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1:背徳の愛欲10【幼馴染】
投稿者:
ポン太
◆JSaZCDE9jM
7月に入り、毎日蒸し暑い日が続いていた。
梅雨の真っ只中で、今日も雨。 蒔澤(まきさわ)麻衣は電車から降りて、 電車の中に傘を忘れてきた事に気がついた。 しかし、電車は動いてしまった。 「どうしよう?」 麻衣が困り果てていると、声をかけられた。 「もしかして、麻衣か?」 麻衣が声の主を見ると、 背の高い高校生が… 「誠一お兄ちゃん…?」 「やっぱり麻衣か? 昔とあまり変わっていないから、 すぐに分かったよ。 何か困っているようだけど、どうしたんだ?」 「電車の中に傘を忘れてきちゃったの。」 「相変わらず、おっちょこちょいだな。」 「誠一お兄ちゃん、ひどい。」 「買い物か?」 「そんなところ。」 「近くにコーヒーショップがあるんだけど、 よかったら行かないか?」 「暇だから、大丈夫よ。」 「じゃあ、決まり。」 誠一は駅の近くのカフェに麻衣を連れて行った。 誠一と麻衣は幼馴染。 小学生まで同じ学校に通っていた。 家庭の事情があり、誠一は引っ越す事になり、 離れ離れに。 会うのは小学生以来。 誠一と麻衣は二つ違いで、 誠一が高校3年生だから、 麻衣は1年生という事になる。 「でも、驚いたな。 まさか、麻衣に会うなんて。」 「私もびっくりした。 誠一お兄ちゃん…すごくカッコよくなったね。 モテるでしょ?」 「出会いはないけどな。 俺の学校は男子校だし。 麻衣は彼氏はいるのか?」 「彼氏…?いない…いない。」 麻衣は顔を赤らめて言った。 「ホントか…?嘘ついてないか?」 「ホントだよ…」 「麻衣の学校は共学だろ? お前の学校の男は見る目がないんだな… お前…かわいいのに…」 「かわいい…?ありがとう。 そんな事を言ってくれるのは 誠一お兄ちゃんだけだよ。」 「またまた、謙遜しちゃって。 そう言えば、浩一は元気か?」 「浩一さん…浩一お兄ちゃんは元気だよ…」 浩一も誠一の幼馴染で、誠一と同い年。 かつては三人仲良しで、 誠一と浩一は親友だった。 それが、誠一が小学6年生の頃から ギクシャクした関係になってしまった。 誠一が引越しをしてから、 麻衣には会っていなかったが、 浩一とも疎遠になっていた。 「浩一さん…?お前達…付き合ってるのか?」 「実は…そうなの… というか…まだ付き合い始めたばかりで…」 「そうだったのか? 浩一の奴…麻衣が好きだったからな…」 「浩一とはうまくいっているのか?」 「うん…」 「それなら、いいんだが… 浩一はまだ空手は続けているのか?」 「空手はもうやめたよ。」 「やっぱりな… 県大会に全く出てこなかったから、 そうじゃないかと思っていたんだが、 やめたのか…」 誠一と浩一は幼い頃から同じ空手教室に 通っていた。 浩一も結構な腕前だった。 誠一はがっかりしたような表情をしていた。 「それより…誠一お兄ちゃん… 元気そうでよかった… 連絡先…交換しない?」 「いいよ。」 二人は連絡先を交換して、その日は別れた。 梅雨が明けて、夏休みに入った。 誠一は麻衣をデートに誘った。 女とセックスはたくさんしたが、 デートは初めてだった。 この前会った駅で待ち合わせして、 色々な店を見てまわった。 誠一が手を握ってきた。 まるで恋人同士のようだ。 ランチの後、誠一は麻衣を自宅に誘った。 誠一は麻衣を抱きしめた。 「誠一お兄ちゃん…」 「嫌か…?嫌なら断わってくれて、いいんだぞ。 俺は今、 浩一からお前を奪おうとしているんだ。 悪い事だと思っている。 でも、気持ちが抑えられないんだ。 お前はどうなんだ?」 麻衣は首を横に振って、 「私…まだした事がなくて…」 「浩一とはまだだったのか?」 「うん…でも誠一お兄ちゃんなら…いいよ…」 「いいんだな?」 「うん…」 誠一は麻衣を裸にして、 自分もしかして素っ裸になった。 誠一は麻衣を抱いて、 「麻衣…きれいだぞ…」 「誠一お兄ちゃん…すごい体…」 麻衣は誠一に唇を奪われた。 初めてのキス。 誠一が麻衣の口の中に舌を入れてきた。 誠一の舌が麻衣の舌に絡まる。 体が溶けていくような感じ。 どのくらい時間が経ったかは分からないが、 二人は立ったまま抱き合って、 舌を絡ませあっていた。 「麻衣…シャワー浴びようか? 体…洗いっこしようぜ…」 「うん…」 浴室に入り、シャワーを浴びてから、 手にボディーソープをつけて、 お互いの体を手で洗う。 「昔、一緒に風呂に入ったよな?」 「そうだね…まだ小さかった頃ね…」 誠一が麻衣の手を誠一の股間に導いた。 「あっ…」 男のモノを触るのは初めてだった。 誠一の股間のモノはかなりの巨根だった。 きのこのような形をしていて、 ものすごく堅い。 極太の肉棒の下にぶら下がっている 2個のタマもかなりの大きさだ。 麻衣が誠一の肉棒とタマを丁寧に 洗っていく。 「覚えてるか? お兄ちゃん達にはこれがついていて、 麻衣にはどうしてついてないの? って…お前…言ったんだぞ。 答えるの大変だったんだからな。」 誠一が笑いながら言った。 「そんな事…あったね… なんて答えたんだっけ?」 「直に生えてくるよって…俺が言って… 生えたこないから、 誠一お兄ちゃんの嘘つきって、 お前に言われて…」 「そう言えば…そうだったね… 誠一お兄ちゃん…困った顔してたね…」 麻衣も思わず笑ってしまった。 誠一といると、楽しい。 麻衣が初めてで緊張していると思って、 緊張を和らげてくれたのだろう。 そういう気遣いがとても嬉しかった。 誠一が麻衣に口づけをして、 舌を絡ませてきた。 麻衣は男は初めてだが、 誠一はキスが上手だと思う。 誠一の…男の愛情がよく伝わってくるのだ。 誠一が好きだと言わなくても、 麻衣を愛してくれている事がよく分かった。 誠一が麻衣の小さな尻を撫でるように洗い、 麻衣も誠一の引き締まって盛り上がった尻を 同じように洗った。 浴室を出ると、二人は誠一の部屋に向かった。 誠一は麻衣をベッドに仰向けに寝かせて、 麻衣に体を重ねてきた。 熱い口づけを交わす二人。 外はまだ明るい。 誠一の舌が麻衣の体を這い回る。 誠一はキスも上手だが、 前戯も上手だった。 誠一のモノを見ると、 先っぽから透明な液体が 流れていた。 我慢汁といって、男が興奮すると出るらしい。 誠一はその我慢汁を麻衣の割れ目に塗り、 自分の指にも塗りつけた。 誠一はヌルヌルした指を麻衣の割れ目に少しずつ入れていった。 指一本だが、初めて指を入れられた麻衣は 少し痛そうな表情になった。 「痛いか?」 「少し…」 誠一はローションを取り出すと、 それを指に塗りつけて、 改めて麻衣の割れ目に指を入れた。 滑りやすくなり、 麻衣の苦痛の表情はなくなった。 「今度は大丈夫か?」 「うん…痛くない…なんか…変な感じ…」 誠一は丁寧に麻衣の割れ目を 指で広げていった。 拡大するだけではなく、 指にあたるGスポットも開発していく。 麻衣の口から吐息が漏れるようになってきた。 「気持ちいいのか?」 「うん…なんか…いい気分…」 麻衣の割れ目を見ると、 愛液を垂れ流して、 クチャクチャといやらしい音が 響くようになった。 指は三本まで入るようになり、 そろそろ挿入のタイミングだと 誠一は思った。 「麻衣…もうだいぶ広がってきたから、 そろそろ挿れるぞ…」 「誠一お兄ちゃん…いいよ…挿れて…」 誠一は亀頭にローションを垂らして、 麻衣の割れ目に亀頭をあて、 ゆっくりと挿入していった。 少しきついが、ローションのヌメリのおかげで 極太の肉棒がすんなりと入っていった。 「誠一お兄ちゃんの…すごい…」 「入ったよ…痛くないか?」 「ちょっときついけど…痛くない…」 「よかった…動くぞ…」 「うん…」 誠一はゆっくりと腰を動かした。 丁寧にゆっくりと… 誠一のモノが麻衣の奥まで届いて、 麻衣の表情が少し苦しそうだ。 まだ開発されていないから、 痛いのだろう。 誠一はゆっくり丁寧に 奥を開発する事にした。 誠一の腰はとてもスローに動いていた。 かなり疲れる。 誠一から誘った事だし、役目だと思っている。 麻衣の苦痛の表情は次第に和らいでいった。 麻衣の肉壁がどんどん柔らかくなり、 誠一と麻衣の結合部がクチャクチャと 卑猥な音を立てるようになった。 麻衣が甘い吐息を漏らすようになった。 「気持ちいいのか…?」 「うん…誠一お兄ちゃん…とても気持ちいい…」 「俺もだよ…」 誠一の腰の動きが速くなってきた。 「誠一お兄ちゃん…すごい…」 誠一は麻衣の唇を奪い、 麻衣と激しく舌を絡め合った。 静かな部屋に誠一と麻衣の結合部の 卑猥な音が響き渡った。 誠一は麻衣の体に汗をポタポタ 垂らしながら、腰を動かした。 気がつくと… 麻衣をまんぐり返しにして、 拳を握り、 ベッドに両手の拳をつけて、 前のめりになって、 大きく股を開いて、 力強く腰を動かしていた。 「誠一お兄ちゃん…すごい…」 麻衣のGスポットと奥の子宮口は開発され、
2023/05/28 21:52:13(wK4/pYnZ)
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