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1:文化祭が終わった後に
投稿者:
ジャスミン
「ねぇ・・気持ち良い?」
ムッとするような蒸し暑さの中、薄暗い密室の中で淳の肉棒に舌を這わせながらアリカが聞く。 ここは学校の男子トイレの個室だ。 授業が終わったばかりの中、少女は少年に命じられフェラチオをしている。 人形の様に綺麗な黒髪のツインテールに端から見たら○学生にも見える幼い外見の少女が、肉棒にしゃぶりつく姿は何とも卑猥である。 上目遣いで淳の反応を見つつウットリとする姿にアリカも興奮しているようだ。 (どうしてこんな事になってるんだろうな・・?) 誰かが入ってくるか分からない状況の中、少女の奉仕を受けながらぼんやりと淳は考える。 数ヶ月前、二人はただのクラスメイトだった。それなのに・・・。 ーー文化祭の準備で学校に残ったある日、小早川淳は佐伯アリカをレイプした。 淳は携帯を忘れ取りに戻り、アリカは一人文化祭の出し物の準備しに美術室に残っていたのである。 クラスでは不思議系と呼ばれ、孤立していたアリカだったがネットアイドルとして男子からは密かに人気があるのを知っていた。 それまでクラスメイトの一人としか認識していなかった淳だったがそこでアリカを抱き、初めて女性として意識したのだ。 何もかも終わった後、警察に通報されるのを覚悟した淳だったが何故かアリカはそれをせず一緒に帰ったのだーー。 あの後、二人の関係は変わった。 一緒に帰った後、別れる前に連絡先を交換したのだ。 その後、学校で接する事も無く文化祭も終わったある日。 淳は何となく携帯で屋上にアリカを呼び寄せた。すると断りもせずアリカがやって来たのである。 何も言わず少女の体に触れると、アリカは僅かに拒絶し口での奉仕なら良いと言って来た。 それ以来学校ではただのクラスメイトなのに、度々こうして呼び出してアリカに性処理をさせている。 「ああ・・・佐伯のフェラめっちゃ気持ちいいよ」 「良かった。頑張るね?」 ーーじゅぽじゅぽ!レロレロ・・・! やんわりと頭を撫でつつ素直な気持ちを口にすると、嬉しそうに笑いアリカがフェラチオの動きを本格的にする。 この数ヶ月ですっかり弱点を覚えたのか?アリカのフェラは格段に上手くなっていた。 お互いの相性の良さもあるのだろうが、何だか悔しい気持ちになり少年はアリカの頭を掴み、やや強引に頭を動かした。 「ん!んんぅ!・・・うぐ、ん、ん、ん!」 最初、驚いた様子を見せた少女だったが、すぐに力を抜き淳の動きに合わせる。 喉の奥で亀頭が擦れるのが堪らない。苦しい筈なのに眼を瞑り歯を立てない様にアリカが協力してくれている事もあり、すぐに少年は限界を迎えた。 「く・・!イクぞ?口開けて顔で受け止めろ!」 「う、んんぅ!はぁ・・・はぁい」 ーーびゅくん!ドプン!ドプン! 淳の言う事を聞き、アリカが口から肉棒を解放した途端勢い良く精液が放出された。 頭を掴んでいるため、少女は逃げられず熱い精液を全てぶっかけられる事になる。 しかしちゃんと口を開けて全ての精液を従順に受け止めるアリカ。 頭が沸騰しそうな程の快感を感じながら、素直に汚されていく少女の姿を見て、淳の疑問はさらに増す羽目になった。 「んはぁ!ああ、小早川くんの・・いっ・・ぱい槌」 アリカも蒸せかえる程の少年の臭いを嗅いで感じているのか?体を小さく痙攣させる。 制服姿のまま、太ももをモジモジと擦り合わせている様子に一度出したにも関わらず、また淳の中にムラムラと肉欲が沸いてきた。 「ねぇ、満足した?」 少年のザーメンを飲み込んだアリカが蹲ったまま、淳に聞いてくる。 興奮のまま危うく押し倒しそうになった少年だったが、少女の笑顔を見て冷静になり、モヤモヤするこの思いを解決するためふぅと小さくため息をついた。 「まだだよ。だって佐伯はまだイッてないだろ?」 「えっ!わ、私は別に・・・きゃっ!」 自分のハンカチで顔や制服を拭く少女を無理やり立たせ、トイレのドアに押し付けて抱き締める。 小さく柔らかいアリカの体は抱いてるこっちが興奮してしまう。 拒絶されるか?と思ったが少女に抵抗する様子は無い。 寧ろ自分の精液が体に付いて嫌だったが、密着したアリカの胸からは飛び出しそうな程心音が伝わって来た。 「放課後帰らずに待ってなよ。この後、美術室で文化祭の後片付けする事になってるんだ。 先生いなくなったら連絡するからさ。・・あの日の続きをしよう」 耳元で囁いてやると、アリカの体がビクッ!と震える。 我ながら卑怯だなと思ったがこの中途半端な関係に決着をつける必要があった。 美術室は二人の関係が始まった場所だ。そこに呼び出されたと言う事はーーーする事は一つしかない。 「うう・・・は、はぁい」 少し考える素振りを見せながらも素直にアリカが頷く。 別に来なくても何もするつもりは無かったし、ある意味一か八かの誘いだったのだが少女の予想外の反応に思わず淳もドキッ!としてしまう。 (俺の事、好きなのか?このままキスしたら怒るかな?) 今まで付き合って来た彼女なら、SEXするよりずっと簡単に聞ける事なのに、何故か淳は聞く事が出来なかったーー。 (どうしてこんな関係になっちゃったんだろ?) 夕日が沈む頃、一人残ったアリカは美術室の前に立ちながら考えていた。 二人の関係はあの文化祭の準備の日に始まり、終わる筈だった。 しかし淳から連絡先を聞かれた時はドキドキしたし、クラスの中で友人グループの中心にいながらも、何処か冷めた態度を取っていた彼の視線が時折、自分に向けられている様な気がした。 それを確かめるために、彼から連絡が来た時会いに行ったし、触れられた時ちょっと怖かったから口での奉仕を持ち掛けたけど、不思議と嫌悪感は無かった。 奉仕をする中、淳はあの日の様に乱暴な事はして来なかったのでアリカも今の関係をすんなりと受け入れる事が出来た。 今までの体目的で、アリカの事をおもちゃにしていた彼氏達よりマシなくらいだ。 感じている淳を見ていると他の人には見せない一面を見れた気がしたし、彼に触れられると嫌な筈なのに何故か安心した。 それはネットアイドルとして厭らしい目で見てくる大人や、芸能人と言うだけで近づいてくる友人達とは違った。 アリカが読む少し過激な少女マンガや雑誌にも、脅迫され快楽で男の言いなりになってしまうキャラが出て来たが、それとも少し違う気がする。 流されやすい性格のため、一度深みにハマるとずるずると淳の呼び出しに応じる様になってしまっている。 彼に喜ばれるとアリカも嬉しくなり、いつの間にか積極的に奉仕する様になっていた。 さっき抱き締められた時もビックリしたけど嫌じゃなかったし、美術室と聞いて不思議と胸が高鳴ったのも事実である。 そして今も制服が汚れたのであの日と同じ体操着を着ながら、彼に呼び出された場所に立っていた。 (好き、なのかな?小早川くんの事・・・私をレイプした人なのに) 自分でも良く分からない気持ちを抱えたまま、ドアを開けるとそこには彼がいた。 呼び出されたのだから当然だが、あの日とは逆だなと考えてしまい、あの時起こった光景を思い出してしまう。 ーーここで私は彼、小早川淳に二度も犯されたのだ。 「意外と来るの早かったな。しかも命令してないのにあの時と同じ格好だし・・ひょっとして期待してた?」 「そ、そんな訳ないじゃん。制服汚れちゃったから着替えただけ」 夕日を背に笑う淳の顔を見る事が出来ず、恥ずかしくてモジモジと下を向く少女。 切れ長の眼や女性を思わせる外見の淳はクラスの女子達からも人気があった。だからそんな彼に見つめられると、今でも緊張してしまう。 片付けをしたせいか美術室の床にはブルーシートが敷いており、淳の鞄とちらほら机や椅子があるだけだった。 床にぶちまけられたペンキと台無しになった出店の看板以外、あの時と同じ状況だ。 「入り口の側に鍵が置いてある。部屋に入って鍵を掛けるんだ」 「・・・はい」 静かな、しかし有無を言わせない口調で淳に命令されアリカは部屋に入りドアの鍵をかけた。 自分で逃げられない状況を作ってしまった訳である。 胸から心臓が飛び出しそうな程ドキドキしながら、何処か現実味の無い夢を見ている様な高揚感に少女は支配されつつあった。 「ねぇ、本当にするの?」 今更ではあるが、それでも聞かずにはいられずアリカは改めて淳に質問した。怖いから嫌だとか今ならまだ引き返せるとかそう言う意味ではない。ただ、彼の口からちゃんと答えが聞きたかった。それだけである。 「佐伯が嫌じゃなかったらするよ。ここでもう一度俺は佐伯を犯す」 「うう!・・・あぅ」 誤魔化しもせずはっきりと答えた淳にアリカは言葉を失った。 帰って来たのは何ともズルい答えだ。 嫌じゃなかったらと言う事は拒否しても良いと言う事だ。このまま続けるかはアリカに任せると言う事である。 どう答えたら良いか分からずアリカがプチパニックを起こしていると、淳はさらに言葉を続けた。 「それに今回は佐伯をメチャクチャイカせるために準備して来たしね」 「ーーーーっ!槌」 ストレートな少年の言葉に喉がカラカラになり、思わず唾を飲み込んでしまった。 閉めきってるせいなのか体中からじんわりと汗を掻き、呼吸が早くなる。 切なさと恐怖がない交ぜになった気持ちに、少女は頭がクラクラするのを感じた。 「窓際に手を付くんだ」 「うう・・・はい」 逃げないのを同意と受け取ったのか淳がさらに、行動を起こす。直接的な命令をされてしまうともう駄目だった。 訳が分からないまま、おずおずと淳の言われた通りにしてしまう。 窓際にある棚の前に立ち、手をつくと自然と淳にお尻を向ける形になる。ネットアイドルのグラビアでこのポーズはやった事があるが、クラスメイトの前でやるのは初めてでアリカは顔が熱くなるのを感じた。 「脱がすぞ」 「あ・・・んん!」 ジャージを脱がすために淳が手を掛ける。 あの日以来の手の感触に、ビクン!とアリカが体を震わせる。そのままショーツごとゆっくりと降ろされ下半身を露にされて行くのが分かった。 (男の人に脱がされちゃってる・・ここ、学校なのに) 「へぇ、やっぱり興奮してんじゃん」 足元まで降ろされた後、足を持ち上げられジャージとショーツを完全に脱がされる。 籠っていた熱が解放され、外気に触れた事で肌が粟立つ。 目の前にある自分の性器が密かに濡れている事を言われ、アリカは泣きそうな程の羞恥に体を震わせる。 その行為自体が少年の欲望を煽っている事に少女は気づいていなかった。 「み、見ないで・・・恥ずかしいよ」 「何で?佐伯って背低いのにスタイル良いじゃん。俺は好きだけど」 感触を楽しむ様に尻を揉まれ、息づかいを感じる程近くで凝視されてる事を知り、アリカは指を噛んで羞恥に耐えた。 チビなのにお尻だけ大きいのがコンプレックスなのだが、こんな格好で誉められてもどうしたら良いか分からない。 グニグニグニ・・・・! (あ・・槌小早川くんの触り方・・やらしい・・!) 強すぎず弱すぎない淳の触り方に、思わず下腹の部分がキュン!と切なくなる。太ももをぴったりと閉じ、ヒップを揺らす姿は男を誘っている様にも見える。 恥ずかしくて言えなかったが、待っている様に言われて美術室に来るまでが大変だった。 襲われたあの日彼に導かれるまま初めてやったオナニー。 それは淳にフェラする度イケナイ部分がどうしてもウズウズしてしまい、するのが定番になっていた。 しかし今日は学校に残っていたのでまだ出来ていない。 そのせいか下腹部がずっと切なくて、普段より感覚が敏感になっていた。 「もう少し濡らした方が良いな」 「え?・・・んんぅ!」 ーークチュリ。 桃色の靄が掛かった思考の中、アリカが淳の言葉を聞き返すと、いきなり何かが秘処に触れて来た。 突然襲って来た快感に少女は思わず全身を硬直させる。 その感触から少年が自分の秘処を舐めている事がすぐに分かった。 「やぁ、駄目ぇ・・!そんな所・・汚いよ」 「前もクンニはしたじゃん。何言ってんの?」 弱々しく拒絶の言葉を口にしたアリカだったが、一瞬顔を離した淳が笑う。 その言葉であの日の事を思い出してしまい、反論する事が出来なかった少女はすぐに再開されたクンニに言葉を失った。 ーーレロレロ、ピチャピチャ、ジュルルル・・・! 「ん!ん!あっ!ああっ!や・・!そこ・・駄目槌」 今まで我慢してた分、胸のつかえが取れた様に甘く淫らな声で鳴き出すアリカ。 ただ、舐めるだけで無く秘処を割り開きヒダの一枚一枚を丁寧になぞっていき、情熱的な口づけをして来る。 すでに我慢の限界だった秘部はあっさりと侵入者を受け入れはしたない涎を垂らしている。 時々舌先がクリトリスに当たり、アリカの上半身が跳ね上がった。 (あ、あああ!す、凄っ・・!小早川くん・・上手ぅ槌) ビクビクと分かりやすく反応しながら、掌で口を押さえ声が出ないように我慢するアリカ。 あの日の様にただ濡らすためだけの乱暴な舐め方では無く、ポイントを掴んだ丁寧な舌遣いに学校にいるにも関わらず抵抗や恐怖と言った感情が薄れていく。 桃の様な尻を振りながら喜ぶ姿は、まるで犬みたいだと思ったが止める事が出来ない。 寧ろ淳が少しでも顔を離すと、もっとしてとヒップを押し付けてしまい羞恥と興奮に身が焦がれそうだった。 ーージュルルルル!! 「ん!うひぃいいっ!!」 と、気持ちを見透かされたのか?いきなり秘処を強烈に吸い上げられ、堪らずアリカが絶叫する。 カッと眼を見開き、涙を浮かべながらブルブルとヒップを震わせる少女を見て微笑する淳の姿が容易に想像出来た。 「そうがっつくなよ。・・ちゃんと気持ち良くしてやるから」 べたべたになった口元を拭いながら淳が顔を離す。 そして側にあった自分の鞄から何やら探っている音が聞こえたが、今のアリカにはそんな事を気にしている余裕はない。 部活に勤しむ生徒達の声が何処か遠くに聞こえて来る。 だらしなく足を広げ、棚に倒れ込んでいると突然少女の視界が黒く覆われてしまった。 「あ・・何?」 「ネクタイで目隠ししただけだよ。佐伯が嫌がる事はしないから安心して」 目の前が急に暗くなり不安がるアリカの耳元で淳が囁く。さっき強烈な待てを食らわせて来たのに、急に優しくするなんてズルい。 奇妙な安心感に包まれ、アリカは無言で頷く事しか出来ない。 視界を奪われてしまい、何をされるか分からずドキドキしているとまた秘処に冷たい何かが押し付けられた。 「え?こ、小早川くん、それって・・・!」 「佐伯に使いたくて、買っておいたんだ」 指でも舌でも無い冷たい感触にアリカは覚えがあった。 恐らく卵形だろうか?丸い先端を押し付けられ、少女が思わず後ろを振り返る。 だが・・・。 ウィーーーン!ブブブゥゥンン! 「ひ!ああああっ!や槌待って!待ってぇ・・!!」 有無を言わさぬ感じで股間にあった物が突然動き出し、震え出した。 少年が持って来た物、それは小型のローターだった。 卵型の先端に長いケーブルが付いていて、強弱をつけられるスイッチは淳の手に握られている。 少年の舌で十分濡れた秘処に振動する機械を押し付けられ、少女の声のトーンが一気に上がる。 「あ、あ!あっ!ま、待って、小早川くん!それ・・駄目ぇ!!」 「へぇ、気持ち良くないんだ?佐伯のココはそんな事言ってないけど?」 生まれたての小鹿の様に震えながら、初めて味わう大人のおもちゃの感覚にアリカが戸惑いの声を上げる。 だが微笑を浮かべた淳がさらにローターを上下させ、幼い割れ目を擦るともはや話す余裕などなかった。 少女の意思に反して体は冷たい機械が持たらす快感に喜んでいる。軽く上下し繊細な粘膜を擦られるだけで全身から汗が吹き出し、頭が真っ白になる。 人の手では絶対出来ない強制的な快楽に、直ぐに恐怖や羞恥心など消し飛んでしまった。 (はっ!は!はっ!あっ、これ・・ゴシゴシするの・・・良い槌) 「これだけ濡れてれば大丈夫かな。力抜いて?」 「あっ!あっ!う・・ん。・・んんぅう!!」 少女の乱れっぷりを見て十分だと思ったのか淳が持っていたローターをゆっくりと膣内へと挿入し始める。 乾いた機械音が徐々にくぐもり、アリカは秘処が割り開かれ異物が入って来る事を感じた。 抵抗する事も出来ずただ少年の言葉に頷き、振動するおもちゃを受け入れる少女。 やがて小さなローターはびしょ濡れの秘処にすんなり入り、アリカの柔肉に収まってしまった。 ヴヴヴヴヴ・・・・!! (あ・・あああっ!う、動いてる、動いてるぅ・・!) すでにアリカは正常な思考が出来なくなっていた。ただ自分の中で暴れるおもちゃを味わう。 前に彼氏に使いたいと言われ、怖くて断った事があるが今はそれが与えてくれる快楽に酔いしれている。 ローターの振動は絶妙な強さで柔肉を抉り、アリカを優しく追い詰めていく。 学校にいる事も忘れ、窓際でだらしなく涎を垂らす少女は、秘処からも止めどなく愛液を垂れ流し足元のソックスまで濡らしていた。 「ふわあああ・・・!これ・・これぇ・・凄・・い槌」 「どう、佐伯。俺の買ったローター気に入ってくれた?」 「う・・ん槌ひっ!気持ちいい・・・あっ・・気持ちいいよぉ槌」 もはや学校にいる事も忘れ、緩みきった顔で歓喜の声を上げるアリカ。 すると側にいた淳がまた耳元で、分かりきった事を聞いて来た。 少女の羞恥心を煽ろうと聞いて来たのだろうが、既にローターに夢中のアリカは素直に喜びを露にし、コクコクと頷くのみだ。 (も・・駄目槌このままじゃ・・もう・・もう!) すでにアリカは限界間近だった。秘処の奥でずっと高ぶっていた炎が今にも爆発寸前である。 だがローターの振動で膀胱が刺激されてしまい、猛烈な尿意が込み上げて来る。このまま限界を向かえたら、とんでもない粗相をしてしまいそうだ。 「佐伯が喜んでくれて俺も嬉しいよ。でもさ・・・」 と、少女の反応に満足したのか?微笑を浮かべた淳がまたアリカの足元に蹲る。 目隠しされてしまい、ローターで追い詰められている少女には少年が何をしようとしてるのかは分からない。 すると、急に両手で汗まみれのヒップを鷲掴みにされる。 おもちゃには出来ない少年の力強い掴み方に思わずアリカの体がビクン!と反応した。 「こうした方がもっと気持ち良いんじゃない?」 「あっ?んはあああぁーーっ槌」 まるで電流でも浴びたみたいに、アリカが尻を高く跳ね上げる。 淳がそれまで触れられてなかったクリトリスに舌に沿わせ、舐めて来たのだ。 ついでにローターが入った事で綻びた陰唇もベロベロと舐めて愛液を啜っていく。中のローターとお預けを食らっていた少年のクンニにアリカは白目を向き、獣の様な咆哮を上げた。 「ひっ!あっ!だ、駄目駄目ぇ!こ、小早川くん!私ぃ・・あ槌もう・・・もう!!」 「おしっこ漏らしそうなんでしょう?良いよ、遠慮なく出して」 「ーーーーーっ槌」 イヤイヤと頭を振りながら、少年の責めを止めようとするアリカだったが、全てお見通しの淳にGOサインをもらい燃え上がっている子宮がまたキュン!と切なくなる。 そこからもう何も考えられなかった。 二人っきりの美術室に、少女の柔肉を抉るローターとアリカの嬌声だけが響き渡る。 少女を陥落させようと、淳がローターを引っ張り秘処の入り口部分で激しく出し入れを繰り返す。 ザラついた敏感な部分を掻き回わされ、クリトリスに強烈なキスを食らい、アリカの意識が一瞬飛んだ。 ヴヴヴヴヴヴーーーーっ!! 「は槌じゅ、淳くんよけてぇ!イ・・ク・・う!うっううぅぅ~~~~っ槌」 ーーブシャ!!ビチャビチャ・・・!! 「わっ!」 強烈なアクメを迎え、アリカの中で何かが決壊した。白く熱い愛蜜がローターを押し出す勢いで飛び出し、淳の顔を汚す。 最初、尿かと思ったがそうではなかった。あまりの強烈な絶頂に潮吹きしてしまったのである。 思わず淳が驚いて避けた後、透明な小水が勢い良く流れアリカの足元を濡らした。 ジ~~~!ジョロジョロジョロ~~~~~! 「あ・・槌は・・槌ぐ!・・ひっ槌」 幸い失禁した尿は少量だった。 だがアリカはそれ所ではない。ローターがもたらした絶頂と、教室で放尿すると言う解放感が少女に正常な思考を放棄させる。 (お・・おしっこ・・漏らしちゃった槌学校なのに・・・人前なの・・にぃ槌) 徐々に覚めて来た意識もいけない事をしてしまったと言う考えが一気に被虐心が燃やし、一度イったにも関わらずまた秘処が疼き始める。 もう私は駄目かもしれない。 そう思った時、暴れたせいでズレたネクタイの隙間から窓ガラスに写った淳の顔が・・・意地悪な笑みを浮かべている少年の姿が見えた。 (み、見られた・・淳くんに・・見られちゃった槌) 痴態を見られたと認識しただけで、触られてもいないのにゾクゾクとした快感が駆け抜ける。 いつの間にか少年の名前を呼んでる事にも気づかず、心が満たされるのを感じ、アリカはまた小さなアクメに達した。 「・・イクぅ槌」 「失禁するくらい満足した所で悪いけど、まだ終わりじゃないよ」 残った尿を放出し、分かりやすく全身を痙攣させるアリカを見て淳が笑いながら話しかける。 少女が作った水溜まりを足で踏みバチャン!と言う音を出すと、ビクッ!と体を震わせたアリカが濡れた瞳で淳の方を見た。 「言っただろ?今日は佐伯を犯してメチャクチャイかせてあげる日だってさ」 「あ槌う・・・槌」 冷たい笑みを浮かべ淳がアリカに告げると、思わず秘処の奥が熱くなり、期待に満ちた声を出してしまう。 閉門までの二人の秘密の時間・・・文化祭が終わった後の二人のあの日の続きはまだ始まったばかりだ。 続く こちらで続きや前回のお話も載せてます。 https://novel18.syosetu.com/n9207he/
2021/12/06 11:44:15(0CXTEAt1)
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