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貫薙ちゃん、お時間ですよ?
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:貫薙ちゃん、お時間ですよ?
プライペートで女を泣かすのは女を知っているからと言うバツイチの男45歳、名は神祇棲(じんぎす)魔童(まどう)
神祇棲は15歳になる息子、丞(じょう)が居る
丞は、暝卿関中学校(めいきょうかん)に通っている
中3がスタートして2ヶ月が経過した頃、担任の女教員である貫薙(かんなぎ)網(あみ)35歳から電話だ
貫薙「こんにちは、3年1組の担任を受け持っている貫薙といいます。よろしくお願いします」
神祇棲「あ、よろしくお願いします」
貫薙「お父さん、丞君の進路の事はどう考えていますか?」
神祇棲「全然考えてないですね」
貫薙「そうなんですね、受験の事ですが」
神祇棲「まったく考えてないです」
貫薙「もしお時間がある時、良かったら学校の方にいらして下さい」
神祇棲「え、学校にですか?」
貫薙「はい、何かご都合が悪いですか?」
神祇棲「いやー面倒くさいなーって」
貫薙「お父さん、これからは学校に来てもらう事が増えるので」
神祇棲「あ、はい」
貫薙「いつ学校に来られます?」
神祇棲「行かないとダメですかね?」
貫薙「もちろん、本人の意思も大切ですが保護者の方の思いもこちらは知っておきたいので」
神祇棲「んー、じゃあ金曜日の夕方で」
貫薙「金曜日ですね、時間の方は?」
神祇棲「18時でお願いします」
貫薙「わかりました、では金曜日お待ちしております」
神祇棲は金曜日、学校へ向かう。あいにくの本降り雨
学校に入ると、第2会議室に案内された
担任の貫薙はまだ来ていない
5分後、担任の貫薙が入ってきた
貫薙「こんにちは、今日はよろしくお願いします」
神祇棲「よろしくお願いします」
貫薙は白の半袖Tシャツの黒のジャージ
もう一人の教員も参加し、話し合い。
神祇棲は自分の思いを語った
神祇棲が語る中、担任の貫薙の足がソワソワしながら貫薙は神祇棲を見つめ髪を触る
お互い、ビビビと感じ合っていた
貫薙はノートパソコンを持ち神祇棲のそばに行き、細かい事を説明する
もう一人の教員はヤボ用で席を外した
貫薙は故意に谷間を見せつけて、上目遣いで神祇棲を誘う
神祇棲は説明に対し頷きながらも谷間が気になっていた
もう一人の教員は貫薙の異質な雰囲気を察して二人きりにさせる
とは言え、学校。お互い理性ありきの下心目線で意識する
貫薙「お父さんも中々、学校に来れないと思うので私のタイミングになりますが連絡させてもらいます」
神祇棲「あ、はい」
貫薙は説明する中で、業務メッセージに見せかけたラブコールを紙に書いていた
内容は「神祇棲さん、私は教師の立場ですが貴方を一目見た瞬間、ロマンスライディーにこの身を焦がされました」
神祇棲は、何も言わず紙をポケットにつっこむ
貫薙「今日はわざわざありがとうございました」
神祇棲「ありがとうございました」
学校の玄関で神祇棲を見つめながら、後ろ姿をダダ見
学校に行って3日が過ぎたころ、19時過ぎに担任の貫薙から電話
神祇棲「もしもし」
貫薙「もしもし、こんばんわ、貫薙です」
神祇棲「また何か?」
貫薙は教師という立場を忘れて女になっていた
貫薙「神祇棲さんの気持ちを聞かせて下さい」
神祇棲「気持ちというと?」
貫薙は興奮状態
貫薙「気持ちを聞かせて下さい」
神祇棲「気持ちですか?」
貫薙「まだ答えは出てないのですか?」
神祇棲「答え、、、それは何に対してですかね?」
貫薙「わかりました、そうですねまた学校の方にいらして下さい」
神祇棲「またですか?」
貫薙「もちろん、大事な時期なので」
貫薙は抑えられずにいた
神祇棲「行かないとダメですか?」
貫薙「必ずお越し下さい、お待ちしております」
神祇棲は午前中から学校へ
貫薙は神祇棲に近寄り
貫薙「神祇棲さんは、別の教室で」
神祇棲「別の教室?」
貫薙「気持ちを聞かせて下さい」
そして二人は黒いカーテンで仕切られた視聴覚室へ。
貫薙は机をひとつ出し、椅子を用意して向かい合わせに座る
視聴覚室は他の教室より高くあるため、外部からは覗きづらく別名、死角の確認場と言われている
貫薙「私はずっと返事を待っています」
神祇棲「この事態は、どういう事態ですかね?」
貫薙「雨の日に来られた時、私は貴方のそばに行きアプローチしましたよ」
神祇棲「アプローチ?」
貫薙「ブラ見ましたよね?」
神祇棲「見ましたっていうより、見せられた感じ」
貫薙「女がそこまでしているんですよ」
神祇棲「質問させて下さい」
貫薙「どうぞ」
神祇棲「先生の目的は?」
貫薙「将来ですかね」
神祇棲「将来?」
貫薙「はい、私に熱いプロポーズです」
神祇棲「んーー」
貫薙「私はいつでもこの体を貴方に差し上げる覚悟でいます」
神祇棲「質問いいですか?」
貫薙「どうぞ」
神祇棲「この時間をどう考えていますか?」
貫薙「これは担任としての時間、ましてや誰にも邪魔出来ない時間。そういう時間ですが」
神祇棲「どうしろと?」
貫薙「神祇棲さんのあやふやさに私の心は泣いています。
どこまでもてあそぶつもりですか?」
神祇棲「あやふやですか、んーー」
貫薙「私、すごく肉食でずっと我慢しています」
神祇棲「と、いうと?」
貫薙「まずキスしたい」
神祇棲「ありゃー」
貫薙「好きなら当然です」
神祇棲「まぁー」
貫薙「押し倒されたい」
神祇棲「何ドンですか?」
貫薙「ドミノドン」
神祇棲「そんなに気に入っていますか?自分を」
貫薙「会って2秒で、愛してしまいました」
神祇棲「足ソワソワしてましたね」
貫薙「全身で貴方を愛している事を感じたからです」
神祇棲「ちなみに、どういうタイプが?」
貫薙「この私を待たせる男です」
神祇棲「罪深い?」
貫薙「私に愛される罪、私を待たせる罰。貴方は私のすべてを抱きしめる最愛の人」
神祇棲「ちょっと話を聞いてもらえますか?」
貫薙「どうぞ、ただこの愛に破綻はありません」
神祇棲「あのですね、こういう状況はデジャブではないんですよ」
貫薙「では、以前も教員に愛されたわけですね?」
神祇棲「丞が小学校に入学した時、担任の先生も新しい環境の職場で緊張していたようです」
貫薙「実習終えたばかりの教員にも思えますね」
神祇棲「その先生も自分と出会って何かを感じたようでした。何度目かの面談の時は、チラチラとスカートの中を見せられました。自信ありげに見せながらもモジモジしてました。連絡帳も日を追うごとにハートが増えてきました。
社交辞令だと思い、まったく気にしていませんでした
ある時の面談は、ほんとに甘い雰囲気でハニトラまっしぐらでした」
貫薙「私とその先生、どちらが真剣な想いだと思われますか?」
神祇棲「先生お二人がっていうより、自分は結構女に言い寄られるタイプで、丞が小学校に入学する前あたりの時期、
ほんと参るくらいラブコールがありました。
両親にも会わされました」
貫薙「言い寄られる原因は何だと思います?」
神祇棲「わかりません」
貫薙「女の影、そして性的色気」
神祇棲「んーー」
貫薙「貴方がモテるぜって武勇伝を語らなくても、モテている現象が周りの異性にはまる見えなんです」
神祇棲「モテている感じはないですよ」
貫薙「それがモテ男なんです」
神祇棲「勘違いですよ」
貫薙「モテない男はモテる振舞いをがんばる、
対してモテる男はモテないように振る舞う。
何が違うか、わかりますか?」
神祇棲「隠すか隠さないか、じゃないですかね?」
貫薙「モテる正体は余裕です。いくらでも相手にしてくれる女が居るのでモテる振る舞いがしんどいからです。
モテる男から見たモテない男の印象って何だと思います?」
神祇棲「遊び慣れてるなー、ですかね」
貫薙「違います、どうしてそんなにモテたいのか不思議に思っているのです。モテ男は寄って来いではなく、他に行ってくれと思っているんです」
神祇棲「それが自分の潜在意識なんですか?」
貫薙「抱いたらめんどくせーなって感じるのがモテ男。
抱きてー抱かせてくれよ、これはモテない男」
神祇棲「先生は、抱かれたいんですよね?」
貫薙「まず独占したいです」




 
2023/03/11 05:09:56(WA54Hlgv)
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