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おじさん二人と若い女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:おじさん二人と若い女
投稿者: (無名)
 矢田徹は一週間の疲れと共に、親友の増岡清人の経営するビストロについ寄ってしまう、地下の目立たない店で宣伝も熱心では無いから、いつも客はそこそこ、それでも金曜はそれなりだ。 スタッフも一人女性がいるが、それはちゃんと雇ってるわけじゃない清人の女だ、飯山恵美は大学生の時にバイトで来て清人と付き合うようになってもう三年、年の差は14才、まあよく続いている。

 カウンターの端に腰をかけて、厨房の清人に目で挨拶すれば、なんとなくつまみとワインが出てくる。 忙しければ閉店まで喋ることもないし、疲れたら早く帰る、恵美だってわざわざ俺に優しくすることも無い。

 早めに客が引けた、この時間からわざわざ新しい客も来るまいと、一階の看板の電気消せば閉店だ。
 「徹、ひどい顔してるぞ、働きすぎじゃないのか?」
 「そうだなあ、まだ働いてるほうが気が楽なのさ、時代が時代だったら土日だって出勤したいくらいだ。」

 徹と恵美も理由は知ってるからそうかってくらいで、一緒に酒を飲むだけだ。 半年前に離婚成立して今はこの店の近くの狭いマンションで一人暮らし、会社にも近いし、徹の店があるからだ。
 今夜は飲むかあ、そう誘ってくれた俺の心の動きには昔から察しが良い、若い頃の演劇仲間。 若い頃の俺達はそこそこイケメンだったのもあって人気も少しは出たけれど役者やりたい人間は山程いたし、チャンスも何回かあったが才能ってよりも、大女優の愛人とかそんな奴が上手に這い上がっていった。

 このビルは清人の親父のものだから、最上階はこいつの自宅になってる、親が金持ってないと役者やミュージシャンなんてバイトで時間取られて活動どこじゃない。
 「恵美がさ、俺のためにマッサージ習いに行ってくれてるんだ、客にさマッサージ師がいてさ、一度頼んだんだけど、これがさすがプロでさ、いい金取るんだよ、スケベでね恵美見てさ、助手ちょうど探してたってさ、変なことされてないか?」
 「そこはマッサージ師の特権よね、清人は怒らないけど親友の徹くん怒らせたら大変って脅したらさ、さって手が引っ込んだもの、変な方で徹くんって有名人だから助かっちゃう。」

 身体温めたほうがいいって、風呂に入らせてもらった、広い風呂は助かる、近くに銭湯があるがリニューアルしてから人気でやたら混雑していて落ち着かない。
 Tシャツとハーパン置いてあったんで着替えて部屋に戻ると、清人が揉まれていた、それはいいのだが恵美はヨガでもしそうな格好だ、スパッツ姿だから尻の形がいい事につい目が行く。 恵美はかなりセクシーな女だ、それくらいじゃないと清人だってこういう関係にはなっていないし、年が離れてるから気楽なのだろう、そう思ってたが三年も続くとさすがにもう離れられないんじゃないかって思うが、それは二人の間の問題だ。

 「出てきたか、じゃあ俺風呂入るわ、上達してるな、何やらせても恵美は器用にこなす。」
 それが、なんの意味かわからないふりして、ベッドにうつ伏せになって揉んでもらう、確かにとても上手だ、腰回り揉まれただけで疲れが取れる、尻の横をグリグリってされると、男の生理現象が起きた。
 「ちょっと待ってくれ、そのツボってのは、アレに効くのか、悪いなんか反応しちまったよ。」 身体を横向きにする。
 「もうーエッチなんだから。」
 「違うって自然にさ、エロい気持ちでなったんじゃないさ。」
それでも股間触ってくるから、風呂場にいる清人に、マッサージ師さんがセクハラ痴女なんですけどって聞こえるように言ったつもりだ。
 仰向けにされた、スポーツブラを自分で捲りあげて脱ぐと、大きな胸が目に入った、確か23才かそこらだ、若さと自信が眩しい。

 清人が何を考えてるのかは察しがつく、奥手だから俺の女との3Pには何度か突き合わせたことがあったし、別れた女房ともそんな遊びをしたから、それを返すつもりなのだろう、オナニーも随分してないし、恵美の広いおでこは好みだし、大学卒業して社会人になるのに髪を短くしたのもいい。 一発頼むには充分すぎる。
 スパッツ脱ぐとシックスナインになって俺の眼の前にパイパンの割れ目がやってきた、綺麗なものだ、舐めるのも久しぶりだが、フェラが巧みなので、腰が浮く、出るって声をかけても、頭の上下はさらに早く、そして強く吸ってきた。

 「吐き出していいんだぞ。」 ゴクリと子種を飲み込むと、風呂から全裸で出てきた清人に尻を突き出した、お掃除フェラしながら、悶えている。四十前にしては俺も元気で、小さくならないから、ここだけは若い。
 清人は早い、昔から、クンニもしたがらない、まあそこが結婚出来ない理由って俺は思ってたから、恵美のをまたじっくり舐めてやろうと思ったら、中出しだった。
 「おいおい、大丈夫なのか?子作りってことじゃないんだろ。」
 「安全日だからな、三年だぞ、出来てないんだから安全。」恵美もそうそうって笑ってる。 
 そりゃあ生のほうが気持ちいい、そういう欲求には男ってのは勝てない。

 じっくり愛撫させてもらって、恵美の中にぶちまけると、清人はニヤニヤしながらスマホで撮影していた、役者やってた時には撮影のほうが向いてるって映画の撮影にも参加していたから、そもそも何かと撮ることにはセンスがある。

 三人で飲みながら俺と恵美の動画を鑑賞する。
 「あーなんか表情が色っぽくないかも。」
 「本当のエッチなんてそんなもんだろ、カメラ意識して演技されたらそれはアダルト女優だ。」
 「徹はあれだろ、マスク被ってアダルト撮影出たことあったよな。」
 「まあなあ、大変だったよ、人気の女優ってのは違うんだなあ、舞台女優もそうだけどさ、その気にさせるんだよ、したたかにさ、やっぱさ演技者ってのは平気で嘘つけるほうがさ強いんだよな。」

 演技の話しなんて散々してきたけれど、若い役者がどうとかって話しはまあ幾らでも出来る、もう新しいことにはそれほど興味がわかないし、若いアイドルは同じ顔に見える。
 恵美が淫乱だと、大丈夫なのかってつい聞くと。
 「違うんだよ、お前が弱ってからだよ、元気にさせてあげたいって。」
 「性癖かも、疲れたおじさん癒やしたいみたいな。」 そういう女には天職があるが、薦めるわけにもいかない。

 世話になったと帰ろうとすると、泊まっていけって奥の和室に来客用布団敷いてくれた、甘えることにする、狭い一人だけの部屋で寝ると悲しい夢をよく見る、その夜は深い眠りにつけた、トイレにも起きないで朝まで一度も起きないのは久しぶりだ。

 朝目覚めると、恵美がキッチンで朝飯作っていた。 清人は仕入れに出掛けていた、夜は予約が入ってるから貸切で俺にも手伝うようにって言付けされていた。
 清人が帰ってきて俺と恵美がベッドにいると、やっぱエッチ好きだよなあって呆れていた、すまん今夜は店の手伝い頑張るから。

 それから、恵美は俺の部屋を掃除しにくることが増えた、飯も作ってくれたりする、清人はいいのかって聞くと、共有してるのが興奮するのって、それなら構わないが、まあまさかのまさかだった。
 「赤ちゃん出来たので、清人と結婚しまーす。」 産婦人科に二人で行ってきたから間違いない、二人はとてもにこやかな顔してるけれど、俺はちょっと不安だ。
 「なあ俺さ、いつもその。」 

 確認したところでだ、確率二分の一そう信じたいが、淡白な清人、会えば二発三発の俺。
 店で結婚パーティーを開いた、役者してた頃の仲間とも久しぶりの再会。
 「おい徹、今度さ俺達もさ結婚なんてことにもなるかもしれん。」
 「そうかあ、そしたらさここでまたパーティーしようぜ。」
 「それで、こいつがさ、お前とさ昔ちょっとあったろ。」
 まあバレてるだろうから隠しても仕方が無いが。
 「徹とさ清人で三人でしたじゃん、私さあれ忘れられなくて。」

 数日後二人が同棲してるマンションに。
 今夜は大丈夫な日だからさ、二人は真顔でそう言ってきた。

 終わり

 
 
2025/06/23 20:16:39(efsGdlKX)
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