近所の公園でドラマの撮影がやっている。という噂を耳にした僕（20歳で昔は暴走族だった
が今は早くに亡くした父の会社を継いでいる若社長）は会議中にもかかわらずトイレに行く
と嘘をつき公園に向かった。別に芸能人が見たい訳でもなかったがただ仕事をさぼってまで
行く場所を探していた僕にとっては絶好の場所だったからだ。公園に着くと噂どうり撮影が
行なわれていた。当時の僕はテレビに興味はなくそこにいたのは見た事もない若い高校生の
女の子だった。せっかく来たのに自分が知らないんじゃおもしろくないので何十人もの人が
その子を見ている中、


僕はあたりをキョロキョロしてると変な行列が目に入りました。気になったので並んでる女
性に聞いてみると恥ずかしそうに「トイレです…」と教えてくれました。普段は人が使う事
もないこのトイレには便器が二つしかなく撮影の為あつまった人がスムーズに用はたせない
ので行列になっていたのです。馬鹿な女どもだなぁと思いつつ僕も大がしたくなりトイレに
行きました。男用は女用とはうってかわって誰もいませんでした。そして僕は個室に入り用
をたすと紙がなかったので自分のティッシュで拭いていると誰かが入ってきました。その人
は何やら一人ごとを

言っていてよく聞くと女性の声だったのです「誰もいないよね…お願いだから誰も入ってこ
ないでね」この言葉を聞いて僕は行列に並んでられない程、用をたしたい女性だとすぐ察知
し下から覗こうかと思いましたがわざわざ汚い床に顔をつけてまで見たいとも思わないので
耳を澄ませて音だけを楽しんでいました。「ん……ポチャッジョロジョロ～あれ？」排便の
音にまじってあれ？という声に興味を持った僕はまだしばらく聞いていると「紙がない…ど
うしよう」という声が聞こえてきて、こいつも僕同様、紙がなかったのかと思いティッシュ
をあげる為、

自分の存在をこいつにわからそうとわざとくしゃみをしました。すると「あ…誰かいるんで
すか？すいませんそっちの個室に紙ありませんか？」「僕のティッシュならありますけどい
いですか？」「全然いいです！あの上から投げてもらえますか？」そう言われたので僕がテ
ィッシュを投げるとその人は３０秒後に出てきてその姿を見て僕は驚きました。その子はさ
っきまで撮影をしていた子だったのです。「あの…ありがとうございましたぁ。あっなんで
私が男トイレにきたのかっていうと」「ああ、わかりますよ！すごい混んでますもんね。
それにしてもすごい人

ですよね。なんてドラマの撮影なんですか？」「高校教師っていうんですけどご存じですか
？」「ごめんなさい。ちょっとわかんないです。あなたが主演なんですか？」「いや…違い
ますよ！藤木直人さんが主演で、私なんて」「藤木直人か知らないなぁ有名なんですか？
」「有名ですよ！あんまりテレビ見ないんですか？あっ！じゃあもしかして私の事も知らな
いんじゃないですかぁー？」「えっいや…」「やっぱりなぁ～！私、上戸彩っていうんです
！覚えてくださいね！」「上戸彩ちゃんかーそういえばどっかで聞いた事あるかも。」「あ
っもう時間だ！あの…

このお礼は絶対するんで連絡先教えてもらってもいいですか！？」今まで淡々と会話をして
いた僕もこの言葉にはさすがに興味を持ち番号とアドレスを教え彩ちゃんは撮影に戻り僕は
会社に戻りました 会社に着いてインターネットで上戸彩ホームページを浮かれて見ている
とふと気がつきました。「そういえば僕の番号は教えたけど彩ちゃんのは教えてもらってな
いな…って事は結局、お礼なんかないでこのまま彩ちゃんと会う事もないんだろうなぁ。」
とガッカリしていると携帯が鳴り、まさか！と思って見てみると彩ちゃんからのメールでし
た！《さっきは本当に


ありがとうございます！さっそくお礼がしたいんですけど何すればいいのかわかんないの
でなんかリクエストあったら言ってくださぁーい》という文だったので僕はダメもとで
《じゃあ一回でいいんで会ってもらえますかー？》と送るとなんとOK！でした。そして何
度か僕を信用させる為にメールして約束の日。彩ちゃんは約束の場所に表れました。自分
がこれからどんなめにあうのかもしらないで…。続きが見たい人は感想下さい！あとエロ
くなくてすいません！でも続編は過激です！ちょいめんどうだけどあった事、全部書きま
す！

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