約１ヶ月半が過ぎても、宮崎優香子の独走状態は変わらなかった。
他の４人もおずおずと股を開いてパンチラにトライしたが、どうしても心のブレーキがかかってしまう。こんなことで、もっと本格的な報道番組のメインキャスターになるチャンスが来たときに、マイナスの評価をされたくない。そういう思いもあった。だが、もっと彼女達にパンチラを躊躇させたのは、所詮今からやってみても宮崎さんの二番煎じをしているだけだと思われることがわかっていたからだ。
ところが事態は急変した。
火曜日深夜の秋田文香の視聴率がいきなり宮崎を超えたのだ。
秋田文香は36歳という女子アナとしては年齢の高いベテランだったが、妖艶さばかりが増して、局内では浮いた存在になりかけていた。スポーツ選手との噂も流れたが、夜ごと愛撫されるだけされて捨てられたという噂もある。
秋田は宮崎に対してその大きな胸で勝負を挑んだ。
ニットセーターの薄い生地の下は明らかにノーブラだった。
カメラがパンした時にさえ、遠目にも乳首の位置がはっきりわかった。文香の勃起した乳首は薄いニットの生地を押し上げ、いやらしくふくらんでいる。
カメラがすかさず、寄った。報道番組なので、顔まで入れたバストショットだったが、桃色の柔らかな生地を押し上げている太く尖った乳首とそれを取り囲んだふくらんだ乳輪までが見えてしまっている。
文香が体を少し動かすだけで、熟れた女のいやらしいおっぱい全体が上下左右に揺れて、尖った乳首の形がよく見えた。
画面を食い入るように見つめ、あの豊満な胸に食らいつきたいという男性の視聴者たちが火曜日深夜の視聴率を押し上げた。