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透明人間研究⑧
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:透明人間研究⑧
投稿者: 奇人 ◆fKt3lu73Bk
コーチの膣穴はじっとりと濡れていた。そこへ中指を潜りこませて掻き回したり膣前壁を抉ったりしているうちに別の液体が滲み出て来て指の動きがよくなってきた。「ウッウッ…」苦しいのか気持ちいいのか、激しく体を動かしながら抵抗を試みようとするがあまり力は入っていない。
俺はさっき途中だったこともあって硬くなったペニスを早々に没入させることにした。亀頭を陰唇に擦り付けると事情を察知したのか激しく暴れはじめた。しかしかまわずに挿入、適度な締めつけと濡れ具合が大人の成熟ぶりを感じさせる。激しく抜き差しして果てた。コーチも俺も全身で息をしている。口をふさいでいるのでコーチは苦しかっただろう。俺はペニスを水着に擦り付けて綺麗にし、タオルを顔に掛けた。生徒のほうもコーチが取ったタオルをもう一度顔に掛け、電灯をつけた。
その瞬間、俺は全身が凍りついた。ドアの横にある洗面台の鏡に俺の姿が映っているのだ。正確にはぼんやりとした、すりガラスのような不鮮明な像だが何かがそこにある事はわかる。俺は電灯を消し、急いで更衣室を出た。そして隣の男子更衣室に掛けこんだ。その中のロッカーからサイズが合いそうな服を選んで着て、タオルを頭からかぶり平静を装って通路に出た。人通りはなく、女子更衣室はまだ静かだ。急いで、しかしゆっくりと出入り口に向った。受付は昼間とは別の女性が座っている。
俺は「おつかれさん」と言ってみた。声も出るようになっていた。受付嬢はチラッとこっちを見て「おつかれ様でした」と機械的な口調で応え会釈をした。
外に出た俺はマンションの方に向って歩いた。裏口から入ってエレベーターに乗った。エレベーターの中には大きな鏡が備えられており、自分の姿が先ほどより鮮明に見えるようになってきたのを確認した。
部屋に入りシャワーを浴びて女の体液を洗い流した。着て帰った服は刻んでごみ袋に入れた。久しぶりに自分の服を着て少し落ち着いた。
友人はいつもの時間に帰宅した。元の姿に戻った俺を見て大きな声をあげて脈を取り、体の隅々まで観察した。そして製薬会社の研究室に連れて行かれてみっちり聞き取り調査を受けた。
………
こうして俺の不思議な2日間は終わった。その後スイミングクラブには救急車とパトカーが来たがどうなったのかはわからない。友人はクラブの事件を後で知って俺に「関係がない」ことを確認してきた。新薬の開発は俺が苦労話ばかりしたので中止になったかもしれない。
結局透明人間になる薬は、透明になることよりも行動力実行力を引き出せることが一番の効用だ。小心で度胸のない俺にあんなことができたんだからね。俺が「ケダモノ」「鬼」になることは二度とないだろう。
終わり   (永らくお付き合い頂きまして有難うございます)
 
2004/07/08 09:16:15(Ctyd2PVk)
2
投稿者: ファンファン
結局ハナからずっと小心者だったやん(笑
とりあえず乙ですた。
04/07/08 17:03 (Z1wv4K2M)
3
投稿者: 尾登くん
大ファンかもよ
04/08/08 12:38 (5e0Cwp.P)
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