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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:罠
投稿者: たー坊
なつこに話しかけるチャンスをうかがっていたけど、なかなか話しかけるチャンスがきません。
暇なのでなつこの顔ばかり見てしまいます。二重のぱっちりした目、小さめの鼻、セクシーな唇、白い肌、綺麗に茶色く染まった髪。もし今日なつこに番号を教えてもらえなければ、この顔を見るのも最後になってしまうかもしれません。
よく顔を見ていると、先週はなかったはずのニキビができていた。どうしたんだろうと心配してしまう。
そして今度はなつこの唇に目がいった。冬だというのに綺麗な唇だ、リップなどを塗ってしっかり手入れしているのだろう。
そんななつこの唇を見ていると、4週間前に味わったなつこの唇の感触を思い出し、またなつことキスをしたくなってしまう。
しかも先週はそのなつこの唇が奪われてしまったシーンを4回も見せつけられてしまった。
ちょうどレジが暇になり、今なつこは何もしていない。なつこの唇まであと50cm。俺はなつこの唇との距離を少しずつ縮めていく。俺の心臓の鼓動はどんどん早くなっていく。だけどその距離が5cmまできたところで我にかえった。
やっぱこんな卑怯な事はいけない、この前誓ったばかりだ。先週は透明人間になってなつこを救う事ができたのに。
それに今日はこんな事をするために透明になってなつこに近づいたわけじゃないし。
でもなつこに話しかけるチャンスがなかなかまわってこない。普通の姿でなつこに番号も聞かなくてはならないので、はやく話しかけなければ…
だんだん時間もなくなってきたので思い切って、耳元で「トイレにきて」と話しかけた。
するとなつこは、カオリに『ちょっと、トイレに行ってくるね』と言ってトイレにむかった。俺も一緒についていく。
そして二人でトイレの個室に入り、俺は「あの」と話しかけると、なつこは『来てくれたんだ、トイレ掃除の時にいなかったから、今日も来ないのかと思った。いつからいたの?』
「1時間以上前かな」
『えっそんなに前から、もっと早く声かけてよ』
「でも仕事の邪魔しちゃ悪いかなと思って」
ちょっとびっくりした。先週は透明な俺の事をあんなに警戒していたのに。
『先週、最後にお礼を言いたかったのになんでいなくなっちゃったの』
「ごめん。恥ずかしくなっちゃって」
俺がこう言うとなつこが急に抱きついてきた。つづく
 
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2003/02/17 23:21:26(0.9.gfxa)
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