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人工空間
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:人工空間
投稿者: ぼぶ
《序章》
「皆さん、本日はお集まりいただき、ありがとうございます!」
大きな声が空間に響いた。
声の主は、漆黒のスーツにシルクの白シャツ、シルバーのネクタイに身を包んだ、今回の主催者だった。
スーツの上からでも程よく筋肉質である事が分かる180センチを超える長身は、余計に声に重みを持たせた。
そこに集まった4組の夫婦、計8名は空間のなかで散らばっていたが、自ずと声の方に顔を向けた。
「皆様は、多くの夫婦の中から選ばれし、たった4組の夫婦です。」
話が進むにつれて、8人は自然と自分たちが多くの人間から選ばれた、特別な人間であることを認識させられていった。
実際に、100組を超える夫婦から選ばれたのは間違いなかった。
それに、この空間に来る前に様々な選抜考査があり、それを勝ち超えたのは確かだった。
8人から放たれる高揚感が窓には黒いカーテン、壁も床も一面黒、所々に散りばめられたように小さな照明しかない異様な空間を包み、まるで膨張していくような感じさえある。
「皆様は、ご存知のように、1ヶ月の間モニターされますが、報奨として1人300万!ご夫婦だから、ご家庭で600万の報奨を得ることになります!」
高揚感が更に一気に高まった。
8人の反応は様々だったが、高揚感は隠しきれていなかった。
中には大きな歓声を上げる者までいた。
「それでは、お名前を呼び上げていきますので、一組ずつ、あちらの扉の向こうに移動願います。」
順に4組の夫婦は名前を呼び上げられると扉へと足を運んだ。

扉の向こうには、黒い空間とは、打って変わった白い空間がある。
空間の真ん中に2つベッドが並んでいた。
夫婦が男女別れて、それぞれベッドに横たわると、白い光が目の前に近づいてきたかと思うと、視界が一気に遮られた。
そして、次の瞬間。
被験者たちは別人格と言うよりも別人になり、その白い空間の奥にある別人として与えられた名前が記載された扉の向こうへと出ていく。
名前が記載されたと書いたが、実際には男女それぞれの名前が記載されており、その扉を出ると新たなパートナーにシャッフルされている。
夫婦のはずなのに、ベッドから起き上がれば、完全に赤の他人でお互いに興味すら持っていなかった。
そして、無言で自分に与えられた名前が記載されている扉を躊躇なく開き、次へと進んだ。
そうして、新たな記憶に書き換えられた4組の夫婦が扉の向こうに誕生した。
但し、8人の記憶には共通点が一つある。
趣味趣向は違えども、性的な好奇心、行動力は一般レベルよりも高いレベルである事。
1ヶ月間限定の中で、夫婦らしい事を再現するのに主催者側があえてそういう設定にしておいた。
完全なレスでは、何も実験にはならないからね。
高い報奨金を出す以上、妊娠したって構いわしない。
そのための保証も後日する事になっている。
まぁ、あくまでも主催者側の意向であって、それが金目当てで集まった被験者たちには、この時点で伝わっていない。
被験者たちに予め伝わっているのは、1ヶ月間モニターで衣食住に困らない空間で過ごしてもらって、報奨金を受ける事くらいだった。
表立って募集はしなかったが、流行っているスマホのゲームに広告を載せただけの募集だけで、多数の応募があった事に主催者側が驚いたくらいだった。
そこで、あえて特別感を出す為にも、体力、知力も含めて様々な考査を実施。
最終的に、20代後半の夫婦、30代前半の夫婦、40代前半の夫婦、50代前半の夫婦の4組に絞られた。
それがどんなシャッフルになるのか?
主催者側は心理学者や人間行動学の学者、AIを用いて、様々な角度から8人の記憶を再生し、4組のパートナーを誕生させた。
ただこの4組は性的欲求が人よりも多大である。
 
2026/01/05 22:05:12(uE0kkTMT)
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