俺の名前は拓哉。田舎で焼き鳥屋を営んでる30歳。結婚はしたいんだけど、もう暫くは今の状態で遊んでいたいかなって悩んでいる。（苦笑） 先祖が残してくれた財産で、大手の所にマンション経営や管理を任せてあるので、働かなくても生活出来るだけの収入は十分過ぎる程入ってくる。

皆と酒を飲むのが好きなんだけど、田舎で飲み屋さんに出るのも大変な所だったので、赤ちょうちん的な店でもって、元来不精者なので居酒屋なんかのようにメニューが多いと大変だから、品数は少な目にしてホントに小じんまりとした店をしている。平日はボウズなんて日もあるけれど、週末はアコギにアンプを置いて、皆が賑やかに集まってくれる。（皆で楽しんでくれるのがホント嬉しい。）　俺がなぜ結婚（彼女を作る）を躊躇してるのかと言うと、今の状態。昔からの仲間なんかも来てくれるんだけど、平日はホントに暇。実はあまりにも近くに店が無いので、この地域に嫁いで来た奥さんなんかが一人呑みに来るなんて事がチョコチョコある。それで、一対一なんて事がしょっちゅう。酒が入るとやっぱり少しは吐き出したいこともあるよな。俺はそんな奥さんの聞き相手。姑や小姑、旦那の愚痴ををチョコっと吐き出すとスッキリしてくれる… と、ここまで言えば皆さんご察しの通り。そういう事になる時もある。って言うか、ハッキリ言って多い。（欲求不満な女性って多いんだな。）
俺にだって好みはあるので少しは選ばせて貰ってるけど、上は48歳（これが美魔女でイケるんだな。）から下は22歳のOLさんまでお相手が居て、今現在では12人とのセフレ関係をしている。近くにホテルなんてのも無いので、俺の部屋か相手の家（家人が留守の時にね。）だったり、車や人気の無い公園でとか、時には店で… なんて時もある。（自分でもよくやっているなとは思うよ。）
ある時、何がきっかけだったのか知らないけれど、知り合い同士の奥さんが互いに俺を相手にそういう事をしてるってのに気付いたらしい。そして、（ココからが悪いよな。）もう一人のお友達（コレが同級生の姉だった。）と店に飲みに来た。で、二人が仲間に引きずり込もうと画策して、あろうことか酒に媚薬ってのを盛ったんだ。（勿論、俺も知らなかった。） 明らかに様子がおかしくなり、「拓ちゃんゴメン。拓ちゃんゴメン。」と、俺にスリ寄り物欲しそうな目つきになる。絶対におかしいと思って問いただすと、二人が媚薬を見せて飲ませたって言う。他に客がいなかったので慌てて暖簾を下ろし、一旦シャッターを閉める。俺がバタバタしてる間に二人も自ら媚薬を飲んで俺に体をスリ寄せてくる。同級生の姉（由佳って名前だ。）は何とか理性で我慢してるけれど、他の二人はまだ薬が効いてるハズもないのに、由佳さんを煽るようにワザと俺を求めてkissをしたりなんかしてくる。すると由佳さんが我慢の限界になったんだろうな。「拓ちゃん、ゴメンね。」と、俺の股間に顔を埋めて来た。「コ、コ、コレが欲しいの。」と、擦ってくる。二人は、由佳さんが旦那が単身赴任で寂しがってるのを知って、仲間に引き込もうと計画をしたようだ。もう、そこからはハーレム状態。6人が座ればイッパイの座敷でテーブルを隅にやり酒池肉林。二人は俺に青い薬まで用意していて、それぞれに2回ずつ合計6回もした。それまで11人だったセフレが12人になった夜だった。そんな事もあったりとか、中には友達の妹が居たてり常連さんの娘さんが居てたりと相手も様々だ。落ち着きたい所だけど、こういう沼にハマってるから、もう暫くは遊んでたい気もするんだよなぁ…

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