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1:私を翻弄させる小さな卵
投稿者:
摩天楼
誘子と四人の黒づくめの男達。不可思議な出来事が起こった電車を降り駅の外に出る。私の知らない街。目の前には高い建物が建ち並び圧倒される。私達は駅前でタクシーに乗り、彼女は運転手に行き先を告げた。「何処に向かってるんだろう」私は少し不安に。バックミラー越しに運転手が「チラッ。チラッ」私達を見ている。「不釣り合い」と思われているのか。誘子の巨乳に目を奪われているのか。タクシーは大きな建物の前で止まった。先に降りる私。彼女は「LV」が重なった文字のバックから、同じ柄の長財布を取り出し、「これで。お願い」お金ではなく小さな紙を。「何っ。あれっ」手渡された運転手「あっ。ありがとうございました」深々と頭を下げた。誘子に腕を組まれ建物の中へ入る。そこには多くの店が連なる初めて見る光景。すぐに彼女は人気のない非常階段まで私を連れて来た。誘子は自らのシャツを捲り上げ、バックの中から「小さな卵」のような物体。二個を取り出し両乳首の上にテープで貼り付けた。「これね。ローターっていうのよ。カワイイでしょ」微笑む彼女。自らスカートを捲る。パンティーの中に同じオモチャ。「ギュッギュッ」一つ押し込んだ。「これでヨシッ」服装を整え、誘子は私の右手に何かを握らせた。「これっ。何っ」「このローターのスイッチよ」「えっ」「貴方の好きな時に。このダイヤルを回して」「えぇっ。とぉっ。あぁ」その時の私には、彼女の言葉の意味が理解する事が出来なかった。二人で歩きながら書店のフロア。棚を見つめる誘子。「そっ。そろそろっ。良いかなっ」「クリッ」リモコンのダイヤルを回した。その瞬間。「ヴィィィィッ」「ブルルッ。ブルッ」「んんっ。くふっ」彼女の全身が震え前屈みになる。「なっ。のっ。くっ。苦しいのかっ」お腹を両腕で押さえている。「あぁっ」誘子の小さい声が聞こえた。「あれっ。これってっ」「あぁぁっ。んぁぁっ。あぁぁぁぁっ」「ガクッガクッガクッ」「ビシャー」「はぁぁっ。はぁっ。あっ」オシッコが床に流れた。「バサッ」その場に倒れ込む。「ヤバッ。騒ぎになっちゃうよっ」褪せる私。リモコンのダイヤルを戻した。そこへ一人の女性が駆け寄る。誘子に寄り添う私に「大丈夫だから心配しないで」その女性は、手にしていたバスタオルで濡れた床を手早く綺麗に吹き上げた。「早っ」驚いていると「こちらへ」その女性は誘子を抱き上げ歩き出した。着いた所は女子トイレの前。女性はオシッコで濡れた誘子のパンティーを脱がすと「これを」私に新しいスカートを手渡した。女性が個室に入る。「えっ。あっ」私は誘子に手を引かれ、その女性の入った個室の隣へ。初めて入る女子トイレ。緊張のあまり体が強ばる。板壁の隣の女性を指差し「あの女ってね。私のオシッコで濡れたパンティーの匂いを嗅いでオナニーしてるのよ」「えっ」私が耳を澄ます。「あっ。あぁっ」隣から。「ねっ」誘子はオシッコで濡れたスカートを板壁越しの女性の個室に投げ入れた。「パサッ」どこかに落ちた様子。「あっ。ありがとうございます」隣の女性。「いつもの事だから気にしないで」「いやっ。いやっ。いやっ。気になるだろっ」心の中での絶叫。すると「カッツ。カッツ。カッツ」二つの個室の扉は閉まっている。正午が過ぎていた。何処かの店の店員なのか「あっ。残念っ。でもっ。あっ。んっ。私っ。我慢が出来ないっ」「あぁっ。んんっ」「えぇっ」私の驚きをアザ笑う誘子。「ここは女のオナニーの聖地。いわば膣穴。この建物の中心なの。私の提案よ」「えっ。えぇっ」下半身は裸。その誘子が便座に座る。「あぁっ。あぁぁっ」私の両耳に喘ぎ声。すると誘子の膣穴へ自らの左指が「小さな卵」と共に。「あぁっ」「ガッ」彼女の右指で私のズボンとパンツが一気に下ろされた。すでに「ビンビン」のペニス。「パクッ」誘子の口の中へ。「レロッレロッレロッ」「うぅっ」あっという間に射精。「二人とも。坊やがイッたよ」「バンッ」誘子が私達が入っている個室の扉を引いた。私の目の前には、立ちオナニーをしながらの二人の女性。個室に入っていたはずの女性。上着からは誘子のオシッコの匂い。後から来た女性は何処かの店の制服。パンティーを履いたままのスカートは捲り上がり、ブラウスのボタンが外れ、ブラジャーからは右乳首が見えていた。私のペニスを見つめる二人。一人は「カワイイッ」もう一人は「なんだっ。ちっちゃいっ。まだっ。私の指のほうがっ」「貴女たち。これ使いなさい」乳房に張り付いていた二つの「小さな卵」それぞれの女性に手渡した。「さあ。ダイヤル回しなさい」誘子に言われるがまま「クイッ」「ヴィィィィッ」。目の前の二人の膣穴に「小さな卵」。すぐに「あぁっ。うぅっ。んんっ。イッ。イッ。イッちゃうっ。イッ。イクッ。イクゥッ。ウッ」誘子も「ウッ。イクッ。イクゥッ」三人の喘ぎ声。狭い一室の天井を伝い反響する。二人の女性は「あぁっ。スッキリッ」誘子も「あぁっ。気持ち良かったっ」彼女は私が握っていたスカートを履き、「オナニーすると。お腹が空くね。ランチにしましょ」その異臭漂う女子トイレ。私達は何も無かったかのように立ち去った。最後まで読んで頂きありがとうございました。
2021/04/08 23:00:06(DdQIffKr)
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