゃったよ」
「面倒くさい・・・」
夕方、二人が美香の自宅前で立ち止まった。
「大きな家・・・・」
一人の人物は白のブラウスに薄いピンクのスーツとタイトなスカート、
凛とのばしたストレートロングが黒光りし、見る者に清潔感を与える。
もう一人は美香と同じF女子高の制服をきている。
丸顔でツインテール、どこか愛嬌がある。
「うまくいくかな?」
「もちろん、美香ちゃん、びっくりさせるんだよ、じゃあ、押すよ」
ピンポ~ン♪
「あの~、わたくし美香さんのクラス担任の白川由加里と申します。美香さん、
いらっしゃいますか?」
「は~い、まあ白川先生、わざわざ来て下さってすいません。
あら~、麻紀ちゃんも一緒なの。
玄関で立ち話もなんですから・・・・どうぞ、どうぞあがってください。」
家の中から30代くらいの若々しい女性が出てきて丁寧にお辞儀した。
美人である。一目で美香の母親だと分かった。
その上、豊かな胸と尻、くびれた腰、女性であるなら一度は憧れるモデルのよう
な体型であった。
由加里と真紀は顔を合わせると、母親に案内されるまま、リビングにあがりこん
だ。
「あの~、今日で美香ちゃんが学校に登校しなくなって一週間経ちますが、
美香ちゃんは元気なのでしょか?」
テーブルに出されたお茶に手をつけることなく、由加里はすぐに話を始めた。
「はい、一応、元気なのですが、、、何かあったらしくて外に出たくないと・・・
それっきり部屋でこもりっきり・・・困りましたわ。」
とても高校生の娘をもっているように思えないこの母親は、真剣に悩んでいるよう
だった。
妙な違和感が漂っている。
「ねえ、真紀ちゃんは美香に何があったか知っているの?知っていたら教えてほ
しいわ。」
「あ、あの~、わ、わたし、わかりません。突然、美香が学校に来なくなって、、
それ
で心配で。。。」
「そうですか、お母さんも何も知らないのですね。それじゃ私達だけで美香さんに
会わせてください。」
「はい、どうぞ、部屋は2階の奥です。美香が会ってくれるかわかりませんが会っ
てあげてください、真紀ちゃんもお願いね。」
母親は由加里と真紀に深々と頭をさげた。
リビングを出て、美香の部屋に向かった。

「、、美香の母親は、まったく気がついてないみたい、ちょっと緊張したよ」
「ふ~、確かに、これでやっと美香に会える、ずっと学校で待ってたのに。」
「それはどうかな、とりあえず、ここまでは予定通りだけど、、、、、、やっぱ
り」
部屋に着いたものの、案の定、カギは閉められていた。
「美香ちゃん、いる?いるなら開けて、、白川です、先生は心配で来ちゃった。真
紀さんもいるよ」
「美香ぁー、真紀だよ。開けて~」
「先生は美香ちゃんの顔だけでも見たいな。お願い出てきて!」
久しぶりの親友と学校でも一番信頼している先生が来てくれて嬉しかった。
すぐにでもドアを開け、おしゃべりしたかった。しかし出てくる美香の言葉は反対
だった。
「駄目ー、誰にも会いたくない!、先生も真紀も帰って!」
会えば路上で犯されたことを話さなければならない。
それが美香にとってつらいものだった。
「美香ちゃん、お願い開けて!」
「こらー、美香ぁ、開けないと絶交だぞー!」
由香里と真紀が何度よびかけても、ドアが開く気配はない
「来ればなんとかなると思ったけど甘かったな、、困ったなあ、出直す
か・・・」、
由加里が怪訝な顔しながらバックからタバコを取り出し、火をつけた。
「待って!あせって仕方ない、そうだ、あれ!」
真紀は由加里のバッグをひったくった。
「美香ぁ、真紀に預かり物があるの、”生徒手帳”、これ美香のでしょ?」
「生徒手帳?どうして真紀が?」
「美香聞いて!真紀ね、変な二人組みに会ったの、そいつら魔法が使えるんだ、
あたしね、酷いことされちゃった・・・」
「真紀?!、魔法!、まさか真紀も会ったの?」
カチャ!、ドアが開いた。
その瞬間、真紀が美香の胸に飛び込んだ。
真紀に”大丈夫”って、訊きかけたがそれはあまりにも愚問なのでやめた。
あの二人に会って何もない訳がない。
真紀の手にはあの日、哲也に盗まれた生徒手帳があった。
続いて由加里も美香の部屋に入って来た。
「他にもこの地区で数件も同等な事件があるの。
どうやら二人組の男達の犯行のようなの。やっぱり美香ちゃんも関係してたのね」
「そ、そうだ!あいつら、また美香に会いに来るっていってたよ。
美香のアソコが凄くよかったって・・・」
背筋に凍りそうになった。
「うそ?また、あいつらが来るの?!」
「そうよ、それで美香のことが心配になって来てみたんだ・・・」
「美香ちゃん、いったい何があったか先生に教えてくれる?」
「白川先生、あ、あたし・・その・・・」

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気分を変えて大きく展開をかえてみました。エロなくてスマソ。
OLの話は、別の機会に書きたいと思います。。。。

 
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2005/08/13 13:19:28(l1yprjvZ)
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