浜崎あゆみはコンサートを終えた夜、帰宅するとベッドに横になり、一日を思い返
す。なぜか客席の最前列に瞳が赤く光る男がいた。（何かな、あの人？）疲れで、
あゆは眠りに落ちていく‥しばらくして「あゆ…　あゆ‥」自分を呼ぶ声に気付き
、辺りを見渡す。（ん‥夢…、）目を見開いた。闇の中、赤い瞳の人影がいる。
「…あゆ、お前を抱きにきた…」（え、誰なの）、体は動かず、声も出ない。赤
い瞳がゆっくりと近づき、視界を赤く染めた。あゆの体がしびれていく…　　（何
、この感じ？…んっん）唇が重ねられ、舌が入ってきた。

男の舌だった。…ヌル …ヌルル、クチュッ‥クチュクチュ…「んぐっ‥んっ‥ぅ
ん…」舌はあゆの口を犯し始めた。巧みな動きで舌をからめとり、唾液を流し込む
と、口中をむさぼっていく。存分にあゆの口を味わい、舌はぬらりと抜かれた。あ
ゆは甘い息を漏らす。頭の中は真っ白だった。息が乱れている。そして舌は首に張
り付くと、ヌルッ‥　ヌルル‥　あゆの白い首筋をゆっくりと這う。手が左右の乳
房をつかみ、揉み、こねまわす。舌が乳首に唾液を塗り重ねる。最初は左‥　ピチ
ャ…ピチャ、チュプ‥ 乳首が硬く尖っていく。

次は右‥ピチャ ピチャ‥乳首が唾液で濡れ光る。「は‥　んっ、あぁ‥ん、ん」
あゆの吐息に甘い声が混じり始めた。影はあゆの両腕を押さえつけ、胸を舌と口で
なぶっている。ピチャッ、チュ…チュパ 音が暗闇に響く。「はぁ…ん、あ…あっ
あ‥んっ」その時、影は口を離して体を起こした。「あ、んんっ…　？」あゆは大
きく肩と胸を上下させ、潤んだ目をむけた。影は言い放つ。「声と体は自由だろう
‥あゆ‥足をひらけ…全てをみせろ」あゆは赤い瞳に意志を奪われた。「はい‥」
脚を開くと自らの手で膝を押さえた。強い視線を感じる。

「よく‥見えるぞ‥濡れているな‥あゆ‥いじれ、指をいれろ」ヌチャ‥　ヌチュ
、グチュ‥溢れる蜜が音を立てる。「はぁ‥あ‥あん…あぁ…ん、ん」「指を増や
せ‥声をあげろ‥」あゆは従った。ネチャ‥ヌチュッ…グチュ‥中から蜜があふれ
、したたり、白く細い指に絡みついた。指の動きは激しい。「はあっ‥あぁん‥ん
っんん‥あん、あんっ‥あ、あんんっ、はぁっ」「そこまでだ‥手をどけろ‥」影
が顔を突っ込むとなめ始めた。ピチャッ、ピチャッ、ピチャ…ピチャ‥舌は音を立
て、蜜がとめどなくあふれでる。

「あぁん、あ‥ん、いい‥んん…あ、あ、あっ」あゆの白い体が妖しく波打つ。「
あゆ…」影は指で刺激をあたえながら、赤い瞳を向けた。「言え‥あゆを犯してく
ださいと‥言え‥」「あぁ…あぁん‥あ‥あゆ　を…おかして」息を乱し、かすれ
た声で答えた。「いいだろう…」影は狙いを定め、ゆっくりと突き入れた。ヌチュ
…ズブ‥ズブブ…ヌチュ‥ズブ‥あゆの中に入ってきた。「あっ！…あっ…おっ‥
きい‥ん‥んっん」経験の無い大きさだった。それをあゆは迎え入れ、飲み込んで
いく。ズブ‥ヌチュ…スブ‥全てが入り切ると、腰が動き出す

グチュッ…ネチャ‥ジュプッ…「はぁっ…あぁっ‥んっあん…あっ‥い‥あ‥いぃ
‥」あゆの声は悩ましい牝と化した。あふれる蜜が音を立てる。あゆは、くわえこ
み、しめつけた。「あん…あっあっんっ‥い‥あっあっ…」腰の動きは速まり、奥
をえぐられ、あゆの体は激しく揺れる。「‥あゆ…いくぞ‥」影は動きを一層速め
た。「はあっ‥あ‥あっ‥はん‥あっ…あっ」あゆは黒い影にしがみついた。「は
あっ‥や…あ‥あっ‥ん‥は‥ん‥あっ…あっ」ヌチュッ、ヌチャッ、パンッ、パ
ンッ‥深くに打ち込み、動きが止まる。ドクン‥ドクッ‥ドク

細かい痙攣の後、奥に精液が放たれ、中を満たしていく。あゆの体は一瞬大きく反
ったあと、ぐったりと力を失った。「いい体だった‥」影が引き抜くと、中からは
大量の蜜と精液が流れ落ちた。「あなたは‥誰？」虚ろな目であゆは尋ねた。「そ
のうち‥わかる‥こうやって‥毎晩抱いてやる…今日から‥あゆは奴隷だ‥その証
しに‥眠る時‥赤いルージュを塗れ…血のような赤を‥わかったか‥」赤い瞳を持
つ影は静かに消えていく……やがて朝になり、あゆはめざめた。（‥あれは夢‥？
）確かめると、濡れたあとはあるが精液はなかった。

それでも入ってきた男のもの、手、舌の感触は確かに覚えている。（すごい夢だね
ー。）あゆは笑ってみた。しかし、また次の夜から黒い影は夢の中に現れ、あゆを
抱いた。次も、また次の夜も…。

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