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幼なじみ1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:幼なじみ1
投稿者: 老犬A ◆KXWS3sV.Cc
僕はヒロト。もうすぐ18になる公立高校の3年だ。今は夏休み中で普通なら受験生向けの補習やら最期の部活やら合宿やら塾やら海だ花火だ祭だとイベントも盛り沢山なはずだが今年は世界的な活動自粛のせいで休み中でも基本引きこもりを余儀なくされている。
まあ元々帰宅部であり実力不相応な志望校もなくこれといったせわしない友人もいるわけではない自分は引きこもりだからといって特段ヒマを持て余すこともなくいつもどおりに過ごしている。
今も洗濯と家の中の掃除をしているところだ。
家は父子家庭なのもあって中学のときには家事全般マスターしていて今ではすっかり主夫業が板についている。
ついさっき自分ちの日課が終わって今度は他人んちで家事のつづきをしているところだ。
僕は身長が170で男子としては低いほうであり顔も並と自負している程度なので自慢ではないが年齢イコール彼女いない暦だ。
そんな僕であるが今女子というか女の人が一人暮らしをしている家に上がり込んで洗濯掃除をする羽目になっている。
当の家の住人である女の人はというと居間のソファでタンクトップにショーパンという青少年の目には刺激的過ぎるアラレもない格好で寝っ転がってテレビを眺めていた。
洗濯物を乾燥機に放り込んでだいたいの家事を終えた僕は居間に戻って。

なんか飲む?
ん、アイスコーヒー

キッチンでちゃんと豆から煎れたアイスコーヒーを二人分持って居間へ。
寝そべっている手前のテーブルの端にグラスを置いて僕はテーブルを挟んだ向かい側の1人用ソファに座る。
ものぐさに寝そべったまま頭を持ち上げてグラスに寄せてストローをくわえる。

マーちゃん先っぽまで見えてんじゃん
いいじゃない、洗濯物減らしてあげてんだから
そーいう問題じゃないでしょ!いちお男なんだし
役得役得!
仮にも担任が言うな!
仮にもって何だよーシツレーしちゃう!

そう言って身を起こしてソファに座る。
先っぽは隠れたが胸の谷間はそのまま覗いているしむしろタンクトップの中のおっぱいの形がありありと。
しかも低いテーブルに置かれたグラスに手を伸ばすのに広げた両膝のまま。

ブッ!

ちょっ!パ、パンツ!
なに?あれま、見えた?ヒロトのエッチ!

ノーブラなだけじゃなくてノーパンだった。
裾の緩い隙間から黒い茂みが見えていた。

恥ずかしいよっマーちゃん!
えー恥ずかしいは私
だったらちゃんとしなよもー!
ヒロトとの仲だし
どんな仲だよっ!
こんな?

マーちゃんがこっち側に立ってきて僕に被さって唇に吸いついてくる。そしてすぐに舌が絡まる。
コーヒーの香りと味がした。

マーちゃんは僕のクラスの副担任だった。
僕の家とマーちゃんの家は住宅地のお向かいさんで昔からの知り合いで僕が小学校に上がるころまではマーちゃんによく遊んでもらっていた。
それがこの4月、マーちゃんが大学卒業後新任教師として我が校に着任してあろうことか僕のクラスの副担任となっていた。

お互いビックリしたものの校内や登下校で話す機会もあって近況やら言葉を交わすうち、マーちゃんの父親が転勤で4月からおらず母親もそれについて行ってしまったこと、食事はもちろん家事にかなり困っていること、特に着任して少し経った時点でクリーニングに出せない衣類の着替えがままならなくなりつつあることという事態を聞いて放っておけないと感じた僕は家事手伝いを申し出たのだった。

マーちゃんは学校ではそんな風には見えないのに家事一切がダメダメなひとだった。
おさんどんや部屋の掃除なんかはさて置き洗濯もできないというのはどうなんだろう。だって全自動ですよ?放り込むだけですよ?できないほうがおかしいよね?とは思ったけど現実は物語っていた。
洗濯機は脱いだ衣類で埋まっていた。
これはいかん。僕がやってあげねばマーちゃんの教師生活まで破綻すると思ってしまった。
若い女性の更に言えば美人?女教師の汚れもの。手に取り微に入り細に入り見放題、スーハースーハーもし放題、場合によってはレロレロチュパチュパだってゴホンッ、まあそんな邪な考えも浮かばなかったと言えばウソになりますが。はいウソです。スーハースーハーしました!今もしてます。マーちゃんごめんなさい。

ということで洗濯から始まって掃除も任されご飯まで面倒をみることになるのはアッという間だった。

5月になったころには僕はこれといって思い人はいなかったしマーちゃんは私生活が改善した言わば吊り橋効果的心理ではなかろうかという気がしないわけではなかったがお互いマーちゃんなら、ヒロトなら、と僕が卒業するまで周りには内緒のお付き合いをしてみようとなったのだった。

経緯を書いてみたわけだが、今のところ最後の線は超えていない。
別に卒業するまではとか約束したわけではない。
僕が多分積極的でないのと多分マーちゃんが自制しているからなんだと思っている。
僕は欲望がないわけでは、いや、むしろ欲望にまみれているのだが、今のじゃれあうみたいな関係が楽しくて壊れてしまうのが怖くていた。
マーちゃんは明らかにワザと見せつけたりかなりガンガン来る。それなのにキスやお触りより先には自分からは求めてこないのだ。

ソファで覆い被さってきたマーちゃんと長いことキスを交わした。
マーちゃんはいつの間にか僕の脚に跨って僕の強張りがマーちゃんを押し返すみたいになっているし密着して抱きしめあってマーちゃんの胸も僕に押し付けられて二人の薄い布が汗で濡れて素肌で抱き合っているみたいに感じる。
唇を外して頬っぺたをくっつけ合う。

ねえマーちゃんさ
ん?
マーちゃんもしたくなるのかな?
なに?キス?
うん、その、先?
セックス?
うん
どうして?
うん、僕がそうだからマーちゃんはどうなのかなって
私は、私もおんなじかな
そうなんだ
マーちゃんはその、したことある?
んー彼氏いたしねえ
そっかあ
今は?
大学んとき別れたきり
ふうーん
ヒロトは?
僕はいないよ。したこともないし
そっか。じゃ我慢してる?
うん。てか我慢ていうか
ひとりでしてる?
うん
やっぱりヒロトも男の子なんだね
当たり前だよ
ふふ、よかった
マーちゃんはどうなの?我慢?
知りたい?
うん
ヒミツだよ
えー!
ふふ、ヒロトとおんなじ
えっ!するの?ひとりで?
うん
女の人もするのかあ
するよ
すごいなあ。僕なんてマーちゃん来てから毎日くらいしてるし
私でしてるの?ほんと?
うん
うれしいっ!
うれしいの?
うん。私も最近ヒロトのこと思うとしちゃうんだあ
マジ?
うん。今だって

わかるかな。濡れてきちゃうの
なんかわかるようなわからないような
ね、ね、確かめてみる?
う、うん。イヤじゃない?
ぜんぜん。でもいっぱい濡れちゃってて恥ずかしいかも

返答に困っているとマーちゃんが少し体を離して僕の手を取ってマーちゃんの股間に導いた。
汗だくの上着と違ってマーちゃんのショートパンツは乾いた感じなのに手のひらが触れたそこは熱くてじっとり滑っていた。

熱い
ね、手入れてみて
うん

パンツの上から手を入れてみる。
蒸れた陰毛の感触が過ぎて手のひらの指に割れ目の両脇に茂る陰毛とその狭間の粘膜と粘液の熱い感触が伝わってくる。同時にマーちゃんが喘ぐ。

すごい。マーちゃんすごい
恥ずかしい。すごい濡れてるよね
うんっ
ああっ

つい撫で撫で揉み揉みしてしまう。

ヒロト、ヒロト!お願い!
どうしたらいい?
そ、そのままっ!ヒロトの手気持ちいい!

本能で割れ目の凹凸に密着したほうがよいと感じて手のひらと指を粘膜により押し当てて揉んで撫でた。

ヒロトお!気持ちいいっ!

どのくらいしてたのか、すぐだったような気もする。マーちゃんが体を固くして僕の首を抱きしめてきた。

やっぱり本能でマーちゃんが登り詰めたのを感じて撫で撫でをやめてゆるゆると揉むだけにした。

イッちゃった

ビックリした?
ううん
ヒロトの手気持ちいいんだもん
なんかうれしい
はあ、すごい汗かいちゃった
うん
ね、一緒にシャワーしよ?
うんっ

浴室に向かう二人だった。

おわり


 
2020/08/23 18:00:38(9XxdhlVA)
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