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北斗のケン
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:北斗のケン
投稿者: がん
今年、女子高から男女共学となった私立南十字学園。学園の生徒からは『サザンクロス』と呼ばれている。男女比率は圧倒的に女子の割合が大きい。そして、この学園は生徒会長を筆頭に四人の会長補佐、俗に四天王に牛耳られている。四天王は、学園の生徒のみならず教師からもトランプのマークで呼ばれている。

今年入学した男子生徒が図書室の片隅に三年の女子生徒 "黒羽" から壁ドンされていた。
「な~に、あたいらにガン飛ばしてんだよ!…。あ~ん?」
「先輩方にガンなんか飛ばしていません。只、ここは図書室で静かに・・」
毅然とした態度で答えていた男子生徒の声量が次第に小さくなっていく。
「だ・か・ら、なんだって?」
「いえ、ですから…ここは図書」
男子生徒の腹に激しい痛みが走り言葉を中断してしまう。体をくの字に曲げ、目に涙を浮かべ上目遣いに黒羽を見る。
「おいおい、たった一発でべそをかくのかよ。お前ら、あたい達の恐ろしさを教えてやんな!」
黒羽の取り巻き二人が男子生徒に絡んでいく。
「クローバー(黒羽)様に楯突くとはいい度胸じゃないかよ!」

学園に在籍する男子生徒の大半は中学時代にいじめられていた被害者。女子からの虐めはないだろうと、そしてあわよくば彼女ができ薔薇色の学園生活を送れると夢見て入学する。
図書室の片隅でクローバーの取り巻きに絡まれている男子生徒もその典型であった。

「そんな…。謝ります」
「遅いんだよ!」
取り巻きの英子は、ブレザーの男子生徒のネクタイを締め付ける。
「ごっほごっほ、苦しい」
「お前見ているとイライラするのはなんでかな?」
「そんなこと言ったッて」
「口答えすんじゃねえよ!」
取り巻きの美子が割り込んでくる。
「あたいらに口答え出来ないようにしようか、英子」
「そうだな、美子」
二人で目配せしながら男子生徒のズボンに手を掛ける。ベルトを外し一気にズボンを下ろす。
英「おいおい、白のブリーフかよ」
美「こいつ、洩らしちまうんじゃないか」
英「きゃはは、おい美子、見ろよ」
美「やだぁ。こいつ勃起してんじゃん。変態かよ」
「やめてください。謝ります」
取り巻き二人は男子生徒の声を無視しテント張ったブリーフを脱がす。
英「あたいらがお前のイチモツを咥えると思ってんのか?変態野郎が」
「やめてください。口答えしませんから、えっ?!」
美子が持つスマホからカメラのシャッター音。
美「変態君、お前のイチモツをネットにアップロードしてやろうか」
英子が勃起したイチモツを握りしこしことピストンの動きを強弱させる。
英「変態君、気持ちいいだろう?」
美「変態君、録画してるよ。いっちまったらネットに動画をアップロードするからな、頑張れよ」
「うっ…イキそうです、やめてください。あっうっ」

男子生徒のイチモツを握りしめていた英子の手が無意識に離れる。不思議そうに握りしめていた手を英子は見る。その手は英子が穿いているブレザースカートのファスナーを下ろし、開いた隙間から手を潜り込ませていく。
美「英子、なにしてるのよ?」
英「違う!手が勝手に動いてるのよ、助けて」
前触れもなく英子の隣に眼鏡を掛けた男子生徒が立っていた。
美「いつの間にそこに現れた」
英子、美子、クローバー(黒羽)は眼鏡を掛けた男子生徒に気付けなかった。
英子を指差して冷たく言う。
「お前の身体は残り3分でイク。それまでの時間、快楽を楽しむがいい」
英「なにバカなことを言っ…ッ、あっ…手が…勝…手に…あっあッ」
英子の手がブレザースカートの中で激しくパンティの上から、次第に湿ったクロッチをずらし直に女陰のクリトリスを刺激する。空いた手はブラウスのボタン外した隙間からブラジャーの中で発達途中の乳房を揉み回す。英子はブレザーの制服を着た格好で視られながらオナニーをヤりはじめる。
英「美子、私…を…うッ…撮るな」
美「違う!勝手に手が、どうしちまったんだよ、あたいの手」
静かな図書室で英子の喘ぎ声が、ヌチャヌチャと指でクリトリスを弄ぶ音が響き渡る。
「お前らの秘孔を突いた。残り時間は3、2、1、終わりだ」
英「あっあッ…イッくぅ」
英子の太腿を透明な液体がお漏らししたように滴る。その様子を美子は撮り続ける。そして、無意識にスマホを操作し学園の裏サイトに録画した動画をあげてしまう。
「嘘ッ!なんで?」
慌ててふためく美子にクローバー(黒羽)が声を掛ける。
「どうした、美子」
「私の手が勝手に裏サイトに英子のアップロードを」
眼鏡を掛けた男子生徒はクローバー(黒羽)を指差した。
「次は、お前だ!」



<閑話>
イチモツを晒したままの男子生徒は英子の立ちオナニーを視ていた。彼は秘孔を突かれていないのだが、自然とイチモツの竿を握りしめながマスターベンションをヤりはじめていた。英子がイッたと同時にイチモツの先端からザーメンを放っていた。
 
2021/01/10 16:47:38(sU4PrOzI)
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