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1:盆帰り・・・覗かれた肉体 1
投稿者:
匿名
限界集落と呼ばれる美合地区も盆休みにはこの集落を出て行った者たちが方々から帰省する。
山田重蔵の家にも盆休みには息子夫婦が毎年訪れる、三日前、嫁のるり子から電話が入った。 「義父さん、るり子です13日から三日ほどお邪魔します、でも隆さんは台湾出張で今年は帰れないんです」 「そうか・・そりゃあ残念だがるり子さんが来てくれりゃあありがたい」 重蔵は満面な笑顔を浮かべて言った。 隆が初めて家に連れてきてから25年ほど前になるがその時以来、重蔵はこの嫁が気に入っていた。 気立ての良さと持ち前の器量、豊満な胸と熟れた尻が堪らなく、帰った後は妻がいながら寂しかった。 妻の雅子も5年前他界して今では男ヤモメであった。 築70年もなる古民家であるが長く住み慣れた家は重蔵によって手入れがされていた。 るり子は新幹線とバスを乗り継いでバス停に待っていた重蔵の軽トラで着いたのは午後の3ん時過ぎであった。 「ご苦労じゃったの」 「いいえ、義父さんのお一人住まいの事考えたら大したことでわないですわ」 るり子は50過ぎても若々しく白いスーツで着飾った姿はいつも近所の評判の嫁であった。 「義父さん、お酒好きでしたね・・お土産はこのお酒です」 差し出された酒はるり子の郷里、筑豊の名酒だった。 「ありがたい、今日はあんたと二人でこの酒を頂くか」 重蔵はご機嫌だった。 るり子は休むことなく普段着に着替え、重蔵が近くの畑から採ってきた野菜と冷蔵庫の中の具材で調理を始めていた。 重蔵はソファーに座りその後ろ姿を眺めていた。 ・・・相変わらずええケツしよる・・ スカート越に浮かぶ熟れた尻を想像して股間を熱くしていた。 「るり子さん、ワシは風呂の準備をするわ」 昔ながらの檜風呂と薪で焚く釜湯である。 この風呂場は納屋と板塀で仕切られていてその板塀はわずか一センチの薄い板であったが、るり子からの電話を受けて密かに細工をしたのであっつた。 わずか数ミリの覗き穴、脱衣場が丸見えである重蔵は風呂の支度をしながらニンマリ不敵な笑みを浮かべていた。 「義父さんお食事の用意できましたけど、お風呂にされます」 るり子から声がかかった。 「すまんな、るり子さん先にどうじゃ」 「だめです、義父さんの後にしますからさきにどうぞ」 「そりゃ悪いな、それじゃあ先に入るぞ」 重蔵はそう言って浴室に向かった。 「ええ湯加減じゃ、今夜はあの穴から覗かせてもらうぞ・・・」 重蔵の頭はすでにるり子の裸体を想像していた。 「義父さん、下着ここに置きますよ」 るり子の声でハッとした。 ・・優しい嫁じゃな・・あんな女房を抱ける息子が羨ましいな・・ 重蔵は勃起し始めたペニスを握り目を閉じて妄想を膨らませていた。 風呂上がり重蔵は用意された食卓に座りるり子と二人だけの夕食となった。 「どうぞ、義父さんお一人じゃ寂しいでしょ」 「まあな、じゃがるり子さんが来てくれたんじゃ、ワシは十分じゃ」 「広島にも来てください、いつでも部屋は用意してありますから」 そんな会話が弾み重蔵も普段より多い4合ほどの酒を飲み干した。 「るり子さん風呂が冷めるからもうそろそろどうじゃな」 「はい、台所かたずけてからいただきます」 「そうか、ワシはそろそろ寝るから後はたのむ」 重蔵はそう言って寝床に向かう素振りを見せた。 すでに時計は8時を過ぎていた。 遠くで花火を揚げる音が聞こえ、秋の気配を感じさせるコオロギが鳴き始めていた。 重蔵はすでに廊下から納屋に潜みるり子の入浴を固唾を呑んで待っていた。 暫く待つと廊下を歩く足音を聞きつけた。 「来たな・・」 覗き穴に目を付けた ガラガラ・・ 暗闇の浴室の灯りが灯った。 るり子の姿が目の前に浮かんだ まさか舅の重蔵がいることなど知る由もない。 るり子は脱衣場に立ちシャツのボタンを外しにかかっていた。 ピンク色のブラが覗く、あの乳房を重たげに受けるブラ。 重蔵の眼がギラりと光った。 ブラが外されると真っ白な乳房が顔をのぞかせた。 乳輪と乳首が重蔵の僅かなところにある。 「たまんねえや・・」 見とれる間に紺のスカートに手がかかっていた。 「どんな熟れ尻じゃ」 重蔵は視線を落とした。 瞬く間にスカートが獲られると下着も外された。 五十路の熟れ尻である。 「こんなナマ尻初めてじゃ・・・」 重蔵はいやらしい視線を送っていた。
2021/04/30 02:09:31(X1wNurs9)
投稿者:
(無名)
寝床に就いても火照る肉棒は収まる気配はなかった。
「くそっ」 その晩、重蔵はまだ脳裏に浮かぶるり子の裸体を思い描きながら自分の好きな体位で妄想セックスを試みていた。 抱え込んだ熟れ尻に何度も肉棒を抜き差しして、るり子の反応を思い描いた。 快感がいつもより激しく押し寄せ堪らずテッシュに放出するのだった。 翌朝の14日、るり子の声で起きた。 「義父さんよくお休みでしたね、朝食準備できましたから食べてください」 「ありがとう、腹が減った頂くとするか」 「どうぞ、その間屋の掃除させていただきますわ」 重蔵が寝床を出るとさっそく布団を揚げ部屋の掃除にかかった。 布団を揚げる時テッシュの使用後の屑が落ちた。 「あれ・・」 摘まみあげてゴミ箱に捨てようとした時、あの青臭い匂いに気が付いた。 まさか・・・やはりアノ匂いだわ 重蔵の体液である。 あの歳で、まだしてるのかしら・・・やはり男なのね るり子は久しく隆とは会っていない、無理もない台湾勤務で年に数回しか帰国しない、従ってセックスも遠のいていた。 だから義父の体液の匂いは、るり子を否応なく刺激していた。 「るり子さん、明日帰るんじゃったな」 「いいえ、仏様を見送ってからにしようと思います」 「そうか、16日に帰るのか、そりゃあ嬉しい」 まだ二日ある、重蔵の思いは募るばかりであった。 14日の晩、浴衣姿になったるり子を近くの盆踊りの広場に案内した。 誰もが隆の妻であることを知っている、あまりの美しさにうらやむ人の視線があった。 「さあ、こちらで飲みませんか」 屋台に二人を誘う者がいた。 「こんばんわ、隆の同級生の和田です、奥様ですね」 「はい、いつも義父がお世話になってます」 「いやいや、この爺さん結構若いころからアレが好きでしてね、なかなかの色男です」 「何を言うか・・・」 重蔵もご機嫌で仲間に入ってきた。 「隆はどうしたんです」 「今年は来られないんです、私ひとりで来させていただきました」 「それは寂しいですね、しかし浴衣がよくお似合いです、爺さん幸せだな」 和田は重蔵を冷やかすかのように言った。
21/04/30 11:55
(X1wNurs9)
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