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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:罠
投稿者: たー坊
それで、ほんとにいやだったんだけど、正体を見破るには、もう一回襲われるしかないのかなと思って、でも次の週もその次の週も現れなくて、でも先週いきなりあんなところに現れてほんとびっくりしたぁ』
「正直言って俺は一日しか、おそうつもりはなかったんだよ。でも先週は、うえむらさんの事が心配になってついていっちゃたんだぁ。だめだよあんな人たちについていったら」
『うん、いつもならついて行かないんだけど、カオリが彼氏にフラれたばかりで元気なかったんだぁ。あの中にタイプの人がいたみたいだから元気づけてあげようと思って。』
やっぱ先週の話になるとなつこは辛そうだ、話を変えなくては。
「でも今日はあんな事するつもりで透明になったんじゃないんだよ」
『えっ、ほんとに?じゃあ断われば良かったのに』
「そんなぁ、うえむらさんに誘われて断わる男なんていないよぉ。でも俺はまんまと罠にはまったんだね」
『でも普段、あたしはあんな恥ずかしい言葉言わないんだからね。自分のことなつこなんて言ったことないし。』
「なんで、そんな事言ったの?」
『早く、終わらせたくて。友達に聞いてみたんだぁ、恥ずかしかったけど。そしたらああいう事言ったら男の人、喜ぶから早く終わるって。前回なんか時間かかりすぎで、カオリにかなり怪しまれてたから』
「そうだよね。俺ちょっとショックだったんだ」
『ところでさぁ、今まで何人の人にこういう事してきたの?いっぱいいるんでしょ?』
「俺はうえむらさんだけだよ。これからも誰にもするつもりはないよ。うえむらさんしか興味ないし」
『ふ~ん』
そしてついに俺の家についてしまった。名残惜しいがもうお別れです。
「じゃあね!」と車のドアを開けると、『待ってぇ』と言ってなつこに何か書いた紙を渡された。読んでみると『***-****-**** 上村 菜津子』もしかしてなつこの携帯番号か?
「なんで?」と聞くと
『あなたにはひどい事されたけど、先週の事はほんと感謝してるの。あの時あなたがあそこに現れてくれなかったらと思うと、今でもぞっとする』なつこは震え出した。
「大丈夫?」俺は手を握ってあげた。
『それにバイト中、話してるときは結構楽しかったし。』
 
2003/02/26 22:25:25(lcc8myiZ)
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