圭介は真面目で大人しいと言われる少年だった

圭介の青春時代

何故かテレビで何か事件が起きると

犯人はたいてい

意外にも

普段は真面目でおとなしい少年だったと

流れるニュースの多い時代だった。

だから圭介はおとなしくて真面目と周りの人間

に言われるのがとてもイヤだった

何か自分も事件を起こす種類の人間と見られて

いるような感じがした

そんな圭介でも

男子というか男性というべきか男と

言うべきかはたまたオス♂と表現すべきか

中学生高校生そして専門学校生として

学生時代を送った日々は

日々これすなわち

オナニー漬けのエブリデイ！だった

一日でも射精するのをやめると

何か体内に汚いモノが溜まるような気がした

溜まるものは精子 精液だから

取り立てて汚いモノではないのに

まるで大きいほうの排泄のように

1日１回射精しないと気持ち悪かった

圭介だけでなく

男なら皆同じかも知れないが

若い頃は毎日オナニーする者が多いだろう

時には日に数回しないと悶々と性欲が湧いてき

てオナニーしないではいられなかった

１３才で初オナニーした圭介は

その後４８年経ち

６１才を一月半前に

過ぎた今も3日オナニー射精をしないと

陰茎は勃起しやすくなり

寝床で朝目覚めると

射精を欲しているのか

陰茎は硬く朝立ちした

｢初めてのオナニー射精から ４３年も経った

んだなあ。３６５（366）日槌槌４３年って

2万回弱も射精してきた事になるのか！」

何リットルの精液を今までに射精してきたのか

と思うと少し驚いた。

さすがにここ数年は会社に出勤する日は

よほどムンムンとしていないと月曜日から

金曜日はオナニーする暇もノリもなくて

しなかった。

だから毎週土曜日日曜日の早朝に

1週間分の性欲と精力を

オナニー射精で発散していた

30代後半４０歳頃からの２０年は

多忙で振り返っても良く思い出せないほど

だった。

いつの間にか最後に女に触れてから

時は２０年も過ぎていた

30代後半に時間と金銭的なゆとりがあった

圭介はこれが人生最後のチャンスと思い

新宿は歌舞伎町のラブホを使って

デリヘルを40～50回ほど使って

殆どしたことが無いSEXを体験しまくった

変な女もいたが

当たりと言えるいい女もいた。

それから２０年

プライバシーに対する事までもコンプライアン

スの正しさを要求される時代に振り回され

とても風俗に狂う気持ちになれなくなった

圭介の性は

ネットを使って

色狂いの女達とメールをするくらいしか

なかった

独身のまま仕事に忙殺され

昨年６０歳の定年になり

65歳までの再雇用で

６１歳の今も会社に継続で働いていた。

６０歳過ぎた者は残業出来ない。

まあ仕事は楽になった

ただ収入は5分の3くらいに減少した。

今からでも女とSEXしたいという

気持ちは勿論強くあった

見た目も６０よりは

かなり若く見えるようだった

ネットを通じて色々な女達の

話しが聞けた

女達もセックスしたくて

悶々としているやからが多くいる

そんな事も知った

しかし誰かれ構わずSEXすれば

病気になる可能性も高い

４０代で性欲に飢えるまだ妊娠可能な

女性を見つけて嫁さんにして

生で中出しの日々を過ごせたら楽しいかと思っ

た

同僚には精力の弱い奴もいたが

圭介は酒もタバコもしないし

バランス良い食事と規則正しい生活を

送るよう健康に気を付けて来たせいか

勃起力は健在だった

週に2回は射精したくなった

週末の朝ベッドで目覚めると

激しく朝立ちしている事も

頻繁にあった

ネットで女性の秘密の部分まで見られる時代に

なっていた

いつか

ネットを通じて

女を嫁さんをゲットするのが

圭介の今の目標だった。

圭介の脳裏を

デリヘルやピンサロで

遊んだ時代の女達が浮かんだ

圭介はじっくり時間をかけて

女達と過ごした

丹念な圭介の女達への

愛し方は

100人くらいの女達を

快楽の世界へと誘い

快感の空を漂わせた

圭介は本当に女が好きだった

そんな男に限って

永遠のパートナー

妻というモノが

手に入らなかった

今朝も圭介は

妻となる女との

交わりを空想し

己の高まりを

優しく癒した......

今日だけでは

おさまりそうもなかった

圭介の高まりは

年齢を感じさせず

しぶきを上げて

射精した。

妻よ来い！

心も肉体の欲求も満たしてあげるから...

圭介は

欲求の強い女がヨダレを

たらしそうな

見事な熱く硬い勃起を

その手で射精に導いた.....

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