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あのおしりパンチをもう一度
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:あのおしりパンチをもう一度
投稿者: お舐め
卓也「おい、圭子!」
圭子「なによ、卓也。いきなり呼び捨てせんとって―や」
卓「おまえ、おしりパンチって知ってるか?」
圭「知らん(笑)、どうせあんたが考え出した、変態プレイやろwww」
すると卓也は、身を乗り出して話し出した。
卓「いや、そうちゃうねん。俺らが小学校5年の時に、誰かがマンガ雑誌持ってきててん。」
圭「漫画雑誌って?」
卓「少年サンデーや、いまクソ・ウィキペディアで調べた。」
圭「それに『おしりパンチ』っていう漫画があったん?」

卓「ちゃうねん、永井豪の『どろろん閻魔くん』に出てくるねん。」
圭「うっそー、私見てたで。」
卓「ええ?少年サンデー見てたん?」
圭「ちゃうやん、テレビやん。関西テレビの夜7時からやってたって、この糞ブタハゲだぼ・ウィキペディアに載ってるわ。」
卓「ああ、テレビではそんなん放送できひんで。少年サンデーはテレビより遥かにエロかった。」
圭「ほんまあ。よう、そんなん見てたんやな。少年やろ?エロは大人やで」
卓「何でか知らんなあ。小学校5年の時、学校いったら、クラスの前で5-6人の同級生の男らが
一つの漫画雑誌を巡って喜んでてん。それで、俺にも見せてくれって言うてみたら、
雪子姫っておるやん、あの女がなぜか身体でかいねん。ちょうどおまえ、圭子みたいなもんや。」
圭「ほーらやっぱり、そこにもあんたの長身フェチがあらわれてるなあ(笑)」

卓「そう長身フェチっていうな。ところがな、そこに出てくる閻魔くんはめっちゃ小さくて、
小さなだるまさんみたいやねん。」
圭「なるほどねえ、やっぱり身長差フェチか。。。」
卓「で、前後は忘れたが、そのでかい全裸の雪姫が自分のおしり丸出しのおしりで、閻魔くんの顔面にパンチするねん。」
圭「ブハハハハハハハ、そんな事やと思うたわ。それみてあんたら小5の童貞軍団は興奮してちょちょもうたんやね。」
卓「おお、まさにそうよ。だから、他のストーリーとか完全に忘れたが、そこの『おしりパ――ンチ!』のとこは鮮明に覚えてるわ。」
圭「11歳の童貞少年たちには刺激が強すぎたのね。」

卓「でもな、俺、そのマンガどうしてもみたいねん。ほんでグーグル画像検索で『おしりパンチ』で検索しても、全然関係ない奴しか出てケーへんねん。どないしよ?」
圭「自分、絵かけるんやし、自分で描いたらええやんか?」
卓「いや、俺とな、永井豪ではタッチが違うねん。だって永井豪はフランスとかでも人気あるねんで。」
圭「へえ、そんなもんなん?わからへんわ。。」
卓「うーーー、おい、お前がすってんてんになって、俺の顔におしりパンチしてくれや。」
圭「えええ??いややーー。。。。。」
卓「ええ?なんで?」
圭「だって閻魔くんは、子供の時見てたアニメよん。少女時代の夢を壊さないで!」

卓「何を言うか、少女時代ちゅうような歳か?」
圭「あ、そこまで言うの???よっし、ほな私が雪子姫のでかいのに変身して、あんたの顔面におしりパンチ食らわしたら!」
卓「流石、そうこなくっちゃー。でも圭子、俺としてもあの閻魔くんみたいに縮小願望があるなあ。どうしよ?」
圭「そこ座って、壁にもたれとき。」
圭子はそう言って、全部脱いだ。
卓「お、リクエストしてええ?そこに、そう、おまえのおしりにローション塗りたくってーや。」
圭「いややなあ。。。」つまり桂子は渋々やってる。

卓「さあ、やってくっれー」
圭「ようし、(でも恥ずかし気)、じゃあ、いくわよーー。。。おしり――――パンチ!」
圭子のローションのついたおしりが卓也の顔面に当たった、が、ローションの所為かわからないが、
顔に当たった瞬間につるっと滑ったようだ。したがって、卓也はパンチされた気分になれない。」
卓「おい、なんか当たりごたえっ悪いで。おしりを直で顔面に当てなあかんわ。」
圭子はそれから何回かパンチしたが、どれも外れてるようだ。
卓「やっぱりあかんで」
すると圭子は、怒って、自分のおしりのローションを綺麗に拭きとった。
圭「これで、いけるわ。死んでも知らんからな!」
と捨て台詞を言って、お尻を思いっ切り当てた」
卓「あ、その瞬間に、『おしりーパーンチ!』って叫べよ、おい。」
圭「うるさい、、、おしりーーパ――――ンチ!!!」
おっとこのパンチは少し効きすぎたようだ。卓也は気絶し夢見心地だ。
きっと今ごろは、エロい夢を見まくってるだろう。
圭子は卓也のトランクスをいじくった。流石に、早くも夢精してるわ。

終わりのない終り。
 
2020/12/10 19:32:03(9hlreSMB)
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