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幽体みたい2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:幽体みたい2
投稿者: シャーク
“まだ降りる駅まで遠いよぉ~”
七海はアナウンスを聞きながら思った。

プシュー!
電車の扉が開き乗客が入れ替わる。
車内はみんな自分の場所確保に必死だった。

『あっ!』
七海は後ろからの圧力に押され体勢を崩した。
とっさに手を伸ばし座席の背もたれ部分を掴んで、足を踏ん張りこけるのは免
れたが、それ以上身動きができなくなった。
七海はちょうど礼をする様な格好で止まってしまった。
“ちょっと…動けないじゃない”

プシュー
電車の扉が閉まり、ゆっくりと走り出した。

康平から笑みが漏れた。
相変わらず、透明かつ実態を無にしている康平は自由に動きまわれる。
康平は七海の後ろに回りしゃがんだ。
七海のスカートからは華奢な脚がスラリと伸びていた。
眼の前の七海のお尻を見ながら、そっと秘部に顔を寄せた。
手を伸ばし、恥部をまとう布切れをすり抜け、実態化した指先が七海の割れ目
に触れた。

“やっ、何?”
七海は身動きの取れない身体で激しく困惑した。
なんとか顔を後ろに向け見渡したが、周りはおばさんやOLが囲っていた。
痴漢をされていると脳裏を過ぎったが、そんな気配が周りにはなかった。

康平の指先が触れた七海の秘部は驚く程濡れていた。
先ほどの七海の胸をさんざん弄った時に七海の身体には甘美の炎が燈され、ま
だ消えてなかったのだ。

康平はもう少し割れ目の上の肉芽も弄りたかったが、彼には七海がどの駅で降
りるか分からなかった。次の駅で降りられては欲情した康平の心の持っていき
ようがなかった。
(たっぷり楽しみたいが、時間がない。一気にやらせてもらうよ)
康平は七海の背後から己のいきり勃った肉茎を七海の割れ目に照準を合わせ、
徐々に肉茎を実態化していった。

ぬりゅ

“きゃっ”
七海は自分の下半身に異物の侵入を感じた。
“いっ、いや~ 何か、何か入ってくるぅ”
驚く程スムーズに進入を許す程、七海の秘部には潤いが満たされていた。
康平の肉茎が七海の中に納まると、七海にもそれが男性の性器である事は容易
に理解できた。
七海の中でそれは脈を打つ振動さえ理解できた。
理解できても、それが何故、自分の秘部に入っているのかは謎だった。
頭の中では、この状況を必死に回避する方法を張り巡らせる…がしかし、それ
とは別に七海の身体から放たれる甘美の波が徐々に迫ってきていた。
“あっ… 気持ちぃぃ… はぁん…”

康平は己の肉茎を抜き差しをするスピードをまるでフィニッシュする時の様に
最初からガンガン七海に打ち込んだ。

“あんっ… そんな激しく… 崇の時より激しい… 〇×△!?ダメ! 何を
考えているのわたし こんな公共の場で… ”
七海も必死に理性を保とうとする…
が、その理性の堤防をいとも簡単に甘美の波は乗り越えてきた。
“いやん… そんなに… 声出ちゃうぅ”
「あぅ!」

康平と七海は今電車の中で立ちバックの格好で交わっていた。
むろん、康平は姿を消しているし、実態も七海の中にある肉茎だけなので、七
海に着衣の乱れもなかった。

七海は思わず自ら発した言葉に一瞬ドキッとするがこの電車内の騒音と混み具
合のため、まだ気付かれてはいなかった。
しかし、久々に下の口で味わう男性器に、身体を支配されるのは時間の問題で
あった。
“はぁぅ… もうダメ… おかしく…なり…そ…ぅ…”

康平の額に汗が滲んだ。
(もうすぐイケそうだ)
康平は腰の動きをさらに早くした。
テクニックなどそっちのけで、自らが発射するためだけにグラインドした。

“あっ… ダメダメ… イッちゃいそぅ…”
限界なのは七海も同じだった。
身体を覆いつくす快感に心身ともに痺れていた。
「イクぅぅっ…」
少し背中をのけぞらし、七海は絶頂を体感した。

(おらぁ~ 出すぞぉ~)
同時に康平の肉茎も一瞬七海の中で膨張し、溜まった精を七海の中に放出し
た。


『××に到着しまぁす』
車内アナウンスが次の停車駅に到着を知らせた。

車内の人混みが移動し、人の入れ替えが行われた。
結局車内のすし詰め状態は緩和されず、人と人の間に挟まってサンドイッチの
具材の様な状態となったが、それが七海には好都合だった。
最後の一瞬で、七海は絶頂へと導かれ自力で立っていられない程に脚に力が入
らなくなっていた。
七海の中に放出された白い精が少しずつ秘唇から流れだし、布切れを濡らして
いった。

(ちっ、降りる駅さえ分かっていれば、もっと長時間楽しめたかもしれないの
にな)
悠々と電車を降りた康平は、自分の計画のなさ、本能の赴くままの自分を反省
した。
 
レスを見る(2)
2010/03/28 19:00:04(tWZm87ZA)
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