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透明になりたい人へ捧げる…第一章『力』
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:透明になりたい人へ捧げる…第一章『力』
投稿者: ハル ◆eiDV3UV3hk
ふと気付き、目を覚ます。『今何時だ?』慌てて時計を見る。針は8時を回っていた。『やばい!遅刻する』急いで起床。朝飯はカップラーメンを食べ、身仕度を済まし、玄関までの長い廊下を歩きながら思い出す。『パパいってらっしゃい』いつも後ろから笑顔で追いかけて来た5歳の息子。そして25の妻。2年前までこれがごく普通の毎日のはずだった。2年前に仕事をリストラになり、それが原因で妻と離婚。2ヵ月でなんとか仕事を見つけ妻に再婚を相談するが、新しい男が出来たとのこと。今年で30になる自分に情けなくなりながら玄関のドアを開けた。『いってきます』誰もいない家に声が響く。これで、いつもと変わらない退屈な1日の始まり…そう思ってドアに鍵を閉めた。駅までの道を歩きながらふと空を見上げる。昨日の天気が嘘のような青空。『いい天気だなぁ~』思わずそう叫んでしまった。恥ずかしくなり目線を戻す。しかし、回りにいた人達は声がどこから聞こえてきたのか分からないかのように、キョロキョロと回りを見回しているのだ。『素直に俺を見ればいいのに…』独り言をぶつぶつ言いながら、ようやく駅に到着。と、急にトイレに行きたくなりすぐに直行。すると入り口で大柄な男とぶつかる。『す、すみません…』謝ると男は『だっ、誰だ?』驚いた表情で辺りを見回す。『目の前にいますよ』私がそう言うと『ば、化け物だ~』男はそう言って一目散に逃げてしまいました。『まったく化け物だなんて、失礼だな』少しむかむかしながら、トイレに入る。鏡の前に立ちふと鏡を見てびっくりした『なっ、なっ、なんだこれは?』確かに鏡の前にいるはずなのに。そこには何も映ってないのです。衣類も着用しているのに…ふと気付く。来る途中の出来事にやっと納得した『そうか…本当に見えてなかったのか』なんと透明人間になってしまったのだ!しかし、このままでは会社に行ける訳がなく会社に休むとの電話。仕方なく家に帰る。『そういえば、どうやって元に戻るんだ?』起きたらそうなっていたんだ。当然戻れる訳がない。『待てよ。元に戻らなくても…』ふと、性犯罪が頭をよぎる。妻もいなくなり、欲求は溜まる一方。どうにかしてこの力を欲求の解消に使えないものか…『そういえば…近所に一人暮しの女子高生がいたな…試してみるか…』すっと立ち上がり、朝足取りが重かった廊下を急ぎ足で玄関に向かった…

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2005/03/17 19:05:11(taZO9IKz)
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