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夏祭りの夜空に
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:夏祭りの夜空に
投稿者: 浦島プウ
花火大会の会場へはシャトルバスが出ていた。
数年ぶりの花火に会場は大賑わい。
その会場の片隅では、盆踊りが行われていたが、参加者は少なかった。
その中に浴衣姿の端正ないでたちの女性を見かけた。
手にしたうちわでせわしなく扇ぐのは、蒸し暑さのせいであろう。
「鴨ちゃん。ひさしぶり」
後ろから声をかけると、女は驚いたような顔をして振り返った。
「あなただったの」
鴨美衣瑠。
「美衣瑠ちゃん、いっしょにかえろう」
高校から駅までの道のりは結構あった。
女の傘の中に入ったことがあったが、それはせいぜいお慰み。
女は拒むわけでもなかったのだ。
「根負けしたわ」
それはどういう意味だったのだろう。
そんなことを思い出していると、突然の雨が。
「わたし、濡れちゃった」
そんなセリフに他意はなかったとしても、私はなぜか動揺した。
「わたし、一円じゃないの。五円なの」
衝撃だった。
川辺の公園のベンチで、肌を寄せ合った。
女は下着をつけていなかったので、浴衣の下に簡単に手を差し入れることができた。
「うっ。うっ」
声にならないうめき。
ドクドクいっているのは自分の鼓動だった。
「あっ」
不覚にも花火を打ち上げてしまったようだ。
ずぶ濡れのパンツから委縮したものを探り出すと、女はおもむろにそれを口に運んだ。
「おおっ」
二発目の花火を打ち上げた。
小止みになったところで花火の打ち上げが始まった。
女は、いよいよ濡れた花びらでアレの上にまたがってきた。
「美衣瑠ちゃん」
こすり合わせるような強い刺激で、私は断末魔の声を長々と発しているのだった。
二人手をつないで帰ったあの日。
鴨美衣瑠。
風の噂では、今では



 
2024/08/31 08:37:23(d5KnuPZW)
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