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彼方への咆哮
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:彼方への咆哮
投稿者: 酉村寿行 ◆htDl8/go4o
午前零時過ぎ――。
 浅海と妻の悦子は同衾していた。
 性交を終えたばかりだった。
 三十二歳になる悦子は、美しい容貌と均整のとれた肢体を持っていた。
 新聞記者という職業柄、浅海は、家を空けることが多かった。
 大物政治家の汚職事件を追っていた。
 妻を抱けるのは、週に一、二回に過ぎない。
 当然、妻を抱くときは昂ぶった。
 妻をうつ伏せにして、尻に貌を埋めた。
 あお向けにして、両足を大きく拡げ、股間に貌を埋めた。
 悦子は、あえぎながら、声をたてた。
 浅海が布団の上に立つと、悦子が体を起こして、夫のものを口に含んだ。
 やがて、浅海は、悦子の尻を抱えた。
 ゆっくり、時間をかけて悦子を責めた。
 悦子は、かん高い声を絞った。
 浅海は、正常位で悦子を責めた。
 悦子の両足が大きく拡げられている。
 悦子の両腕が浅海の背中を掻き抱いた。
「あなた、愛してるわ」
 悦子は、そういいながら、体を痙攣させた。
 浅海も妻を愛していた。
 快感にあえぐ悦子を、浅海は、美しいと思った。
 浅海は、妻を抱きながら、激しく責めたてた。
 そして、うめきながら妻の体の中に愛の証を放出した。
 物音がしたのは、その直後だった。
 暗闇の部屋の中に、複数の男たちが侵入していた。
 妻の短い叫びが聞こえた。
 体を起こそうとした瞬間、何者かに肚に拳を入れられた。
 浅海は、悶絶した。
 
 
 浅海は、素裸で後ろ手に縛られ、床に転がされていた。
 猿轡を咬まされていた。
 薄暗い倉庫のような場所だった。
 中央に簡易ベッドが置いてある。
 その上に、悦子が全裸で転がされていた。
 ベッドを、四人の男が取り囲んでいる。
「お目醒めかね」
 一人の男が口を開いた。
「お前は、われわれの領域に踏み込み過ぎた。お前を生かしておくわけにはいかなくなった」
 男は、そういいながら、服を脱ぎ捨てた。
 全裸になった。
 男根が屹立していた。
「女に罪はないが、お前への復讐のために、犠牲になっていただく」
 男は、悦子の髪を槌んで体を引き起こした。
 悦子は悲鳴を上げた。
 悦子の目の前に、屹立した男根が突きつけられた。
 悦子は、震えながら、それを口に含んだ。
 浅海は、みていた。
 男が、妻の頭部を両手で押えながら、ゆっくり、前後させている。
 男自身も腰を使っていた。
 妻は、男の睾丸を揉みながら、懸命に顔を前後させた。
 他の三人の男たちが、黙って、その光景をみている。
 やがて、悦子は、ベッドに這わされた。
 男が、悦子の真白い尻を抱えて、つらぬいた。
 悦子がふたたび悲鳴を放った。
 ベッドに両手を突いて、貌を振っていた。
 悦子の両足は、大きく拡げられて、宙に揺れている。
 男は、悦子の太ももを抱えながら、深々と出し入れを繰り返していた。
 悦子は、固く瞳を閉じ、唇を噛んでいた。
 浅海は、凝視していた。
 男の執拗な責めに、妻が耐えられなくなっている。
「ああ――」
 妻が体を痙攣させて、細い声でうめいた。
 浅海にとって、地獄のような時間が過ぎた。
 妻は、交替で、四人の男に犯された。
 前からも、うしろからも、次々に責めたてられた。
 悦子は、男が替わるたびに、あられもない姿態をとらされて、あえぎ泣いた。
 何度も昇りつめていた。
 浅海は、知った。
 性交の快感は、愛によるものではないと。
 女は、夫以外の男の男根でも、容易に感じる生きものだった。
 男に責められれば、それが夫でなくとも、快感にあえぎ悶えるのが、女なのだった。
 男たちが妻の体内に放出したものは、愛の証でも何でもなかった。
 単なる汚物であった。
 睾丸に溜まった汚物を、膣という汚物入れの中に放出したに過ぎなかった。
 男たちへの憎悪とともに、女の体に対する憎悪が湧いた。
 
 
 夜――。
 浅海と仁科は、安本のマンションに押し入った。
 安本は、妻と娘との三人で暮らしていた。
 包丁を突きつけ、リビングにいた安本と娘を縛りあげた。
 安本と娘にはタオルを咬ませ、後頭部で縛った。
 妻の恵美も後ろ手に縛りあげた。
 有無をいわせぬ早業であった。
「安本、お前たちは、俺の妻を監禁して、性の奴隷にした。目には目を、だ。見ていろ」
 浅海と仁科は、恵美の衣服を包丁で切り裂いた。
 恵美が悲鳴を上げた。
「女、抵抗すれば、お前の娘を殺す」
 そのことばを聞いて、恵美は、おとなしくなった。
 ブラジャーとパンティが切り裂かれた。
 白い豊かな肢体だった。
 浅海と仁科は、素裸になった。
 寄り添うようにして壁にもたれている安本と娘の前に、恵美を引きずりだした。
 夫と娘の前に、対面で坐らせた。
 浅海は、恵美の背後から、恵美を抱くようにして坐った。
 足を使って、恵美の両足を大きく拡げさせた。
 夫と娘からは、恵美の乳房と陰部が丸見えだった。
 浅海は、左手で恵美の首を槌んで押えつけると、背後から恵美の頬を舐めはじめた。
 もう片方の手で、乳房を揉んでいる。
 そうしながら、浅海は、安本の表情を横目で見た。
 安本の憎しみに満ちた表情を見ながら、浅海は、恵美の貌を舌先で舐め回した。
 恵美が貌をゆがめている。
 固く瞳を閉じていた。
 夫と娘の目の前で、恥辱を受けていた。
 娘は九歳になる。
 母親が受けている辱めの意味は、充分に理解できた。
 泣き震えながら、それを、みていた。
 仁科が、恵美の正面に立った。
 恵美の口に、怒張したものを含ませた。
 安本は、見ていた。
 浅海の手が、妻の乳房と股間を弄んでいた。
 妻に男根を含ませている仁科の尻が目の前にある。
 仁科の引き締まった尻が、目の前で、前後にゆっくりと動いていた。
 妻が、二人の男に凌辱を受けている。
 妻は、耐えきれずに、低いうめき声を洩らしていた。
 やがて、浅海は、恵美の体を抱えて、あお向けに倒れた。
 浅海の体の上で、恵美の体があお向けに重なる格好だ。
 浅海は、その姿勢で、背後から恵美の膣に男根を挿入した。
 安本と娘の位置からは、結合部が丸見えだった。
 浅海の黒々とした男根が、妻の薄桃色の膣口に突き刺さっている。
 安本は、目を閉じた。
 娘は、凍りついた表情で、その部分を凝視していた。
 浅海は、ゆっくりと、下から恵美を責めはじめた。
 仁科は、中腰になって、恵美の貌に跨がった。
 膝を使って、恵美の貌に男根をゆっくりと出し入れしている。
 安本は、みていた。
 妻が感じているのがわかる。
 妻が、低いうめき声を洩らしつづけていた。
 妻の膣に出入りする浅海の男根が、ぬめぬめと潤っていた。
 仁科の大きな睾丸が上下に揺れて妻の顎を叩いていた。
 やがて、浅海は、男根を膣から引き抜いた。
 粘液に濡れた男根を、こんどは恵美の肛門にゆっくりと差し込んだ。
 恵美が悲鳴を上げた。
 充分に濡れた男根は、時間をかけて恵美の肛門に埋め込まれた。
 仁科が動いた。
 仁科は、浅海の足を跨ぐようにして立つと、恵美の両足首を槌んだ。
 恵美の両足首を押し拡げながら高く掲げた。
 恵美の股間が大きく拡げられている。
 安本は、妻の陰部をみた。
 薄桃色に潤った綺麗な割れ目が大きく口を開けていた。
 そこは、本能的に、男根を欲していた。
 そこに、仁科の怒張したものがあてがわれた。
 ゆっくり、男根が深々と埋め込まれた。
 恵美がふたたび声を上げた。
 安本は、恵美の大きく両足を拡げておいて、中腰で、男根を出し入れした。
 浅海は、ふたたび恵美の貌を舌先で舐めだした。
 両手は、恵美の乳房を弄んでいる。
「ほら、どうだ。いいだろうが」
 浅海が問うた。
 恵美の表情に変化が出ていた。
 長時間にわたる、執拗な責めがつづいている。
 夫が見ている。
 娘が見ている。
 それも、結合部を目の前に突きつけるような配置だ。
 普通の性交ではなかった。
 文字どおり、嬲られていた。
 肛門と膣に、見知らぬ男たちの男根が、突き刺さっている。
 隙間がない。
 それが、ゆっくりと、互いに独立に動いていた。
 その辱めが、恵美の脳を灼いた。
 どうにもならなかった。
 股間から、快感の黒い炎が燃えはじめていた。
 それは、やがて、恐ろしい力づよさで全身に燃え拡がった。
「ああッ――」
 恵美の口からあえぎが洩れた。
 貌を大きく左右に振っている。
 浅海は、恵美の貌を押えて横を向かせ、強引に唇を重ねた。
 舌を絡めとって、吸った。
 妻の悦子とは異なる感触の快感が、浅海を支配していた。
 人妻を犯す快感は、わが妻を抱いたときのそれとは比較にならなかった。
 男と女が性交すれば、愛がなくても快感は得られる。
 いや、むしろ、愛のない性交のほうが、快感が高まるのかもしれなかった。
「女、声を出したらどうだ。娘が心配しているではないか」
「ああッ――あ、ああッ――」
「気持ち、いいのか」
「――はいッ、ああッ」
「そんなんでは、わからんではないか。ちゃんと、ことばを使え」
「あッ、ああッ――気持ち、いいですッ、ああッ、いいッ――」
 恵美は、貌をのけぞらせながら体を震わせた。
 仁科の動きがはげしくなった。
 低くうめいて、仁科は、射精した。
 仁科が恵美の体から離れた。
 浅海は、恵美の両足を抱えながら、相変わらず緩慢に肛門を責めつづけた。
 恵美の膣口から、仁科が放出した真白い濃厚な液体が、溢れ出ていた。
 膣口から垂れ流しになっている。
 それは、肛門に出入りする秋津の男根にねっとりと絡みついた。
 浅海が突くたびに、泡立って卑猥な音をたてている。
 淫猥な光景だった。
 安本と娘が、それを凝視していた。
 やがて、浅海は、恵美の肛門をはげしく突きたてた。
 人妻に射精する快感は強烈だった。
 浅海は鋭く声を放って射精した。
 
 
 加代子は拉致されていた。
 全裸にされ、後ろ手に縛られている。
 仁科は加代子の肉体を見た。
 加代子は、堂本の妾だった。
 敵から強奪した女は、戦利品だ。
 醜ければ、殺す。
 美しければ、性奴隷にする。
 二十八歳になる加代子は、美しかった。
 乳房も尻も豊かな肉づきを見せていた。
 仁科は加代子を浴室に連れ込んだ。
 洗い場にバスマットが敷かれていた。
 恵子は、その上にうつ伏せにされた。
 マットに貌と両膝を突き、尻を突き出す恰好にさせられた。
 加代子は、瞳を閉じていた。
「お前は、俺の性交奴隷として飼うことにする」
 仁科は、洗い場に腰を下ろした。
 目の前に加代子の尻がある。
 肉づきのよい太ももと、白く豊かな尻を持っていた。
 陰部が丸見えだった。
 鮮やかな桃色に染まった性器を、仁科はみた。
 石鹸を使って、仁科は、加代子の尻を洗い始めた。
 弄ぶように、たんねんに洗った。
 陰核の皮を剥いた。
 小陰唇を押し拡げた。
 肛門の菊紋の一筋一筋にいたるまで、指を巧みに遣った。
 シャワーを使って洗い流した。
 加代子は、恥辱を忍んでいた。
 弄ばれ、犯されているうちに、体が反応してしまうおびえがあった。
 感じまいとしても無駄であった。
「どうだ、女。捕えらえて性奴隷にされる気分は」
 加代子は歯を喰いしばっていた。
 仁科は、両手で加代子の尻を押し拡げた。
 尻に貌を埋めた。
 仁科は、加代子の肛門をたんねんに舐めた。
 舌を肛門にねじ込んだ。
 唇を密着させて、強く吸った。
 つぎに、仁科は、唇を加代子の膣に移した。
 加代子の膣は、粘液で濡れていた。
 膣口をたんねんに舐め回した。
 唇をすぼめて小陰唇の間に突っこんだ。
 舌で小陰唇を押し拡げた。
 膣内に舌をねじ込み、出し入れを繰り返した。
 執拗に舐めつづけた。
 仁科は、加代子の尿道や陰核にも唇を移した。
 そこもたんねんに愛撫した。
 軽く歯をたて、唇や舌で巧みに愛撫しつづけた。
 加代子は、表情をゆがめていた。
 堪えられない。
 股間に愉悦の黒い炎が生じていた。
 仁科の舌がそれを槌き立てている。
 ああ――。
 加代子は思わず声を洩らした。
 しだいに炎が大きく燃え拡がりつつある。
 加代子はふっと力を抜いた。
 もう、だめ、と思った。
 すると、燻っていた炎が一気に全身に燃え拡がった。
「ああッ」
 加代子はかん高いあえぎを放った。
 何度か小刻みに体をふるわせた。
 仁科が動いた。
 加代子の目の前にあぐらをかいた。
 両手で加代子の貌を持ち上げた。
 うつろな目をした加代子の唇に、ディープキスを加えた。
 舌と舌を絡ませた。
 唾液が糸を引いて垂れた。
 長いキスだった。
 あぐらをかいた仁科の股間に、怒張したものが屹立していた。
 仁科は加代子から唇を放した。
 両手で抱えた加代子の貌を、自身の股間へ下ろした。
 加代子は、仁科の怒張したものを口に含んだ。
 巨きな男根だった。
 加代子は何度もむせた。
 男根に喉を突かれ、嗚咽しながら涎を垂らした。
「これでたっぷりと犯してやるぜ。堂本のよりは、何倍も感じるだろうよ」
 仁科は、低い声で嗤った。
 仁科は、ふたたび加代子の尻のほうに移動した。
 加代子の尻を抱え、ゆっくりと膣に挿入した。
 加代子がわずかにうめいた。
 膣に、逞しいものが押し込まれている。
 肉襞を押し拡げながら、侵入してきている。
 加代子は、挿入されただけで、征服されそうになっていた。
 巨きかった。
 固かった。
 完全に膣を占領していた。
 仁科は、ゆっくり、腰を使いはじめた。
 仁科の男根が、加代子の膣に、単調な出入りを繰り返している。
 どれほどももたなかった。
 加代子は、真直ぐに絶頂感へと追い込まれていった。
 黒々とした愉悦の炎が、股間からふたたび燃え拡がっていた。
「ああッ、ああッ」
 加代子は、感きわまって声を上げた。
 太く固いものが、力強く膣を責めたてている。
 堪えられなかった。
 加代子が達してもなお、仁科は腰を使いつづけた。
 加代子は貌を左右に振りたくった。
 犯されて感じてしまう自分が愧ずかしかった。
 感じつづけて声を上げてしまう自分がたまらなかった。
 しかし、やがて、加代子はそれどころではなくなった。
 仁科の単調な責めは、加代子を忘我の境地に追い込んでいた。
 加代子は、何度かたてつづけに、絶頂をきわめた。
「ああッ、ゆるしてッ、ゆるしてッ」
 もう、どうにも堪えがたい激しい快感が恵子の全身を包み込んでいた。
 堪えがたかった。
 堪えられなかった。
「どうだ、女。犯されると感じるだろうがっ」
 仁科は責めるスピードをしだいに上げていった。
「あッ、あッ、あッ、ゆ、る、し、て――」
 加代子は、半狂乱になって泣き叫んだ。
 連続でいきつづけていた。
 口から涎が垂れ流しになっている。
 前後不覚に陥っていた。
「女、おまえっ、気持ちいいぞ!」
 仁科が鋭く咆えて、射精した。
 加代子は射精を受けると同時に失神して崩れ落ちた。
 
 
 加代子は目覚めた。
 浴槽で背後から仁科に抱きとられていた。
 縛めは解かれていた。
 仁科の片手が加代子の乳を揉んでいる。
 もう片手は加代子の股間を弄んでいた。
「女。おまえはもう完全に俺の性奴隷だ、わかったか」
 加代子は、うなずいた。
 もう、どうにもならないのだった。
 法の範囲外の領域では、女はただ、男に屈するほかはなかった。
 女は男の奴隷になるしかないのだった。
 加代子は、仁科に手を引かれて浴室を出た。
 倉庫の一室のような部屋だった。
 部屋の中央にベッドが置かれていた。
 他には何もない部屋だった。
 加代子は、ベッドに転がされた。
「おねがいです、おトイレに行かせてください」
 加代子は、尿意を催していた。
「ここで、やれ」
 仁科は、加代子の両足を掴んで持ち上げ、大きく拡げた。
 持ち上げた足首を、加代子の両耳に押しあてた。
 加代子は、尻を高くかかげる恰好で、体を二つ折りにされていた。
「いやっ、こんな恰好、いやっ」
 加代子はあらがった。
 仁科は、高くかかげた加代子の尻を両手で支えながら、ベッドにあぐらをかいた。
 掲げた加代子の尻が、仁科の貌のすぐ下にある。
 仁科は、二つ折りにした加代子の足首を、自分の足で押えつけた。
 加代子の腰と尻を、仁科は、自身の胸板で支えていた。
「おトイレに行かせて、おねがいよっ」
 加代子は泣きそうな声で哀願した。
 仁科はそれを無視して、加代子の性器に口をつけた。
「ああッ」
 加代子が叫び声を放った。
 尿意が限界に来ていた。
 仁科の舌が、陰核、膣、そして尿道を刺激していた。
 もう堪えられなかった。
「ああッ、もうだめッ、洩れるッ、洩れるわッ、ああッ」
 高く掲げられた加代子の尿道から、勢いよくしぶきが迸り出た。
 しぶきは、大きく放物線を描くようにして幅広く飛び散った。
 加代子は、自身の撒き散らした汚物を顔面に受けた。
 加代子は、むせた。
 そして、飲んだ。
 加代子の上半身は、ベッドのシーツにできた排尿の水たまりに浸った。
 排尿が終わると、加代子は泣きだした。
 仁科は、加代子の両足を抱えた。
 膣に、怒張したものをゆっくり挿入した。
 深々と根元まで挿入すると、仁科はそのまま膣内で放尿を始めた。
「ああッ、いやッ」
 加代子は、体をよじった。
 仁科の男根が加代子の膣内に勢いよく汚物を射出している。
 仁科の汚物が、加代子の子宮口に鋭く打ち込まれつづけている。
 その強烈な刺激に、加代子はもだえた。
 自身の汚物に上半身を浸しながら、股間には男の汚物を注ぎ込まれていた。
 長い排尿だった。
 加代子の下腹部は、仁科の放った汚物で膨れていた。
 加代子は、完全に性奴隷に貶められていた。
 夫のことはもう忘却の彼方にあった。
 
2023/11/05 19:17:37(18NQ/MZk)
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