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1:雨の日に
投稿者:
(無名)
ぼくの名前はコウスケ。
市内の小さな会社に勤める、30歳のサラリーマンです。 ぼくの住んでいるアパートは会社の近くにあり、築30年は過ぎている古い建物です。 しかし、一人暮らしの身であるぼくにとっては、それで十分でした。 今まで女性と付き合った事がなく、気が付くと30歳になっていました。 ある日の日曜日、ぼくは近くのスーパーまで買い物へ行きました。 その日は、朝から夏の日差しがとても暑く、歩いて買い物へ行くだけで、汗を掻きました。 スーパーからの帰り、突然空が暗くなったと思ったら、激しい雨が降ってきました。 買い物へ出かける時は、カンカン照りの、とても良い天気でしたので、傘なと持って居ませんでした。 (どうしよう、何処かで雨宿りしようかな?) そう思って、近くの雑貨店の軒下に入りました。 しかし、空を見上げても、雲の切れ間はありませんでした。 (このまま待っていても仕方ない、急いで帰るか。) そう思い、軒下を出ると、走ってアパートへ向かいました。 アパートに着くと、ぼくの部屋の前に、一人の女が立って居ました。 ぼくと同じくらいの年の女で、その女は、少し不安そうな顔で空を見上げていました。 胸はふっくらと膨らみ、尻も大きく、太腿はムッチリとしており、体全体がポッチャリとしていました。 女は先ほどぼくが買い物へ行っていたスーパーの袋を、足元に置いていました。 ぼくの部屋はアパートの1階にあり、女は部屋の前の軒下で、雨宿りをしているようでした。 「急に降って来ましたね。」 ぼくは女に近づくと、笑顔で声を掛けました。 女は急に声を掛けられ、少し驚いたような顔をしましたが、直ぐに笑顔になると、 「そうですね。 急に降られて、もうビチョビチョですの。」 そう言って笑いました。 女は白色のTシャツに白色の短パンを着て、青色のスニーカーを履いていました。 Tシャツも短パンも雨をタップリと吸い、ピンクのブラジャーと、黒いパンティを透けさせていました。 女は少し上目遣いで、ぼくを見つめていました。 髪から滴る雫がとても色っぽく見え、ぼくは気が付くと女の手を握っていました。 「ここ、ぼくの部屋なんです。 良かったら、雨が止むまで、中にどうぞ。」 ぼくはそう言うと、急いで玄関のドアを開けました。 「まあ、そうですの。 まだ止みそうにありませんし、それじゃ、お言葉に甘えてお邪魔させてもらおうかしら。」 女はそう言うと、ぼくの腕に抱き着きました。 女のふっくらとした胸が、ぼくの腕と胸を押し、ムッチリとした太腿がぼくの足に触れました。 女を部屋に入れると、ぼくは急いでドアのカギを掛け、バスルームからバスタオルを持って来て、それを女に渡しました。 「ありがとうございます。」 女は嬉しそうに言うと、バスタオルで頭と足を拭きました。 短パンから透けて見える黒いパンティへと続く、ムッチリとした太腿をバスタオルで拭いている姿を見ると、それだけで興奮しました。 ぼくは、女を部屋の奥へと案内しました。 しかし、そこには、男性向けのエロ本や、DVDが散乱しており、オナニーの後始末をしたティッシュが床に落ちていました。 「あっ、スミマセン。 直ぐに片づけますね。」 ぼくが赤い顔をしてそう言うと、女は、 「いえ、良いんですよ。 男の人ですもの、こういう物があって、当然ですわ。」 そう言って、嬉しそうに笑いました。 そして、体を少しブルッと震わせました。 「よかったら、シャワーを使って下さい。 雨に濡れて、風邪でも引いたら大変ですから。」 ぼくが笑顔で言うと、 「良いですか? 実は、さっきから少し体が冷えて寒かったんです。」 女はとても嬉しそうに言いました。 「ええ、遠慮なさらずに、ゆっくりと入って、温まって下さいね。」 ぼくがそう言うと、女は礼を言って、バスルームに入って行きました。 20分ほどして、女がバスルームから出てきました。 女はバスタオルを1枚、体に巻き付けているだけの姿をしていました。 「濡れた服と下着を、勝手にバスルームに干してますの。 良いかしら?」 女が、上目遣いでぼくを見ながら言いました。 「ええ、良いですよ。」 ぼくが笑顔で言うと、女は礼を言い、ぼくに近づいて来ました。 「もし良かったら、お礼をさせてもらえませんか?」 女はそう言うと、バスタオルを取りました。 ふっくらとした胸に、大きく突き出た尻、そしてムッチリとした太腿。 その白くて艶めかしい女の裸体が、ぼくの目に飛び込んで来ました。 女はぼくの返事を待たずに、深くキスをしてきました。 キスが終わると、ぼくも何も言わず、女をベッドの上に押し倒しました。 女のうなじに、軽く指を這わせ、左胸を揉んだり、乳首を摘まんだりすると、それだけで女は、とても色っぽい声を出しました。 「はあっ、ああん、そこ、弱いの。」 そして、足を閉じ、モジモジと腰を動かし始めました。 更に、ぷっくりと膨らみ、ツンと上を向いた乳首を、舌でコロコロと転がしたり、甘噛みをすると、女はもっと色っぽい声を出しました。 女の乳首を甘噛みしながら、両手を女の太腿へと這わし、ゆっくりと撫でながら、少しずつ上と動かし、女のマンコやクリトリスを優しく触りました。 女の吐息は、甘く、切なそうでした。 両手でゆっくりと女の両足を開くと、何の抵抗もせず、足を大きく左右に広げました。 「はあっ、もう、ダメですの。 お願い、入れて。」 女はそう言うと、ぼくの大きく勃起したチンポを触りました。 ぼくは両手で女のマンコを左右に開くと、中に指を入れ、少しかき回しました。 女の甘い吐息が喘ぎ声に変わり、とても嬉しそうな顔をしました。 女のマンコから指を抜くと、大きく勃起したチンポを、そのまま押し込みました。 中の肉が少しチンポに絡みながら、しかし何の抵抗もせず、チンポを奥まで飲み込みました。 「あっ、あああっ、イクぅ。」 その瞬間、女はそう言うと絶頂を迎え、少し体を震わせました。 それから、ゆっくりと激しく、深く浅く、腰を動かしながら、女を責めました。 女は直ぐに、2回目の絶頂を迎え、潮を吹きました。 先ほどよりも荒い息で、激しく体を震わせました。 しかし、ぼくはそれには構わず、更に女を責め続けました。 女はぼくの腰の動きに合わせ喘ぎ声を漏らし、体を捩りながら、快感に耐えていました。 ぼくのチンポも気持ちよくなり、そろそろ出そうだと言って、女のマンコからチンポを抜こうとしました。 すると、女は急いで両足でぼくの腰を押さえ、 「お願い抜かないで。 このまま中に出して。」 と、甘えた顔でぼくを見ながら、嬉しそうに言いました。 女のその声と顔を見ると、我慢できなくなり、中へ大量に射精しました。 ぼくが射精すると同時に、女も絶頂を迎え、潮を吹き、ガクガクと激しく体を震わせました。 「とても気持ち良かったですよ。」 ぼくが笑顔でそう言うと、女も、 「ああ、わたしも。 とっても、とっても気持ち良くって、ステキでしたわ。」 満足した顔でそう言いました。 その後、少し休むと、また、ぼくと女はお互いを求めあい、激しく抱き合いました。 そうして2時間ほど抱き合った後、女が 「それじゃ、そろそろ帰りますわ。」 と言って、バスルームへと入って行きました。 バスルームから出て来た女は、服に着替え、髪を少し整えていました。 先ほどの、甘く妖艶な顔は消えていました。 ぼくは女を抱き寄せると、深くキスをしました。 「また、会えるかな?」 そう聞くと、 「ええ、また、近いうちに。。。」 と、とても嬉しそうな顔で、女が答えました。 「そういえば、まだ、名前を聞いて無かったね。」 「あっ、そうですわね。 わたし、K子って言います。」 「ぼくは、コウスケ。 K子さん、よろしく。」 そう言って、もう一度、K子にキスをしました。 それから1週間ほど経ったある日、近所のスーパーへと買い物に出かけると、スーパーの近くを歩いているK子を見かけました。 K子は5歳位の小さな女の子と手を繋ぎ、楽しそうに話をしながら歩いていました。 そして、ぼくに気が付くと笑顔で、挨拶をしてくれました。 「こんにちは、コウスケさん。」 「こんにちは。。。」 そう言って、K子と手を繋いでいる女の子を見ました。 K子はぼくのその視線に気づくと、 「この子は一人娘の、M美ですの。 M美、おじちゃんにご挨拶して。」 女の子を見ながら、そう言いました。 「こんにちは。」 M美はK子から手を離すと、両手でスカートの前を押さえながら、チョコンと頭を下げて言いました。 「こんにちは。 初めまして、コウスケです。」 ぼくはM美の、その可愛いらしい姿を見て、笑顔でそう言うと、軽く頭を下げました。 「わたしたち、母子家庭なんです。」 K子がぼくをジッと見ながら、言いました。 「そうですか、それじゃ何かと大変ですね。」 「ええ。 それで、近く引っ越しますの。」 「えっ、そうなんですか。 それじゃ、何処か遠くへ行かれるのですか?」 ぼくはK子の言葉を聞いてショックを受け、とても寂しそうな顔でK子を見ました。 「いいえ、すぐ近くです。 そこの隣には、今、一番お会いしたい人が住んでますの。」 そう言ってぼくを見つめたK子の顔は、あの雨の日と同じ顔でした。
2022/01/30 08:05:39(oqhPTGJB)
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