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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: (無名)
当時の其の地方では、結婚が決まるとその娘は嫁入り前に村の長老から処女を破ってもらう風習だった。
 もちろん当時は恋愛結婚などはなく、仲人か本家の意向でおやじの海が承諾して決まるのである。
結婚式のその日まで夫の顔を見たことがない娘もたくさんいた。
 その頃の女はたいてい15~16歳で結婚した。もちろんみんな処女だった。
だから結婚初夜で問題が起きないように、こんな風習が出来たものと思われる。
 長老といっても勃起できないでは務まらないので、毎年も村の役員会で何人かが人選され、また交代した。義助はこの長老役を5年務めた。まだまだ充分勃起するし未練はあったが、年齢に達したのでやむをえず退任した。
 その間に二十数人の娘の処女を女にした。本当にいい役目だった。まだ実りきらない青い果実をいただけるのだ。
 でも責任もある。其の娘が初めて男に抱かれるときの恐怖や不安をなくするように細心の注意を払わなくてはならない。
 もちろん其の娘の母親も事前にいろいろ言って聞かせては居るのだが、実際に新婚初夜の夫の役目を演じるのが長老の役目だ。
 だから当日(大抵は結婚式の数日前)は両親と本人と長老とで夕食をとり、気楽に談笑しながら娘にも軽くお酒を飲ませるのだった。
 そしていよいよ儀式の寝室に入る。真新しい寝具に白無垢の下着を着た娘と並んで床入りをする。隣の部屋では母親が息をひそめて様子をうかがっているのである。
 義助は娘の身体をそっと抱き寄せながら「何も怖いことはないんだから安心してね」と言いながら娘の身体をゆっくりなで回す。
 やがて唇を重ねてキスをする。しらふであればそれだけで硬直してわななく娘もあるようだが、そのために事前にお酒を飲ませてるのだ。口を吸いながら舌をコジ入れて舌を絡ませると娘の方はもう舞い上がって夢の世界に入るのがほとんどだ。
 寝間着の胸元に手を入れて乳房を優しく愛撫する。娘が息を弾ませる。乳首がだんだん硬く膨らんでくる。その乳首をそっと口に含んで舌先で転がす。
 娘の身体が震え出す。ハアハアと喘ぐ。乳首を吸いながら片手を娘の股間に這わす。当時はパンツなど履いていないから寝間着のしたはすぐ素肌だ。 
 太股からお尻の方まで静かになで回して愛撫して、あそこの丘の膨らみを陰毛の上からなでさする。そのときクリトリスにかすかに触るようにする。娘の腰がぴくつく。
 頃合いを見て娘の膣にそっと指を1本入れてみる。1センチほど入れて出して、2センチほど入れて出して、繰り返して、3センチほど入れて出して・・
 中が潤んで濡れてくる。だんだん潤みがまして指が大分奥まで入る。
暗くて顔はよく見えないが娘の激しい息づかい。
もう大丈夫とみて娘の両足を左右に押し広げる。勃起したものを娘の膣にそろりと入れる。もう濡れているので割合すんなりと入るが、何しろ今まで入ったことのない不当モノが入るのだ。。娘が一瞬身体を硬くした。「さあ、力を抜いて。楽にして」
 2~3度軽く往復した後、一気に腰を沈めた。娘が小さな声を上げた。
そのまま抜かずに娘の上に重なったまま抱きしめて唇を吸った。舌を絡めた。
娘の背中をなでさすって愛撫した。
 しばらくしてから、もう萎えてしまったものを娘の膣から抜いて離れた。
そこを拭いてふんどしをしめて隣の部屋に向かって「終わりました」と言う。
「ありがとうございました」と言う母親の声。
一礼をしてそのまま引き上げた。

 
2023/07/11 19:00:56(3LUOX0eb)
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