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船に酔って… お酒に酔って… 主婦の予期せぬ独り旅 後編
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:船に酔って… お酒に酔って… 主婦の予期せぬ独り旅 後編
投稿者: 風来坊
私の名前は理沙、専業主婦で年齢は43歳。子供は二人で上の子は女の子、高校を出て社会人三年目の21歳。
下の子は男の子で今年から大学に入り、一人暮らしを始めたばかりの18歳。
旦那さんは48歳で現在アメリカへ単身赴任中。(子供の手が離れたから行こうか検討中。)
趣味は映画鑑賞。あと、広いお風呂で足を伸ばして入るのが好きで銭湯(スーパー銭湯も含めて)に月に2~3回行くのが楽しみかな。

これは、友達の祥子ちゃんと鹿児島へ旅行する予定だったのが急遽一人旅になってしまった時のお話しで、
とっても大切な男性と知り合いになった時の続きです。

1.~鹿児島デート~
鹿児島滞在二日目、お昼前の鹿児島中央駅。指宿の旅から戻って来た私は鹿児島藩の若い志士達の像へ向かう。
するとカズさんが待っていてくれて手を振ってくれる。向かったのは近くの川の通りを少し入った所にあるお店。
人気店らしくって、お昼にと予約してくれていたみたいで、とても美味しくって大満足しちゃった。
で、店を出て市電に乗った事が無いだろうからと路面電車でお土産の店もあるので鹿児島一の繁華街である天文館へ。
「理沙ちゃんは、アイスの『白くま』って知ってる?」
「えぇ、かき氷に練乳がかけてあるやつですよね。」
「あれの発祥の店が此処にあるから、デザートと話しのネタで食べに行こう。」って連れて行ってくれた。
かけてあるのは練乳ではなくて特性のミルクだそうで、氷の上に乗せられた豆や果物の配置で、
見た目から『白くま』って名前になったんだそう。(確かに見た目が可愛い。)
そして、色々と土産物を取り揃えてあるお店があったので、アレコレと買い込んでしまう。
(船は飛行機と違って、多少は荷物が多くなっても持ち込めるから有り難い。)
で、時間もあるし荷物も増えてしまったのでタクシーでバス乗り場まで向かった。
「スミマセン。こんなに買い込んじゃって。」
「仕方ないよ、来れなかったお友達の分もあるしね。」
「そうなんですよ。カズさんは?」
「俺?俺は焼酎とか水物なんかもあるし、そんなに土産を買うような相手も居ないんで、先に買って送っちゃった。」
「だから身軽なんだ。」
「丁度よかったじゃない。帰りは理沙ちゃんが先に降りるんだから、そこまでは荷物を持ってあげられるよ。」
「そんな… 甘えてばっかりで。」
「大丈夫だよ。俺は身軽だし、通り道なんだからさ。」って言って荷物を運んでくれる。時間になってバスに乗り込んだ。
フェリー乗り場までは2時間弱。今日も平日の木曜で空いていて、また二人で最後部の座席に陣取った。
「カズさん。昨日このバスに乗った時に、私あんな事をしちゃって… 」
「イイじゃないの。旅の恥はかき捨てって言うし… あっ、でも恥じゃないか。」って話してるとバスは高速へ。
バスのエンジン音が高まると昨日の事を思い出してしまい、目が合ったかと思ったら唇を重ねていた。
それだけで今夜一緒に過す事への期待が高まり、少女でもあるまい四十路女が自分でも解るほど頬を赤らめしな垂れかかっていた。
カズさんはそんな私をそっと抱き寄せて、体をトントンってしてくれる。
これが優しくって心地良くって、ひと回りも年上のオジさんのはずなのに私はキュンキュン♡していた。
「あっ、そうそう。コレ忘れないウチに… 」と、カズさんが何やらゴソゴソしている。そして
「ハイ。お土産ね。」と、お札を渡して来る。それを見ると旧の千円札(伊藤博文)と五百円札(岩倉具視)だった。
「えっ!どうしたんですか?」
「城山公園って所のお土産屋さんでは、お釣りをこういう旧札でくれる所があるんだよ。俺はもう持ってるから、記念にどうぞ。」
「でも、お金ですし貰えませんよ。」
「じゃぁ、チョッと損をさせるかも知れないけど今夜のフェリーでの食事奢ってくれる?(笑)」なんて話しをしていた。
 
2025/02/06 16:01:03(HQKioi8a)
2
投稿者: 風来坊
2.~帰りのバス~
バスはフェリーターミナルに到着。事前に部屋の空きを確認していたようで、アップグレードの手続きも手際よくしてくれる。
乗船まで時間があるので、売店で晩酌のおつまみを物色。待ち時間がまだあるので、カズさんに聞いてみた。
「カズさんは、桜島のイベントとかって言ってたけど、鹿児島って何回か来た事あるの?」
「うん。20年前の桜島のLIVEも来たし、理沙ちゃんが行ってきた指宿も行った事あるし、霧島や出水の方もあるし、10回位は来てるのかな?」 「そんなに?」
「だって前は今よりも安いプランがあって、フェリーの往復とビジネスホテル一泊だったら15000円程だったんで暇が出来た時には鹿児島か別府に温泉入りに来てたんだ。」
「そんなに安くであったんですか?」
「うん。今は船が新しくなって運営会社も変わったらしくって、その激安のプランは無くなったんだけどね。」
と、そんな話しをしていると乗船が始まり部屋へ向かった。
「うわぁ、こんなお部屋、贅沢~。」って嬉しくなって、思わず
「ありがとうね。カズさん♡」って、後ろから抱き着いちゃった。先にお風呂を済ませてからレストランで夕食。
行きはロビーでのんびりしてたけど、今回は窓付きの客室で部屋着に着替えてまったり晩酌。
広くてゆったり出来るのに、何故か二人でくっついてお話しする。
「カズさんは昨日、あれからどうしてたんですか?」
「俺は鹿児島市内の時は市バス市電桜島フェリー二日間乗り放題ってのがあるからそれを買って、チェックインまでに時間があったから桜島フェリーの中でうどん食ってモニュメントを見に行ってた。」
「やっぱり、慣れてるんですね。」
「でも、酒蔵に行こうと思ったけど市内でも時間がかかりそうだったから行くのやめて、城山公園に切り替えて、あとは市内の銭湯は殆ど温泉だからお風呂入ってゆっくりしてたんだ。あっ、勿論夕食がてら飲み歩きはさせて貰ったけどね。」
「カズさん、お酒好きそうですもんね。」
「そんなに強くはないんだけど、嫌いでは無いよね。 で、理沙ちゃんはあれからどうしてたの?」
「友達が言ってたんでサンドイッチ食べながら電車に乗ってたんですけど、正解でした。めっちゃ揺れて、お弁当なら食べるの大変って思いましたもん。」
「あっちは海沿い走って景色はイイけど、確かに揺れるもんね。」
「で、知林ヶ島って無人島に行って、友達は最南端の駅に行こうって言ってたんだけど、私どんくさいんで乗り損ねとかになると怖いから、行くの諦めてホテルに入ってから砂蒸し風呂ってのを体験しに行きました。」
「どうだった?」
「あぁいう蒸されるってのもなかなか体験しないからイイもんですね。で、食事も美味しかったんですけど部屋に戻ったら広~いツインの部屋にポツンと一人で… 」
「あっ、そうか急遽キャンセルしたから部屋はそのままだったんだ。」
「えぇ、何だか寂しくなって。ここにカズさんが居てくれたらなぁって… 」と、もたれ掛かって甘える。カズさんは
「俺がホテルをキャンセルしてそちらへ行ければ良かったんだけどね。」って言いながら、そっと抱き締めてChu!ってしてくれる。
目が合うと、自然とkissしてて体を求め合っていた。
25/02/07 20:20 (6tQ5.eep)
3
投稿者: 風来坊
3.~憧れ~
カズさんが聞いてくる。
「理沙ちゃんはAVみたいのに憧れがあるって言ってたけど、例えば?」
「昨日、バスでしちゃったようにあり得ない場所とかシチュエーションなんかもそうですし、こういうイケない関係もそうですし、あの媚薬ってのも初めて経験したんですけど凄く感度が昂っちゃって、あんなのも良いもんなんだなって… 」
「じゃぁ、まだ残ってるし使ってみる?」 っていうので、今度は合意の上でお酒に少し入れて飲んでみる。
少しすると、体にお酒じゃ無い火照りが点くのを感じる。
「カズさん。私また… 」
「どうしたの?」
「ほ、欲しくなって来ちゃった。」
「何を?」
「あの、コ、此処を… 」 って言いながらカズさんの竿を部屋着の上から擦る。
「此処じゃ解らないよ。」
「お、おチ〇チン… 」 カズさんは薬が効いてきた私の様子を見て意地悪く言う。
「理沙ちゃん、違うって言ったよね。淫らになった人妻さんはもっと下品に何をどうして欲しいかって、ちゃんと言わなきゃ。」
「カズさんのチ… チ〇ポを入れて… 入れて欲しいんです。」 媚薬が効いてきて欲しくて欲しくて堪らなくなってる私は、
理性も何も欲望のままにカズさんの言葉に従って下品な言葉で求めてしまう。
「じゃ、入れられるようにしないとね。」と言われ、まだそんなに反応してないカズさんの竿を咥えて奉仕を始める。
カズさんは私の胸元に左手を入れ、乳房から先の突起へと指を向かわせる。
そして乳首を摘ままれただけでジュン♡と蜜が溢れ始めるのが自分で解る。クリクリ… それだけで体がビクンビクンと動いてしまう。
カズさんも感じてきてくれたようで、段々と大きくなってくる。
「感じてるようだね。じゃぁ、こちらも… 」と、右手をパンティの中へ滑り込ませて来て、指先が割れ目をなぞるように上下する。
「もう濡れてるんだね。」と言うカズさんに
「もう、意地悪しないで。♡」と、早く指で刺激して欲しいつもりで言ったら、カズさんは部屋着を開けパンティをずらして
いきなり生で挿入して来た。その感触と前戯も無いままに強引にされるシチュエーションにテンションが上がってしまう。
抱き上げられ、ソファに座って対面の姿勢になる。kissしてくれたり、開けた胸にむしゃぶりついたりしてカズさんは私を攻める。
パンティを穿いたままするなんて経験が無かったので、それも新鮮で夢中でカズさんにしがみついてた。
「カ、カズさん。重いでしょ。」と言うと、
「何も。」と言って私を抱え上げベッドに移る。部屋の灯りも消さずカーテンも閉めずに部屋着を取られ、
パンティだけ穿いたままされている自分の姿に(外からはどんな風に見えるんだろう?と)何だか興奮を覚える。
カズさんは優しい。優しいんだけど、だからAVのようにされるのに憧れてる私を知って強引にしてきたり、
キツ目の言葉で攻めてきたりと色々してくれる。それがまた刺激的で嬉しい。
25/02/08 18:46 (PIP2M7OQ)
4
投稿者: 風来坊
4.~可愛くイタズラ~
媚薬の効き目もあって正常位もバックもビクンビクンと感じてしまう。私は本当にカズさんに夢中になってしまってるようで、
kissしたり抱きついたり出来るから対面に座って下からズンズンされるのが大好き♡
カズさんは重いだろうけど、駅弁ってスタイルでギュ~ってしがみ付いてるのも好き♡
体を密着させて肌を感じるってのが好きなんだなって、この時に気付いた。
「理沙ちゃん。コッチの経験は?」と、ア〇ルを触ってくる。
「えっ!無いですけど。そ、そんな所。」
「あっ、コッチには興味無いんだね。AVに憧れてるって言うからコッチにもあるのかな?って思って聞いてみただけなんだ。」
「だって、観たことはありますけど何だか怖そうですし、気持ちよさそうにしてるの本当なのかなって疑っちゃいますもん。」
なんて言いながら、本当は興味あるんだけど怖いのが勝っちゃって逃げている。
いつの間にかパンティも脱がされ、カズさんも裸になりお互いに気持ちよくなってきて、カズさんが
「理沙ちゃん。もう俺堪らないよ。」と言って腰の速度を上げてくる。
「な、中はダメですよ。」
「解ってるって。」と言って正常位でズンズン突いて来る。感度が高まってるもんだから気持ちよくって最高!
最後はAVみたいに口内発射されて、ゴックン!ってしちゃった。♡
部屋にシャワーがあるのって便利。チョッと汗を流して戻ると、カズさんがソファでお酒を呑んでいて、
「じゃぁ、俺もチョッと汗流してきてイイ?」と、シャワーに入った。
私はある程度部屋の片付けをして灯りを消してベッドに入って待っていた。出て来たカズさんは暗い部屋に少し驚いて小さな声で
「理沙ちゃん。もう寝ちゃったの?」と、聞いてくる。私が答えずにいると
「疲れちゃったのかな。」と、隣のベッドに入る。
「カズさん。そっちじゃ無くってコッチでしょ。♡」と、声を掛けると嬉しそうに
「何だ。起きてたんだ。」とベッドに入って来てくれる。私はカズさんにくっついて話しをする。
するとカズさんは多分解っていたんだと思うけど、
「チョッと暑くない?」と部屋着を脱ぎ、kissしながら私のも脱がせて裸で密着させてくれる。
腕枕で胸元に頭を寄せてポンポンされながら媚薬がまだ効いてるんで、手が自然とカズさんのを求めてしまう。
「どうしたの?」と、カズさんが聞くので正直に
「まだ薬が残ってるのか、まだカズさんが欲しいんです。」と答えながら布団に潜り込んでしまっている。
69の態勢になるとカズさんは今度は指と舌を使って私を気持ちよくさせてくれる。
恥ずかしい話、カズさんがジュルジュルと音をたてて私の蜜を味わっているのにも興奮していた。
25/02/09 18:08 (de59Nxch)
5
投稿者: 風来坊
5.~初めての体験~
カズさんが私を座らせ、後ろから抱っこしながら左手は胸を右手ではアソコをトロトロになるまで刺激しつつ、
激しくkissしてきたり腋の辺りを舐めあげたり、とってもヤらしく悪戯してくれる。私ってば「アンアン♡」と、声を出して感じていた。
カズさんもそれに機嫌を良くしたのか、竿がとっても元気になってるのが解る。
それが嬉しくって私はカズさんには何でも正直になってしまい、
「カズさん。さっきは怖いのが勝って興味なさそうにしましたけど… 」
「えっ、コッチかい?」と、後ろの穴をツンツンとしてくる。
「えぇ、経験無いけどホントは少し興味あるんです。」
「って事は?」
「… 」
「ヤってみる?」
「薬が効いてる今なら大丈夫かなって… 」
「そう。じゃぁ、冒険してみるかい。」
「や、優しくして下さいね。」と答えると、
「ローションとか持って無いから許してね。」と、最初はツンツンしたりして、
暫くすると蜜とヨダレを纏わりつかせた指がゆ~くりジワジワと入って来た。
「ホラ、もう第一関節まで入ったよ。どんな感じ?」
「うん。ただ入ってるって感じだけです。」
「じゃ、もうチョッと入れるね。」と、アソコをペロペロしながらヨダレを追加してくれて第二関節まで入った事を伝えられる。
指を曲げて膣壁の方を刺激されると、何か変な感じになって来た。
指を2本入れて円を描く様にされてると気持ちイイとか感じるとまではいかないんだけど、悪くは無い。
「じゃぁ、そろそろ大丈夫かな?」と、カズさんはいつの間にかゴムを付けていて、私にゴムフ〇ラをさせて
「入れやすい様にヨダレをたっぷり付けてくれるかい?」と指示される。
私はこんなのが入って来るんだって思い、自分でも恥ずかしい位にヨダレを垂らしてカズさんのチ〇ポをビチョビチョにした。
「じゃ、入れてみるよ。」と、チ〇ポを菊門にあてがい押し込んでくる。
指なんて比べものにならない太いモノが花びらをこじ開け入って来る。
「ホラ、もう先っぽは入っちゃったよ。痛くない?」
「えぇ、大丈夫です。」
「じゃ、行くよ。」と根元まで入れて来た。直腸で感じる異物の挿入感。変な感じだけど悪くない。
「じゃ、動くよ。」と、ゆっくりピストンが始まる。引かれる時の何かが出てしまいそうな感じ、異物が入ってくる感じ。
薬の影響かも知れないけど、そのストロークに自分でも知らずに妙な快感を覚え
「アン♡」と声が漏れてしまっている。速度が速まり、少しして、
「ゴメン、理沙ちゃん。俺が限界、イキそう。」って、カズさんが言う。
「カズさん。ゴムもしてるし、お尻だから中に出して。♡」と、そのまま根元まで入れてビクン!ビクン!してるカズさんを感じた。
カズさんが、「理沙ちゃん。締まりがキツくって気持ちよくって直ぐイっちゃったよ。」って言ってくれる。
「私も初めてだったけど、チョッと気持ち良かったかも。♡」って素直に答えてしまっている。
そしてまた汗を流して喉を潤すのに少しお酒を呑んで二人でベッドに入り、カズさんの腕に包まれながらアレコレとお話しをする。
そうしてるウチにいつの間にか眠りについてしまっていた。(後で知ったけど、本当はちゃんとお尻の準備しないとダメなのね。)
25/02/10 18:24 (s/ZrGs9S)
6
投稿者: 風来坊
6.~大阪デート~
朝、目覚めるとカズさんが珈琲を入れてくれている。
「あっ! 起こしちゃった?ゴメン。」
「いいえ。私の方こそ寝てしまっていて… 」
「歳はとりたくないね。昔は年寄りって何で早起きなんだろう?って思ってたけど、この歳になると目覚めちゃうもんね。」
って笑いながら珈琲を飲んで、大浴場へ向かう。朝から海を見て足を伸ばして湯舟に浸かるって、何て贅沢なんだろう。
部屋に戻るとカズさんが朝食に行こうと誘ってくれる。私は正直に
「もうすぐカズさんとお別れになるんだったら、朝御飯なんかより此処で一緒に居てChu! Chu! してたい。」って言ってしまっている。
少し考えて、カズさんが
「理沙ちゃんは今日真っ直ぐ帰るの?」って聞いてくる。
「カズさんは?」
「真っ直ぐ帰るつもりだったけど、よかったら帰るの夕方ぐらいにして大阪でデートしない?」って誘ってくれる。
別に慌てて帰る事も無かったので、娘に大阪で遊んで帰るんで帰宅は夜になるとだけ伝えて最後の一日はカズさんとデートする事にした。
船でゆったり朝食をして下船。それでも朝の八時。平日金曜日の通勤ラッシュの中を迷惑だったろうけれど、お土産持って梅田に向かった。
コインロッカーに荷物を預けて身軽になって、カズさんは恥ずかしかったかも知れないけど私は嬉しくなって甘えて人目もはばからずに腕を組んで貰った。(今はマスクをしていても当たり前の時代なんで、もし知ってる人がいても顔がバレないんでありがたい。)
まだ9時過ぎなので、先ずは平日で空いてるし二人が共通で好きな映画鑑賞をする事に。
(しかも同じ映画を観たいなと思ってたので丁度よかった。)
11時半。チョッと早いけれど、お昼はランチの人が多くなるだろうからと曽根崎のお好み焼き屋さんで昼食。
お店を出て食後のお散歩がてら露天神社へ。大阪へは何度も来てるのに、私は道もあまり知らないんで来たこと無かったけど、
お初天神って名前で有名なのは知ってた。縁結びで有名な所だけど、他にも色々と御利益もあるし… なんて心の中で言い訳しながらお参り。
(でも、本当は心の中でカズさんと今日でお別れしたくないのでお願いしますって願ってた。)
私はお昼も過ぎてしまい、時間も少なくなって来たんでカズさんに恋人繋ぎをして貰って歩いてた。
少し歩くと怪しげな通りに出て、カズさんは知ってたんだろうけどいつの間にかホテル街(そっち系のね。)を歩いてる。
カズさんは朝に私が
「朝御飯なんかより一緒に居たい。」って言ったのを覚えていてくれてたんだろうなぁって思ってて。
「イイ?」って聞かれた時には、直ぐに
「うん♡」って答えちゃった。そして近くのホテルに吸い込まれるように…
エレベーターに乗った途端にカズさんが激しくkissを求めて来てくれて、部屋に入るまでに悪戯もされて心もアソコもトロトロになっちゃってた。
部屋のドアを閉めた瞬間に私はカズさんを求めて、
「カズさん。別にセ〇クスだけして欲しい訳じゃ無いの。時間の許す限り、ギュ~ってしてて欲しいの♡」
って、言いながらもカズさんの竿に舌を這わせてる。
言ってる事とやってる事がチグハグなんだけど、カズさんは私の事を解ってくれてるようで、
「俺も人目を気にせず理沙ちゃんをギュッ♡ってしたかったから誘ったんだ。」って言いながら私をベッドまで連れて行き、
シャワーもせずに欲望のまま求め合い愛し合った。

7.~秘密の彼氏~
一緒にお風呂に入り、ベッドでまったりとカズさんに甘えながら聞く。
「カズさん。もう直ぐサヨナラですか?」
「そうだね。もうチョッとしたら帰る時間だもんね。」
「私、今日だけでサヨナラなんて嫌なんです。」
「どういう事?」
「あ、あの。体だけの関係でもイイからカズさんと… 」
「それは嬉しい言葉だな。でも、今は旅のテンションでこんなオヤジでも相手にしてくれてるのかも知れないし、
帰って一旦落ち着いて冷静になってから返事貰えると嬉しいかな。」って、連絡先を交換する。
帰って冷静になっても、ひと回り上のオジさんだって解っていても、やっぱり忘れられなかった。
忘れられなかったって言うか会いたくって、連絡を入れて逢瀬を重ねている。
カズさんは大人で、私を都合のイイ女扱いはしたく無いからと自分からは連絡を入れて来ないし、
私が会いたくなって連絡入れた時によっぽどの用事が無いかぎりは付き合ってくれる。
いつでも嫌になって関係を解消したい時は正直に伝えれば、それで消えてくれるって言ってくれる。
(ただ、連絡を入れないと何時までも待ってるってのもイヤだから、気持ちを切る為にも連絡は入れて欲しいって言われてる。)
体の関係も無しに、ただデートするだけでも優しく付き合ってくれる。

今はまだ別れるなんて考えることの出来ない、大事な大事な秘密の彼氏です。♡


25/02/11 14:23 (tTxuuIei)
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