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生きるために、消えないために パート1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:生きるために、消えないために パート1
投稿者: ワタル
俺は最近、あることに気づいていた。
どうやら自分の体が薄くなっているらしい。薄くなっている、よくわからない感覚なのだが、文字通り自分の肉眼で見る体も鏡を通して見る体も薄いのだ。それは日に日に顕著になっていた。
歩いていても人に気づかれないことや、存在を知らないで物をぶつけられたり。よく目を凝らせば他人から自分の姿が見える事は見えるらしいが、その進行は毎日少しずつ進んできている。
このままでは自分の存在自体が消滅してしまう。そんな危機感を俺は持ち、医師を訪ねることにした。
医師は言う「世の中に対する強烈な未練が必要だ」と、、、、どうにも胡散臭いこの医師だが、テレビや雑誌などでも名が知られている霊媒と医療の融合を行い専門の治療を行っているらしい。日に日に、色が存在が薄くなる自分に焦っている俺は医師の言うことを信じ実行することにした。
医師は言う「たとえば性欲、好きな女性とSEXしたい。こんなシチュエーションでやってみたい。もしくは、、、、自分には絶対に手の届かない女性とのSEX。著名人・芸能人etcそれらが君をこの世にとどめておく最期の手段です。」

俺には好きな女性はいない。昔、好きだった子はいるが、現在どこに暮らしているのか所在すらわからない。そして俺には時間はない。
確実に会うことができる対象とのSEXが必要、、、しかも著名な、、、、ア・イ・ド・ル、、、ではどうだろうか。例えば、、、、たとえばだが、、、モー娘。とか。

気づくと俺はTV局にいた。もちろん誰も、極めて希薄になった俺の存在には気づかない。俺は局の廊下を歩き、ある控え室の前にたどり着く。プッチモニ様、、、
音を立てぬようにゆっくりとドアを開け中にはいると、そこには吉澤ひとみが一人ソファーに座り、マンガ雑誌に読みふけっている。少年ジャンプ。男っぽい性格が有名な吉澤ことよっすぃーはやはり呼んでいるのも少年誌なんだ。そんなことに妙に感心しつつ俺は彼女の正面にまわって、顔をマジマジと見つめた。
やはり「可愛い」アイドルというのはこんなにも、かわいいものなのか。TVを見ながらあの娘がかわいいとか評論することはしていたが、こうやって実際に見つめて見るとひときわだ。
こんなに可愛い娘を自分の個人的事情の為に汚していいのか、、、そんな思いが頭をもたげた。よっすいーは無邪気にマンガを読みふけっている。
、、、、背に腹は代えられない。この世に強い未練を残すためだ。俺は決心し彼女に近づき真横に立った。そして、、、、
 
2002/04/04 02:11:01(Z36ov6uq)
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