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淫獣達の艶かしき戯れ9
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:淫獣達の艶かしき戯れ9
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
加奈子が安定期に入った4月から徹と加奈子と茜は国内旅行に出た。
四国から沖縄にかけて順に巡る旅だ。
石垣島、屋久島、奄美大島、宮古島、小豆島、与論島、等々。
茜にとっては初旅行だった。
各観光地で茜は燥いだ。

5月には3週間ほど東南アジアへ旅行に出かけた。
茜にとっては初海外だった。
インドネシアのバリ島、タイのランタ島、ベトナムのフーコック島。
フィリピンのセブ島、マレーシアのボルネオ島、等々。
茜がいるので以前のように日中に性交することはできない。
日中は海や観光スポットを巡った。
夜は茜が寝た後に別の部屋で行為に及んだ。
加奈子は徹の黒光りした男根を見た。
逞しく聳え立つ、生命力の漲った勃起物だ。
硬くて太い男根は女陰を悦ばせる最高の道具だった。
「あたし、この男根さまに貫かれていっぱい快楽責めにされたわ」
加奈子は男根に頬ずりした。
「わけがわからなくなるまで気持ちいいことされて、あなたのいやらしいスペルマをたっぷり注ぎ込まれて赤ちゃんを孕まされたの」
加奈子はそう言って男根を口に含んだ。
「あたしはあなたの赤ちゃんを産むための女、あなたがあたしの躰にいやらしいことをするたびに、赤ちゃんを孕んで産み落とすの」
加奈子は徹をベッドに押し倒した。
自ら女陰に男根を挿入して徹に跨った。
「ああ……何て気持ちいいの、すごく感じるわ、ああ……」
加奈子はゆっくりと尻を前後させ始める。
「加奈子が僕にスケベなことするから赤ちゃんができたんだよ」
徹は加奈子の乳房を手で掴んだ。
「加奈子のエッチなおまんこが僕のおちんこからザーメンを吸い出して」
「だって、あたしをこんなに淫らな女にしたの、あなたでしょう?」
加奈子は喘ぎながら腰を前後させていた。
「でも、あたし、淫らな女でいいの、もっと淫らになって気持ちいいことしたいの、あなたの躰を使って、これからもあなたをあたしの性欲の捌け口にするわ、あなたはあたしだけの男、あたしの可愛いおちんこ男よ」
そう言った直後、加奈子は「ああッ」と喘いで躰を痙攣させた。
夜は淫売婦のように猥褻な肉欲を発散させる加奈子。
その加奈子は、日昼は茜に優しいママだった。
茜の様子を常に気にかけ、茜のお喋りに対しても優しく応対した。
バリ島のサファリパークでは茜は多くの動物に関する知識を披露した。
多くが図鑑で得た知識だった。
ランタ島ではシーカヤックやダイビングを楽しんだ。
茜は海中の魚に関する知識も豊富で、徹も加奈子も感心させられた。
ボルネオ島のキナバル自然公園では茜の植物に関する知識が開陳された。
また、ワイルドライフパークも茜が喜ぶ観光地だった。
セントーサ島のシー・アクアリウムの巨大海洋生物も茜が燥ぐものだった。
好奇心旺盛で何にでも興味をもって燥いだ加奈子は夜はぐっすり眠った。
徹と加奈子は安心して大人の淫戯に耽った。
加奈子は極薄のランジェリーを身に着けてベッドに横たわった。
透けたパンティーごしに女の縦スジがはっきり見える。
徹はパンティーごしに加奈子の股間に顔を埋めた。
女陰の中に自身を埋め込みたい衝動に駆られていた。
女の股間には男を魅惑する強烈なものがあった。
男の快楽の全てがそこに凝縮していた。
徹は加奈子の尻を両手で撫で回しながら加奈子の股間をパンティーごしに舐め続けた。
女体の淫らな部分に顔を埋めることで男は欲情するのだった。
加奈子は腰を突き出して徹の頭を自身の女陰部に押しつけた。
「気持ちいいわ……」
恍惚の表情を浮かべて加奈子が徹の頭を撫でる。
徹は加奈子のパンティーを膝まで擦り下げた。
再び加奈子の股間に顔を埋めた。
割れ目を舌で掻き分けて陰唇の中を探った。
「ああ……」
加奈子が声を洩らす。
徹は夢中で加奈子の小陰唇に濃厚なキスを与えていた。
「どう? おいしい?」
加奈子が愛液の味を問うている。
徹が舐めながら頷く。
徹の両手は豊満な尻をつかみしめている。
淫猥な光景だった。
やがて加奈子はパンティーを脱ぎ捨てた。
徹の男根に跨った。
加奈子の女陰がヌチュッと音を立てて徹の男根を呑み込む。
加奈子が「ああ」と声を洩らしながら騎上位で動き始めた。
ランジェリーの中で豊満な乳房が円を描くように揺れている。
豊かな尻が徹の男根を包み込んで淫猥に動く。
加奈子は喘ぎながら長い間徹の男根を愉しんだ。
逞しいペニスだ。
女に最高の悦びを齎す淫具だった。
女陰に出し入れすることで極上の快感が燃え広がる。
加奈子の巧みな性的技巧に徹は抑え難い快感を覚えた。
加奈子の女陰が男根をきつく締めつけていた。
隙間がない。
膣壁が完全に男根を挟み込んで揉み扱いている。
男根の根元を加奈子の陰唇が淫らに包み込んでいる。
愛液に濡れた結合部が淫猥な音を立てていた。
小陰唇からクリトリスや桃色の膣が淫らな光景を放っている。
淑やかな女も可愛い少女もその女陰は等しく淫らなのだった。
「ああッ、ああッ……気持ちいいっ……ああッ」
加奈子が腰を捩りながらよがり声を放つ。
疼く部分に強烈な快感が貫通していた。
泡立った白濁汁が溢れている。
加奈子は精液を流し込んでほしかった。
女は男根に犯されることで極上の悦楽が得られる。
「ああッ、いっ、イっちゃうっ、イっちゃうわっ、ああッ」
徹は下から腰を突き上げて加奈子の淫膣を責めた。
女が喘ぎ声を放つことで男の発情と快感が高まる。
淫らに交わり快楽を貪ることで男も女も互いの存在の必要性を確認するのだった。
「ああッ、あなたっ」
加奈子が喘ぐ。
 
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2021/03/14 20:06:39(uaTdnHuH)
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