1999年8月31日､ZARD初のライブ、CruisinHAZARDが行われた。ネットで運良く500
人限定チケットを手に入れた俺は喜びに打ち震えた。このチャンスをどれほど待ち
望んでいたか･･･ 泉水を犯るチャンスを｡ TVにも出演しない、ライブもやらない、
極力公衆の場に姿を現さない彼女と接触することは本当に容易ではなかった。さ
て、どうやって泉水を犯ろうか･･･ ライブは船の中で行われる。演奏終了後、客は
一足先に船から降ろされてしまう。奴等の打ち上げの後、泉水はマネージャーと都
内の某ホテルに一泊するという情報を掴んだ。俺は妻子持ちのホテルマンの一人

に自分の女を近づけ抱かせた。そうして無理やり不倫の事実を作り上げそれをネタ
にゆすり男を俺の操り人形に仕立てた。そして男から入手したライブ当日のホテル
の宿泊名簿から泉水とマネージャーの部屋を割り出し、男に言ってルームサービス
の食事に睡眠薬を混入させマネージャーを眠らせた。泉水はあえて眠らせなかっ
た。その方がより一層臨場感を楽しめるからだ。全てが上手くいった。後は思うが
ままに泉水を愛してやるだけだ。ドアをノックすると､(はい？) という声がした。
泉水の声だ。このドアの向こうに泉水が居る！そう思うと俺は抑えきれない程

の興奮に突き立てられたが俺はあくまで紳士で接したかった。(失礼します)と言っ
てドアを開けたその部屋には紛れもない坂井泉水が一人、ビールを片手に佇んでい
た。風呂上がりだったらしく、髪は艶やかに濡れ少し汗をかいていてバスローブに
身を包まれた彼女はまさにこの世に唯一無二のビーナス像だった。ビールを飲んで
いたのは意外だった。彼女ならばワインの様な上品な酒を嗜んでいると思いき
や･･･ まあ、それも庶民的で親近感を覚えさせてくれた。泉水は､(どちら様です
か？)と､少し動揺した様子で聞いてきた。(突然申し訳ありません、ファンです

どうしても坂井さんに一目お会いしたくて･･･)と言うと、余りの非常識さに呆れた
様子で(サイン？)と言う。無論、俺の目的はそんな事じゃない。あくまで紳士で接
しようとしたが、憧れの泉水のバスローブ姿を前に俺の理性はもはや崩壊寸前だっ
た。その時、何気なく泉水が足を組み替えた。バスローブの隙間から白く細長い彼
女の脚がこぼれた。俺の理性は跡形もなく砕け散った。次の瞬間、俺は野獣の様に
泉水に襲い掛かった。いきなり股間に手を入れ同時にディープキスで彼女の可憐な
唇を塞いだ。何物にも例え難い快感が脳内に駆け巡った。俺は今、坂井泉水

とキスをしている！そう思うと俺の過去最高と言える程の興奮に意識がとびそうだ
った。泉水は(んんー､) と声を漏らし激しく抵抗したが、既に興奮がピークに達し
ている俺の耳には何も届かなかった。そして執拗なディープキスをしながらバスロ
ーブを胸元まで下ろし泉水のどんな女にも勝る程の美乳を揉みしだいた。まだ激し
く抵抗するが俺は構わず揉み続け舌先で乳首を転がす。すると明かに抵抗する声に
入り交じり、泉水の喘ぎ声が漏れた。(んんー､あっ･んんぅ)それを聞いた俺のボル
テージはさらに上がり、執拗に乳首を責め続けた。徐々に泉水の抵抗する力

が弱まってきた。もう一押しだ、と確信した俺は一気に泉水の股間へと手を滑り込
ませた。(ああっ!)その声は歓喜の声意外の何物でもなかった。陰毛までグチョグチ
ョに濡れていた。そのまま大陰唇、小陰唇と愛撫する。(あああー､あっ､あ､んんぅ)
もう完全に抵抗していた腕に力は無い。さらに愛液が溢れてきたところで愛撫を止
め、膣口に溢れ出た愛液を指ですくい泉水の頬になすり付けた。(泉水さん､濡れや
すいんだぁ｡気持ち良かった?)と言うと頬を赤らめ息を弾ませ無言で横を向く泉水が
凄く可愛らしくて優しく抱き締めた。(俺のもしてくれる?)と聞くと少し

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