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同窓会の窓とは、時に違う景色を見せる
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:同窓会の窓とは、時に違う景色を見せる
世界的大監獄バッカニアサンテにある男が収監されている。
通称カンチ、名は凰袈(おうけ)癇癪(かんしゃく)40歳。
それとは別に、癇癪の同級生である鵬麟(ほうりん)一途
(おんり)40歳
一途は、3ヶ月後に同窓会を控えている。だが一途はやらなければ気が済まない事があった
それは、愛しの癇癪を脱獄させる事。
そして脱獄の協力者として、飯刻(いいとき)淑子(よしこ)40歳、別名キャッシュ
もう一人、端留(はしどめ)響子(きょうこ)40歳
別名ドメス。実はこの3人こっそり共犯友達、その名を
オスソワケという名で世界中でアウチな事をやっている
仕事終わりの3人、時刻は21時前。
一途「私のラブ珍道中に付き合って」
キャッシュ「今度は何狙ってるの?」
ドメス「大富豪が使うスキットル?」
一途「スキットルでクイッと媚薬飲もうかな」
キャッシュ「冗談半沢なおきでしょ、何よ?」
ドメス「エッジの効いた谷間シャツ?」
一途「それいいかも!じゃなくて、今回狙うのは15年前捕まった愛しの癇癪、ヒューヒュー」
キャッシュ「寒気のふゅるりーだけどねー」
ドメス「儲けにならないよ、おんり」
一途「癇癪の存在が儲けもんでしょ!あのね3ヶ月後の同窓会に癇癪を参加させたいの。パフパフ」
キャッシュ「パフパフスランプ」
ドメス「おんり、同窓会行くの?」
一途「保険の窓口は同窓会よ」
キャッシュ「窓窓(そそ)なんてね」
一途「大監獄バッカニアサンテ」
ドメス「タダ働きでハイリスク」
キャッシュ「屑星は言うのよ、チリ合わせてトントン作業ってね」
一途「面合わせてドッキュンキス」
ドメス「おんりの乙女心に付き合うよ」
キャッシュ「やれやれ鳥、ポッポ~」
一途「って事で、臨時チャーター機で弾丸ドビュよ」
融通空港、国際線オスソワケ、3、2、1、ドビンシャン
そして、大監獄バッカニアサンテの前
一途「SFにしたら、ダサいよね?ここ」
キャッシュ「ステラおばさんのアジトね」
ドメス「3D眼鏡で色々コントラスト」
一途「さて、潜入ね」
キャッシュ「カンピ王子の居場所は?」
ドメス「調べた事あるけど、地上に監獄はないよ。監獄があるのは米型の独房で、数はおよそ2000超え、ひとつひとつが独立した独房なの。脱獄を防ぐためだよね」
一途「私の嗅覚で癇癪を見つけ出すから、任せて」
キャッシュ「今のカンピ王子の加齢臭を知らないのに」
ドメス「愛癇の好物は?」
一途「私よ」
キャッシュ「好物っていうより、おとりの捕虜だよね」
ドメス「何かないの?」
一途「あるわ、ひとつだけ」
キャッシュ「中盤に嗅ぎ付ける火サスの主演人ね」
一途「静かにしてて」
ドメス「おならでもするの?」
一途は、ド級トトロ声でシャウトした
一途「カンチのぽこちん、ゼッスコラービュー(めっくそいい)」
数秒後、、
とある独房から
「俺の愛機は、メイドインマッシュルームロニーだーーー」
一途「わすがに、ひとつの独房が大震災よ」
ドメス「マッシュルームロニーって何?」
一途「独立型配管使用亀頭Fニトロニー」
キャッシュ「噛みたくないマッシュルームね」
一途「癇癪が居る独房を確定させて、チャーター機で丸ごと拉致」
ドメス「チャーター機オート設定」
キャッシュ「メタボ入れ食いマウス、ワニヤマ発動」
一途「フルスロットル、ready」
キャッシュ、ドメス「go」
チャーター機は、ひとつの独房を定め機動飛行
そして、3人の上を通過する瞬間3人は、チャーター機にインストールされる
次の瞬間、ひとつの独房をパフパフ鷲掴みした
一途は、独房に向かう。
一途は独房にローリングソバットをかます
独房は、ぺしゃげる
すると、独房の内側から蹴りをかまし、独房壊滅
癇癪「ひでー亡命だぜ」
一途はカンチと叫びながら、癇癪に抱きつく
癇癪「揶揄YO」
一途「揶揄YO、カンチ」
癇癪「俺を救済した理由は?」
一途「3ヶ月後、同窓会があるの。それにカンチを参加させたい」
癇癪「ご苦労なこったい」
キャッシュ「カンピ王子、ひっさー」
癇癪「めしどき、元気だったか?」
キャッシュ「それなりにフルスロットル」
ドメス「私よー」
癇癪「みず子、元気そうだな?」
ドメス「同窓会には出席するの?」
癇癪「同窓会の幹事は誰なんだ?」
一途「それがね、堂回(どうかい)なの」
癇癪「ロータリーかぁ、会いてーなー」
一途「でしょ、約20名ほどの同窓会なの」
癇癪「数はどうでもいいな、とりあえずぶっ壊れが居ると盛り上がるわな」
キャッシュ「一途ってこういうタイプ好きだよね」
ドメス「トラブルピッチャーのマウンドはこの人あらず」
そしてチャーター機は、ジモティー到着
「皆さんこんばんは、磯野波平です。
なんじゃらへっへーの前置き、彼の雑さが目立ちましたね
大監獄に収監されている囚人をアラレちゃんの如く、助けてました。色んな日本語が独立活用されているので、磯野ワカメでしたね。さて、同窓会はどう練り上げてくるのか。
一途の乙女心は、どう吹き出しされるのか、カルバンクラインの雑さが弾丸を描く?本編へどうぞ

同窓会の前日土曜日、一途は癇癪に電話する
一途「だいぶジモティーに馴染んだね」
癇癪「冤罪で投獄されていた俺にとって、人間が織り成す摩擦なんざ痒いな」
一途「カンチが居る感じ、ゼッスコラービューでびちゃびちゃ」
癇癪「乙女のザーザー降りは、意外とデジャブでふいにならねーやつ」
一途「私、すごくやりたいけど我慢してるんだよ」
癇癪「俺が居ない間、何席の男が座ったんだ?」
一途「縦揺れ乙女ボチボチ、横揺れ乙女もボチボチ、
ドス揺れ只今って感じ」
癇癪「跳ねたり飛んだりのノイズみたいな乙女心は咲いてたわけだな」
一途「まぁ、無いって言ったら嘘になるよね」
癇癪「ぐちゃってされるから乙女心は稼動するんだな、
かつスッと稼動して椀飯振舞、それを女はずるいと言いながら言い訳のち抱かれるんだよなー。ったく」
一途「私、そんなに軽くないよ」
癇癪「おまえみたいなアメリカンスロットルが一番男をムラムラさせるんだぜ、一途」
一途「そんなオスソワケしない」
癇癪「おまえじゃなくて、男が勘繰るんだよ。やれるってな」
一途「清楚であご引き聖女が一番おいしい思いするんだけどね」
癇癪「ホームランを打つのは、おまえみたいな女なのよ」
一途「陰でネチネチ言われる役ね」
癇癪「だから、おいしい思いしてるのは一途なんだよ」
一途「なんか納得出来ない」
癇癪「ウケる、モテる、この現象は好かれるビッグウェーブじゃないんだな」
一途「最悪じゃん、そんな黄金期」
癇癪「同姓に反感買われ、女にこごまるわがまま聞かされ、
どんぶら運ばれてくるのは、やり場のない泥船さ」
一途「なのに、モテたいって。バカじゃん人間って」
癇癪「愚かだから泣かすのさ、逆転の発想で女を喜ばせる男は結局三枚目の立ち回り。泣かす男はチョロQだから、あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、その行動と事故の頻度の多さで女の間で噂が立つ。こういう仕組みなんだよ」
一途「カンチはどの位置?」
癇癪「三枚目さ、接触事故または、もらい事故。まぁ無いわ」
一途「だから、私を射止めた」
癇癪「それは、わかんねー」
そして、同窓会当日。
同窓会は皆時間通りに集まり、ワイワイしていた
一途「カンチ、遅いなー」
キャッシュ「寝てるんじゃないの?」
ドメス「乙女心を煽る窓窓回(そそかい)」
一途「何やってんだろー、カンチ」
キャッシュ「男はタバコを吸い、女はため息吐く。新聞に小さく書いてありそう」
ドメス「吸う息と吐く息だから、交わる事はないんだよね」
キャッシュ「まぁね、カンチカンチ言ってるけど、遠吠えって相手にされないのよね」
癇癪からLINEが来る
癇癪「わりー、同窓会が終わる頃に到着しそうだわ」
一途「何してるの?カンチ、早くおいで。待ってるから」
癇癪「犬散歩していた婆ちゃんが俺の目の前で引かれて、
まぁ婆ちゃんは話によると身寄りがないって言うから、救急車に同席して今、病院なんだ」
一途「それならそれで連絡よこせばいいのに」
癇癪「バカ騒ぎに悲しいニュースの投下は御法度だぜ、
一途」
一途「同窓会でイチャイチャしたかった、昔話積もる話したかった」
癇癪「俺のもらい事故じゃなく、不自由に歩く婆ちゃんがもらい事故ってよ、そんな胸くそ事故あっていいのかよ?
クソー」
一途「両方放置出来ない状況なんだよね、カンチは」
癇癪「やっぱり、脱獄は良くねーな」
一途「それは関係ない」
同窓会も終わり、相乗りやタク送で同窓会は帰宅
一途は、憂鬱気分で帰宅する
すると、部屋の前に癇癪が座り込んで肩を落としていた
一途「カンチ、お婆ちゃんどうなった?」
癇癪は首を横に振る
一途「どうして、ここに来たの?」
癇癪「なー、とりあえず中に入れろ」
一途は玄関を開けるなり、癇癪が一途を押し入れ癇癪はズボンを脱ぎ一途のスカートの捲り下着を下ろしマンコを舐め回す
一途「カンチ、どうしたの?やめて。ダメだって」
癇癪は一途の服を脱がし、ちんぽをフェラチャップス
癇癪は何の欲もない、ただのオスだった
一途「カンチ、私を抱いて気が済むなら、メチャクチャにして構わないよ、ぁあぁん」
カンチは荒ぶる本能のまま一途を貪る
カンチは、どこか苛ついていた。ないものねだりの感情は婆ちゃんの蘇生だった
カンチには、望ましいものではなかった
一途をメチャクチャにしても、何も変わらない
しかし、男として折り合いがつくのは一途を抱く事しかなかった
一途の喘ぎ声もどこか悲鳴のようだった
一途「ぁあぁんぁあぁんぁんぁぁんあぁあーん」
癇癪は、一途を見つめ
癇癪「男のターミナルは、結局これなんだよな。一途」
一途「ターミナルだったとしても、私に乗れるのはカンチだけだよ」
癇癪「同窓会ダメにして悪かったな」
一途「ううん、カンチの判断は間違ってない」
一途は癇癪のちんぽをシコシコして、自ら挿入させた
「皆さん、再度磯野波平です。
どうでしたか?自分を待ってくれている好きな女性が居つつも、男の身に降りかかったのは目の前で車にはねられたご老人と犬。そんな悲惨な場面を目の当たりにしたのです
人間、こういう時不思議なないものねだりをするものです
普段は自分が一番可愛くて、自分を愛してほしいエゴイストです
仮にないものねだりをしても、それは本末転倒に近いものです。
薄情男爵と無様伯爵、どちらにも何かが足りません
そしてカッコ悪さも僅差です、それでも人間は欲をかいて、
あれ理想これ理想とねだる生き物です
男女のないものねだりは、憲法と同じですな
本当に最悪な状況、最悪なシナリオが訪れないと改正はないのですから。それで幸せを望む、その頂点はセックスなんでしょうか?





 
2023/03/28 00:23:16(i4zcMlom)
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