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精子タンク-資料室08(終)-
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:精子タンク-資料室08(終)-
投稿者: まっしヴ
「!!っっっ~~~~………」
亀頭が女陰に触れただけで、声にならない悲鳴を上げる理恵。
今や姿勢保持を外された体は大きくうねり、上体を反らして硬直したままイチモツを受け入れていく。
それでも外れないように『力』で固定しておいた両手足は、首と腰に絡み付いたままだ。
今の理恵に手足を固定されている事など認識出来ない、尻が蕩け落ちそうな快感を処理している最中に、膣口を押し開き灼熱の肉棒が絶頂蠢動を繰り返す膣肉に進入してくるのだ。
びくびくと絶頂痙攣を繰り返しながら、待望のイチモツを女陰が飲み込んでいく。
最奥の子宮口に亀頭がぶじゅっと接続され、俺の陰毛畑に淫核が潜り込み、醜悪な陰毛に絡まりながら剛毛を生やす男肌にざりざりとその身を擦り付ける。
「!ぁっ~~……」
その事でまたイク。
丁度俺の顔の前に口が来ていたため、理恵が吐き出す甘く濃密な淫鳴きがかかる。
その甘く淫らな香りを嗅ぎ、女陰に埋めたイチモツがびくんと痙攣する。
中学生ならこの吐息だけで射精するだろう、それほどの淫吐息。
暫くそのままの形で、理恵が高みから降りてくるのを待つ。
正直な話、絶頂のプロセスを全開で続けている淫膣内に付き込んでいるのだ、突き入れる最中から既に凄まじい射精欲求を堪えていた、ピストンなどしようモノならあっという間に射精してしまう。
じっとしていてさえ凄まじい快感がイチモツに送り込まれている、「はやくだして」と亀頭を吸う子宮口、ぐりぐりと尿道を刺激する下肉壁、れろれろと舐め下ろすような左右肉壁、つぶつぶを押し付け振動するような上壁、肉棒の根元を前後に扱き上げる様な膣口筋肉の弛緩。
胸・尻を経てここに戻ってきたが、この動きの理屈だけは分からない、何人もの女に口淫を受けている感触を何倍にもしたような快感だ。
今にも射精しそうになるイチモツを必死に宥め、ひたすらじっと耐える。
「はぁ……はぁ……!っ……はぁ……」
ようやく絶頂後の強張りが終わり、脱力に入る理恵、そろそろ手足にかけた『固定』を外しておく。
「理恵さん、このポーズはね対面座位って言うんだ、この体位で挿入してると凄く『気持ち良い』よ」
耳元で囁くように言ってやる。
『固定』が外された手足が、解け様とした途端にまたしがみ付いてくる、今度は『理恵の意思』で。
ほとんど聞こえてはいないだろうし、認識も出来ていないだろうが、それでも言葉は脳に伝わっている、俺の『力』はそれだけで効果を表す。
半眼の蕩けた瞳は虚空を見詰め、半開きの口からは今はもうほとんど唾液だけになった濁液との混合汁が滴り、凄まじい快感を味わった余韻に緩みきっているその顔は、乱れ髪が汗で張り付き、平素の理恵からは妄想する事すら出来ない淫らさだ。
呼吸のたびにふるふると揺れる豊かな柔乳は噴き出した汗と濁液にまみれぬらぬらと光を照り返し、頂にある薄紅の肉芽はこれ以上無い程しこり切り、淫虐を待ちわびている。
「はぁ…んん…ぁぁ?…はぁん…なぜ…んん…ま、まだなの…?…ぁふぅ…」
理恵が状況を把握し始め、女陰に埋められた俺のイチモツに気付く。
「おはよ理恵さん、ゆるゆるに蕩けた理恵さんのイキ顔、可愛かったですよ」
「!~~~……」
途端に顔を真っ赤に染め俯く、尻穴にガツガツ突き込まれ、どんな淫女でも味わった事が無い程の絶頂まで連れて行かれても、理恵のこう言う純情な反応は何処までもそのままだ。
その様に堪らなくなり、俯いた顔をのぞき込む様にして、その艶唇を奪う。
「!んんっん…ぅむ…んぁ…だ、だめ、キスは…キス…ぁむ、ん…ん」
弱弱しくそむけようとする顔を押え付け、更に深く唇を重ね舌を入れる。
蛇足になるが、俺の口に俺の精子は触れない、直前に消去されるように『力』を使ってある。
自分が出したモノとは言え味わうのはご免だ。
「ん…んん…んぁ…おねがい…はぁ…はぁ…だめ…」
言葉の節々に入る吐息が熱く甘い。
理恵の『作り出した1回目』でもキスはしていなかった、唇だけは愛する旦那にとっておきたいと言う想いが『読める』、だがそれももうかなり弱い。
「挿入しながら理恵さんにキスするととっても『気持ち良い』よ」
理恵の体で俺に許されない場所など何処にも無い、髪の毛一本に至るまで俺の物にする。
「あぁぁ…だめ…ぁむ…ん…んむ…んぅ…んん…」
今度は理恵の方から唇を重ねて来る。
一分の隙間すら無い互いの唇、妖しく滑り口内をまさぐってくる艶舌、歯列を舐め、歯茎を舐め、上顎を擽り、歯の裏までも舐めてくる理恵の舌。
お返し俺も同じ様に理恵の口内を味わってから、互いの舌を絡ませた。
じゅぴ…ちゅぷ…にちゅ…ぴちゃ…ちょく…
互いの口内が蕩け合う様な濃密な口付、互いの口内のあらゆる所を舐めしゃぶり、溢れる唾液を交換し混ぜ合わせ飲み込んでいく。
何処からが自分で何処からが相手なのかの境界が薄れて行くような舌と舌の愛撫、そんな濃密で蕩けた恋人同士がするような口付。
「んん…んぷ…んぁ…ぷぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
5分ほどの淫らな唾液の交換を終え、唇を離し荒い息を付きながら互いに見詰めあう。
蕩けた目、上気した頬、口の周りに付いた互いの混合唾液、口から吐き出される甘く艶のある吐息。
『欲求』を存分に解消し、得られた『幸福感』に浸る理恵の顔は、同時に得られた快感もあって穏やかであり淫らだ。
「あ……っ」
見詰められている事に気付いたのか、上気した頬を更に染め上げ、恥かしそうに俯く。
椅子に座った男の腰の上に座り、手を首に絡ませ、足を腰に絡ませ、その女陰には男の肉棒を根元まで飲み込んでいると言うのに、キスに頬を染め少女のように俯く美しい人妻。
理恵にはここまで濃厚に相手を求めるキスをした経験は無い、舌を絡めるキスは知っていても、それは僅かに舐め合うくらいだ。
全てを委ねる訳では無い、これは恩人へのお礼の行為、なのに『気持ち良い』と言われ、自分から唇を重ねてしまい、その事に嬉しいようなくすぐったいような、そんな暖かい気持ちを感じてしまった。
どんな奇異な行為も異常と思える行為も、『気持ち良い』と言われれば、させて上げたくなり、させて上げると心が温かく感じた、今のキスのように。
今の理恵の思考だ。
俺が『気持ち良い』と言う事を『させて上げたいと思う』事、そう思った通りに行動する事で得られる『幸福感』、この2つは俺の都合の良い方向に理恵を《錯覚》させる。
もともと嫌われていた訳では無い、《体を捧げる》までは行き過ぎだが、《仕事の紹介》以前でも《お隣で良く話もする》し《娘も懐いている》と言う結構好印象を与えていたりする。
その上俺は《自分の事を厭らしい目で見ない男性》と理恵に認識されている、これが結構ポイントが高い。
セックスアピールに自信を持っている女性だと、逆に《そういう目》で見て貰えない事に不満を覚えるモノだが、理恵は自分のセックスアピールなど考えた事も無い、それでもあれだけの美貌を持つ女性である、周りの男はどうしても《そういう目》で理恵を見る。
マイナスの中のゼロではあるが、それでも理恵には好印象を与える。
何故理恵を《そういう対象》で見ないかは前も言ったが、俺は《妊婦・母の女性は無意識に性欲の対象から外す》と言う自分自身訳の分からない性癖の様なモノがある。
理恵の事は美しく魅力的に感じては居ても、性欲の対象からは完全に外して見ていたのだ。
それら結構な好印象を持つ所に《職を世話した》が加わり、理恵の中では一気に株を上げ、恋愛感情とは言えないまでも旦那に次ぐ程の信頼を得ていたのだ。
それらの下地があって、『干渉』の『させて上げたい欲求』『幸福感』が加わり、嘗て無い程どろどろに蕩かされ上限を遥かに超える絶頂経験を経て、理恵の中で今俺の地位は旦那を上回る程に高まっている。
それが今の濃厚なキスに表れている、さっき俺が言った言葉の場合《キスの程度》は完全に理恵に委ねられる、本当に嫌なら唇を押し付けているだけでも良いのだ、だが理恵がしてきたのは《嘗て自分でもした事が無い程濃厚で厭らしく淫らなキス》だ、『干渉』の欲求と本来の欲求が混ざり合い、ついに最後の砦だった《キス》を俺に奪われ、自分からもキスを返した、そしてその事に『幸せを感じた』と認識した事で、理恵はもうほぼ陥落したと言って良い。
病の夫を健気に見舞う妻、幼い娘に何の心配もかけまいと振舞う強き母、尊敬すらしている美しい年上の女性、俺のようなケダモノにすら「手を貸したい」と思わせる程の人が、体だけではなく心までも俺に開いたのだ。
嘗ての男にも旦那にも許してこなかった全てを奪い拓かれ、到達した事も無い《忘我の高み》へ突き上げられ、旦那への唯一の操《口付》さえ自らする事で俺に陥落した理恵。
後は何をしても大して嫌がるまい、セックス漬けにして抱きしめられただけでイける程、その媚体を拓いてやる…。
「落ち着いた理恵さん?」
未だに俯き顔を赤くして「あの…」とか「ええと…」とかごにょごにょ言っている理恵。
「!ぁんっだめ…はぁぁ…」
先程散々苛め抜いた肛門を指で穿ってやる、抵抗の言葉は《一応》口にするがそれに続く甘い鳴声で、理恵が肛門を性感帯として捉えた事を表している。
鳴声を揚げながら俺に抱き付いてくる。
「ここ、散々苛めたから大丈夫かな?って思ったんです」
「あぁっだめ…そんなに…はぁっ…もっと…んん…ゆっくり…」
尻を穿る事で、イチモツを付き込んだ女陰もきゅんきゅん反応し、今は治まっている絶頂時の蠢動ほどでは無いにしてもイチモツに大きな快感をもたらしてくれる。
それに絶頂時では無くても理恵の淫膣肉の動きは凶悪な程で、俺でも最初は一突きで果てたのだ、それからの20回近い射精が今の俺の我慢強さを作り上げてくれた。
肛門に挿し込んでいた指を抜くと、指先に溢れてきた濁液を感じる、それを肛門のシワ1つ1つに丹念に塗り込める。
「ん…はぁ…あぁ…くすぐ…たい…はぁん…んん…」
耳元で囁かれるような淫声の響きが心地良い。
肛門に濁液を塗り込め終えた手を理恵の尻の下に回し、両手で尻を抱える様に添える。
「じゃぁそろそろ理恵さんの入れているだけで『気持ち良い』オマンコで…良いかな?」
ぴくんと胎内で揺らしてやる。
「ぁ……………ぅん」
恐らく顔は真っ赤だろう、耳に届いた小さな響きと、肩に感じた頷く感触を確認して、理恵の腰を持ち上げる。
「はああぁぁぁぁ………」
長い間動かす事無く入れっぱなしにしていたイチモツには、まるで肉同士が繫がってしまったのでは無いかと言うほどに、理恵の淫穴肉が絡み付いていた。
その膣肉をみちみちと引き離しながら理恵の尻を持ち上げていく、気を抜けば射精するほどの快感だ、引き剥がされていくヒダ1つ1つが最後にぷんっと離れて行く時の感触が堪らない。
抜き出されて行くイチモツと共に、淫壷内でだぷだぷと肉棒を浸していた雌汁が溢れ出す。
カリ首に膣口の締め付けが引っかかるまで引き抜き、また挿し込んでいく。
「んふぁぁぁぁ………」
抱き付いているのは同じだが、今度は喉を反らし天に向かって鳴く理恵。
突き込まれて行くイチモツに、また溢れ出る雌汁。
イチモツに次々絡み付いてくる淫ヒダは、ぬめぬめと刺激し締め付けてくる。
再び亀頭が子宮口に達すると、嬉しそうに帰って来た鯉口へ吸い付く。
ぐぷ…じゅぶ…ぷぶ…ぬちゅ…くちゅる…
「ふぁ?…あくぅ…ま…まって…んふぅ…そんな…なぜ…?」
快感に蕩けながらも、何度も突き上げられる子宮に堪らず問いかけてくる。
「何故って、何がです?」
尻を抱えた形で腕を『固定』し、上体の屈伸運動だけで媚尻を上下ピストンさせたまま惚ける。
何を問いたいのかは分かっている。
「んぁっ…ぁふ…あの…んっ…その…あぁ…ま、まだ…なの?…」
耳元に聞こえたその言葉の恥かしそうな小さな響きに満足し、ようやく理解した風を装う。
「あぁ、理恵さんのココ『気持ち良い』から、旦那さんすぐ出しちゃうんですか?」
「!っ~~……」
声にならない羞恥の悲鳴。
「人の事言えないですけどね、さっき入れた瞬間、理恵さんのオマンコ『気持ち良』過ぎですぐ射精しちゃいましたから、でも本当のセックスって、こうやって何度も何度もオマンコ突き上げる事なんですよ」
そう言って上下運動のスピードを上げる。
「ぁふっ…そう…なの?…あぁ…でも…あぁ…でもこんな…ぃぁ…ゆるしてぇ…はぁふ…」
ぐじゅ・ぶちゅ・ぷぶぐ・ちゃぷ・くちゃ…
「3回も出してますからね、いくら『気持ち良い』理恵さんのオマンコでも流石に長持ちしますよ、今度は本当の『気持ち良い』セックスが理恵さんと出来ます」
キーワードを織り交ぜて、理恵の心に追い込みをかける。
「あぁ…ふぅぅ…くふっ…ぁん…ひぁ…」
何度も茎に擦られる膣口、何度もカリで弾かれる膣壁のヒダ、何度も亀頭に突き上げられる子宮、血の通わぬ淫玩具ではなく、熱い雄の肉棒が何度も胎内を突き上げている感覚に翻弄される理恵。
《セックス=長い前戯と一瞬の挿入》処女を失ってからの数度の性交を除けば、理恵はそう言うセックスしか知らない、幾度かの突き上げを受けた数度の性交にしても当時の男は瞬く間に果て、肉棒から力を失っている。
過去の二人も今の旦那も、あらかじめ抜いておいたり、前戯で1回射精してから理恵に挑んで来た記憶もあるが、尽く一突きで果てていた。
何時もニセモノの淫玩具でしか感じた事の無い理恵の膣感覚が、今は衰えを知らない雄根で、膣肉をその灼熱で燻りながら与えられ、玩具とは比べ物にならない満足感が理恵の心と体を満たしているのが『読める』。
「ふぁ…だめ…こんな…あぁ…わたし…んぁぁ…」
しがみ付く腕の力が抜け、今では見詰めあうような位置に互いの顔がある、自分が悶え喘ぎ快感を貪っている顔を男の目の前に晒していると言う事も、初めての熱い肉棒ピストンに追い詰められた人妻は気付けない。
そろそろ仕上げだな…。
俺は片手で理恵を上下に揺らしながら、腰に絡み付かせた理恵の足を解き、理恵の尻近くで俺を跨ぐ様に畳ませる。
尻を下ろした時の脚の形と、上げた時の形を脚の筋肉に記憶させ、『特定条件』下で反復運動させるように『力』を使う。
「ふぅん…?…っ……ぁの…ぁふ…どう…したの…?」
尻の上下動を止めた俺に理恵が問いかける、生み出される快感が減った事で多少正気を取り戻した理恵は、今まで顔を見られていたという事に羞恥で更に頬を上気させ俯く。
しかし上目遣いのその瞳には、快感運動を止められた非難が僅かに混じっている。
性に否定的な貞淑な人妻が、夫では無い男に《気持ち良くして》と視線を送っている、夫にも送った事の無い、過去の2人も知らない瞳。
少女のような羞恥心と淫雌の快感欲求の間で鬩ぎ会う美しい人妻、その状況の淫らさに欲望のまま腰を突き上げたくなる。
「この体位はね、自分でお尻を動かすと『もっと気持ち良くなれる』体位なんだ、だからホラ、理恵さんがやり易い様に脚を動かしたんですよ」
凶暴な雄の欲求を抑え、俺が何をさせたいのか説明してやる。
「っ…そ、そんな…じぶんで…なんて…!っ、あはあっ」
俺の腰に沈んでいた理恵の媚尻が持ち上がり始める。
「んぁっ…ち、ちがうの…あぁ…なぜ…んふぅ…」
ちょく…ぷちゅ…じゅる…ぐびゅ…
理恵の心に「もっと気持ち良くなりたい」と言う想いがあり、俺が「もっと気持ち良くなれる」と言う事で『特定条件』が揃い動き出した脚。
「理恵さんが自分でお尻を振ってくれるなんて、凄くエッチで『気持ち良い』よ」
「あぁ…いやぁ…じぶんで…こんな…はずかしぃ…」
快感と羞恥に真っ赤になった顔をいやいやと振る理恵。
それでも心の中では《俺が気持ち良いと行った事をしたい》と思い、《その行動をした事で得られる幸福感》が満ちて行く。
夫では無い男に体を開き、今まで知らなかった性戯を教えられ、余りにも恥かしい姿勢を強いられ、セックスに使うなど嫌悪していた肛門に怒張を受け入れ、抱き合いながら口が蕩ける様なキスを交わし、今自ら淫らに快感を得る為腰を振っている。
その全ての行動を『やって上げたい・させて上げたい』と思い、そして全ての行動で『幸福感』が心を満たした。
「はぁ…んんぁ…くぅ…ふぁ…あぁぁ…」
《セックスは常に受身》理恵のセックス観を壊し、快感を求める動きを自覚させる事で止めを挿す。
肉壷は更に動きを滑らかにし、絶頂前だと言うのに膣口の扱きが始まった。
尿道の揉み上げも緩やかにだが蠢き始め、上壁の粒粒もカリに擦りつけられてくる。
理恵の腰が落ちる度に、突き上げられ形を歪められる子宮、その入り口はちゅぅちゅぅと尿道口を吸ってくる。
じゅぷ・ぶじゅ・ぷちゅ・くちゃ・みじゅ
「ひぃ、ぁはぁ、くぅぅ、いぁ、だめぇ」
段々と腰のピストンが早くなっていく。
快感を求める気持ちの強さに比例して早く反復する様に『設定』してあるのだが、理恵は《自分が快感を求めているから腰を動かしている》と思っている。
ガクガクと揺れる理恵、それに併せてプルプルと上下に震える抱く液混じりの媚乳、顔は完全に快感に蕩け目から涙を唇から唾液を垂れ流している。
淫壷からはたらたらと雌汁が滴り、イチモツを伝い俺の尻の方まで濡らしながら床に滴っている。
自ら足を動かす事で雌穴の締りも増し、バケモノじみた蠢動と共に俺のイチモツを刺激し、その事で更に擦り上げられる膣肉がまた理恵に快感を与える。
みちみちとイチモツの太さに擦られる膣口、ぶるぶるとカリに弾かれるヒダ、押し上げられ形を歪める子宮。
「んぁぁ…だめ…はぁぁ…もう…」
理恵の足を見るとぷるぷると痙攣している、快感と疲労でもう限界なのだろう。
もう少し理恵の《淫ら舞》を味わいたかったが、『力』を使って動きの補助をする程でもない。
「『ありがとう』理恵さん、凄く『気持ち良』かったよ」
『ありがとう』は《反復運動》解除のキーワードだ。
「はぁ…あぁ…はぁ…ぁんむ…ん…んん…」
荒い息を吐く理恵の唇を塞ぐ。
「ふぅ…んん…ぁん…はぁん…んふ…」
嫌がる事鳴く唇を合わせて来る、与えた『干渉』の効果は俺が『取り消』さ無い限り永遠に続く。
互いの口内を存分に舐め回し、唾液を交換し、喉を慣らして飲み干す。
唇を併せたまま、理恵を椅子に仰向けに寝かせ、膝を大きく開き椅子に押し付ける。
「んんっ…ぁん…んむ…」
姿勢変化に一瞬驚いたようだが、股間の全てを大きく開き突き出すこの姿勢に感じる羞恥心より、キスへの欲求が勝っている。
「んん?…!ん~っ…んぁ…ぁむ…んふぅ…」
しがみ付く淫穴からイチモツを抜き、尻穴に突き込む。
ぎりぎりと締め付けてくる淫肛門を最奥まで貫き、また引き抜き女陰に突き込む。
「!んぅ~っ…」
2穴間でイチモツの位置がずれない様に『力』で誘導し、ピストンを開始する。
じゅぷ…みじっ…くちゅ…ぷぶっ…
「んっ…ふぁ…あぁっ…ぁくぅ…ぁはぁ…」
唇を離し理恵を見詰める。
完全に蕩け、快感に淫らに、幸福感に穏やかに緩む表情、汗と濁液と涙と涎で彩られ、乱れ髪を貼り付ける媚雌の顔。
「理恵さん気持ち良いですか?」
2穴に灼熱の怒張を突き込まれ、穿り回され、突付き回され、突き込みの度に濁液塗れの媚乳をたっぷたっぷと振るわせ、どろどろに蕩けた顔を晒している人妻に問う。
「はぁぁ…あぁ…だめ…そんな…ひぅ…いわせ…ないでぇ…」
何処まで蕩けても羞恥心は失わない理恵。
「駄目です、ちゃんと言って」
前に突き込んだ瞬間に、強めに淫核を擦り上げる。
「あぁっ!…ゆるして…んん…はぁ…き…きもち…ぃぃ…あぁぁぁ…」
言ってしまった事にまた頬を染める理恵、途端に愛液が溢れる量を増し、2穴の締りも強くなる。
「素直に言ってくれた時、理恵さんの胎内とっても『気持ち良』かった、もっと素直になってください、エッチ好きですか?」
『干渉』で縛る。
「ああぁぁ…す…き…えっち…すき…ふぁん…」
「俺とエッチするのは好きですか?」
「あぁ…ゆるして…あ・あぁ・ぁぁぁ…すき…あなたとえっちするの…すき…」
「俺とエッチすると気持ち良いですか?」
「いやぁ…あなたとえっち…ぁふ…きもち…いい…」
「俺と何時でもエッチしたいですか?」
「だめ…いわせないで…あぁ…したい…あなたとえっち…んん…いつでもしたい…あぁぁ…」
「俺と毎日エッチしたいですか?」
「ひぃ…おねがい…だめ…まいにち…はぁくぅ…えっちして…」
「俺とエッチしてるとどんな感じします?」
「ぁぁ…いやぁ…きもちいい…なんでも…させてあげたい…しあわせ…なの…」
「じゃあ俺がしたい時、いつでもエッチさせてくれます?」
「あぁ…そんな…だって…あぁぁ…はい…」
「良いんですか?」
「あぁっ!…あなたが…したいときに…えっちして…ぁぁ…」
「そう言うのって愛人みたいですよね?」
「あっ…あぁ…おね…がい…あ、あいじん…です…」
「じゃあ最後、俺理恵さんの事好きです、理恵さんは俺の事どう思ってます?」
「!………………すき…!ひっあああぁぁぁぁ」
ぐじゅ・びちゃ・じょぶ・ぎゅぷ…
その一言を引き出した瞬間に、ピストンスピードを最速に上げる。
「あぁっ、すき…すきなの…ぁひぃっ、なんでも、させてあげたい、してあげたいの、はぁんっ、あなたがきもちいとっ、しあわせなのっ、すきなのっ!!」
どろどろに蕩け悦汁を吐き出す女陰、射精された濁液と汗と滴る雌汁に塗れる尻穴、その二つの淫穴を俺の肉棒にめちゃくちゃに突き捲られ、濁液と汗にぬらぬらと光る媚乳をぶるぶる揺らし、両腕はきつく俺の首に回しながら、塗り込められた濁液と吹き出る汗と恥かしさの涙と快感の涎に彩られた美しい媚顔を俺に向け心情を吐露する理恵。
恋愛感情と言うのは短い時間で育まれた物ほど《激しい》傾向がある、だからこそ『欲求』を仕込み、『幸福感』に浸らせ、急速に俺の地位を上げて行ったのだ。
どんな嫌な事でも俺が『気持ち良い』と言えば『俺にさせたい・して上げたい』と思い、その思いに従えば『幸福感』が生まれ心を満たす、そんな心の動きを与える相手に《錯覚》しないで居られる女は居ない、理恵ですらも。
こんな女の落し方をして虚しくないのか?と言いたい奴もいるだろう、だが顔が良い奴は顔で、体力があるやつは体力で、頭が良い奴は頭で女を惹きつける、それと同じだ、俺は『力』があるから『力』で女を落す。
「あぁ、だめぇおしりっ、んぁっ、おしりぜんぶとけちゃうっっ!」
女陰と肛門の動きがどんどん滑らかに、峻烈になって行く。
膣口と肛門の扱きは早く強く、膣壁と直腸の舐め下ろしは枚数と絡み付を増やし、膣肉の下壁は絶頂時の様に尿道を擦り上げ、上壁の突起は数と大きさを増し突き入れる亀頭の刺激を強くさせ、子宮口は膣口近くまで降りて来ているのでは無いかと思うほど長く尿道口を吸引し続ける、その全てが凄まじい快感をイチモツに流し込み、必死に堪えている射精を促す。
泡立った雌汁が女陰と肛門をどろどろに汚し、汗と濁液に混じって2穴の中までイチモツによって塗り込められる。
ざらついた雄肌に擦り潰される淫核は、それでも足りないと背を伸ばし、突き込みに揺れ濁液を滴らせる淫双房の頂は白く濁った液体を滲み出している。
淫魔、と言うバケモノがもし実在するなら、きっと今の理恵の様な姿なのだろう、そう思わせる程厭らしく妖艶で淫靡だった。
「はぁんっ、だめっ、もう、あふぅ、すき、あぁっすきなのっ、もう、もうもう、あぁ!あああああぁぁぁぁぁぁぁ」
理恵の体が大きく反り返り、更に腰を突きだして俺の腰にぶつける様に絶頂を迎えた。
全ての淫肉が快感を流し込んでくる。
根元がきつく扱かれ、尿道がぐりぐりと揉み上げられ、茎が凄まじい数の舌に舐め下ろされ、尿道口をきつく吸われる。
それら全部を同時に味わいながら、更に最高の頂きに到達した理恵が、小刻みに繰り返す痙攣までも肉壷からイチモツに流し込まる。
「!!~~~~~っ」
同時に俺も射精を開始した。
俺の射精によって与えられる『絶頂感』と、子宮に叩きつけられ満たされる熱い濁液に、《最高》から《臨界》まで昇り詰める。
肛門性交で体験した以上の絶頂に脳神経も焼ききれんばかりの理恵、全身から吹き出る汗、同時に周囲に満ちて行く雌の淫臭。
雌汁を噴出し、俺の下腹をびしゃびしゃに濡らす女陰。
子宮口の熱い吸い上げに任せるまま、だくだくと尿道口から迸る濁液。
イチモツから脳に叩き込まれる性感以外は何も考えられない、それほどの射精感、淫嚢に作られていた精液全てを吸い出されるまで、突き込んだまま固まっていた。
美しく淫らなブリッジで彫像のように固まり、微細な痙攣を繰り返す人妻。
意思がある時の理恵の、そしてセックスに対する否定的感情を取り払った状態での絶頂が、これほどまで凄まじい快感を送り込んでくるとは思わなかった。
腰の時間だけを動かしていた時の絶頂の比では無い、正に全てを吸いとる魔穴。
理恵の《性欲》に呑まれてから全く硬度を失う事の無かったイチモツが力を失って行くのが分かる、俺の中に渦巻いていた《性欲》までも吸い切られたかの様だ。
「はぁっ…はぁっ…ぁん…はぁっ…ふぁ…はぁっ…」
ようやく理恵も絶頂性感の処理を終え、脱力に移ったようだ。
ぎりぎりと反らしていた上体の力を抜き座面に体を預け、イチモツに押し付けていた腰を落す。
その股間ではぽっかりと口を開けた膣口と肛門から、それぞれ流し込んだ濁液をとろとろ溢れさせている。
理恵にとっても正に限界の絶頂だったのだろう、あの締りを誇る2穴の口が閉まっていない。
「はぁ……はぁ…ぁむ…んん…んむ…」
余韻に身を任せ完全に脱力している理恵に覆い被さり、緩みきった半開きの唇を塞ぐ。
今までの激しく求め合うキスではなく、ただ口付たい、相手を感じたい穏やかなキス。
「んん…んぁ…ぷぁ…………すき……っ」
唇を離し、至近距離で俺の目を見詰めながらそう告げると、理恵はまた少女の様に頬を染め俯く。
「俺も好きです」
そう言って理恵を抱き締める。
色々と考えなければならない事が多い、《性欲》を祓われた俺は何時もの自分を取り戻しており、今までの理恵に対する自分の所業に頭を抱えたい気分だ。
だが、あの状態で思っていた事も確かに自分の意思なのだ、理恵を得たいという欲求、理恵を手に入れた喜び、理恵を満たせるのは自分だけだと言う自負、他の男の胤で生まれた香奈枝を性交奴隷に堕すと決める程の嫉妬、そして理恵を妻に向かえている男の命を奪うと誓う程の憎悪。
多くの懸案が積み重なっている、だが今はただ眠りたい。
この柔らかい憧れの女性を抱き締めながら、その唇から俺に伝えてくる「すき」と言う言葉を聞きながら。
見れば理恵は既にすやすやと寝息をたてている。
先程までの淫行など微塵も感じさせない、穏やかで安らかであどけない寝顔を見ながら、俺も目を閉じた。
 
2004/08/06 22:34:58(fxkcwTxb)
2
投稿者: まっしヴ
2回に分けたくなかったので、長いですが一括投稿させて頂きました。
今回はかなり冗長です、説明なら説明、性描写なら性描写で纏められればまだ
読み易くもなるのでしょうが、サンドイッチ状態でどっちにも集中できない文
になってしまいました。
やはり変な恋愛風味に挑戦なんかするんじゃなかった、と反省してます。
まっしヴでした。
04/08/06 23:09 (p3TFxZdq)
3
投稿者: 風花
一番最初から読みました。あなたの言い回し方が好きでハマって一気に読んでしまいました。
ところで他の登場人物の予定はないのです?
これからも期待しています。楽しく読ませてくださいね。
04/08/07 01:21 (Bn9czuJ/)
4
投稿者: まっしヴ
風花さん、感想有難うございます。
一気に読んでくださったそうで、テキスト打ちの冥利に尽きます、ありがとう
ございます。
登場人物に付いてはこれからも増えて行く予定です、取り敢えずは玲子(3
2)・実穂(17)・理恵(28)と来てますので次は若い子かな…と考えて
います。
妄想が続く限りテキストを打ち続けたいと思います、頑張ります。
まっしヴでした。
04/08/07 06:20 (oyqNjEoQ)
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