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25年ぶりの別れ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:25年ぶりの別れ
投稿者: 山本賢哉 ◆z7D/VkHDOA
25年前、25歳だった俺は、23歳の美智子という上品で美しい女と結婚するつもりだった。
「お嬢さんとの結婚を認めてください・・・」
美智子の父親にいきなりお茶をかけられ、
「お前のような安月給の男に娘はやれん!」
と言われた挙句、
「お前はこの男と寝たのか?抱かれたのか?このバカ娘!」
美智子はビンタを食らい、俺は玄関から靴も履かずに突き出されて、塩をまかれて靴を投げつけられた。
俺と美智子の2年が終わった瞬間だった。
美智子は料亭の次女、弟もいて、自分は跡取りじゃないからと常々言っていたが、美智子の父親は美智子の結婚相手には年収1,000万円以上を求めた。
当時町役場に勤めていた俺は、25歳で年収は300万円台前半くらいだったと思う。
俺は絶望の淵に追いやられたように暫く落ち込んでいたが、仕事に打ち込むことで美智子を忘れようとしていた。

俺は美智子と別れた1年後に、役場にアルバイトに来ていた里子という21歳の可愛い女の子と仲良くなった。
里子は隣の市の短大を出て1年目の子で、役場へのアルバイトは結婚相手を探すためだったらしく、そうとは知らない俺は、可愛い里子に見事ロックオンされていることに気付いていなかった。
飲み会でも俺の横に座りたがり、職場の旅行でもバスは俺の横に座ってきた。
そう書くと里子は積極的な女に感じるが、とても大人しい子で、恥ずかしそうに寄ってくるから、結局里子に席を譲るようになっていた。
当時、見た目は、佐野量子(若い人は知らないかな)に似ていると思っていた。
そんなあからさまな行動に、職場でも、里子は俺のことが好きなんだということが常識になり、聡子は可愛かったから独身の職員には羨ましがられていた。
俺は、やっと失恋の痛手から立ち直りつつあったところで、里子は可愛かったが、まだ、恋愛をするのが怖かった。
そこに、上司から、
「山本、お前、里子ちゃんのこと嫌いなのか?」
ときかれ、
「え?嫌いじゃないですよ。可愛いし、いい子ですから。」
「だったら、デートに誘ってやるとかしろよ。可哀相に、あれだけお前に行為を寄せてるのに。気付いてるだろ?」
気付いてたが、破局するのが怖かったのだ。
でも、上司の一言で、土曜の午後(当時は土曜の午後は隔週でしか休みではなかった)に、帰宅する里子を誘って昼飯を食いに行った。
そこから俺と里子の物語が始まった。
一度デートに誘ったら、もう、里子は恋人気分になっていて、別れ際、次のデートの約束をさせられた。
実際、里子はとても可愛いので、連れて歩くと振り返る男がよくいた。

初デートから3か月の頃、里子は、
「あの、私達って恋人ですか?友達ですか?」
ときかれて、
「里子ちゃんはどう思ってるんだ?」
「私は・・・その・・・恋人って言って欲しかっただけです・・・」
佐野量子に似た可愛い里子が俯いた。
「恋人か・・・まだ、何もしてないけどね・・・」
「何も?」
「そう、恋人なら、好きだという気持ちを相手に伝えてるし、キスもするだろう。もっと先に進んでいてもおかしくはないしね。」
「わかりました。私は賢哉さんが好きです。キスもエッチもしていいです。」
この日、俺は里子をインターチェンジ近くのラブホへ連れて行った。

「わあ、ここってお風呂がガラス張りなんですね。」
と言ったので、
「前の彼と逝ったラブホはガラス張りじゃなかったんだね。」
と言ったら、耳まで真っ赤にして、
「あの・・・その・・・」
「いいよ、処女に拘ったりしないよ。でも、初体験が中学だったりしたら嫌だけどね。」
「違いますっ!前の彼が初めてだったんですっ!すぐ別れちゃったけど・・・」
「すぐ?こんな可愛い子を、もったいない・・・」
「彼、大学4年生で、卒業しちゃったんです・・・」
こんな会話をしながら、既に二人とも裸でシャワーを浴びていた。
里子は、スレンダーだった美智子と同じような体だったが、美智子より背が低くて可愛い顔をしているので、まるで中高学生が裸になっているように見えた。

ベッドに移り、里子の肉裂を拝んだ。
「恥ずかしい・・・」
と行っても経験ある非処女だが、そうは言っても本当に経験が浅そうな綺麗な小さいビラ肉だった。
ビラ肉を開いて、クリを軽く吸い出しながら舐めると、
「アウン・・・アアッ・・・」
敏感い反応し、コリコリと勃起していった。
勲位好きの俺が5分くらいクリを責めていたら、
「も、もうストップ・・・アアン・・・ダメェ・・・」
腰がガクガクしてきてので、仕方なく切り上げた。
「お返しにチンチンにチューしてあげる。」
里子のフェラは、肉棒を咥えることなくハーモニカのように肉棒に対して横になりペロペロと舐めていた。
気持ちいいというより、くすぐったいフェラで、前の彼氏の仕込みなのか、それとも、クンニやフェラを重視しない彼氏だったのか、などと考えていた。

可愛聡子に対する優しい思いはあったが、クンニを切り上げられたし、どうせ非処女だと思うと、早く勃起したペニスを里子の肉孔に挿入して、奥まで突き上げてのた打ち回らせたいという、オスの性欲が俺を駆り立てた。
里子を仰向けにさせて、三公方を入れようとしたら、
「あの、コンドーム付けてください。」
と言われたので、バッドサイドに於いてあったコンドームを付けて、里子の足を開かせて挿入した。
「ハウッ・・・」
俺は、亀頭から根元まで、長いストロークでゆっくりと里子の肉穴を味わった。
ゴム越しに、グリュグリュという感じで肉壁を引っ掻くように、突いた。
可愛い顔に細身の身体、中学生を犯しているようで興奮した。
しかし、里子は喘ぎ声が少なかった。
絶対にGスポットを通過しているはずなのに、反応が薄くて場所の特定ができなかった。
もしかしたら、本当に経験が浅すぎて、肉穴の中で感じるほど経験していないのかもしれないと思い、肉棒を奥まで突っ込んで、肉棒の根元でクリを擦るようにしたら、
「アアッ、アアン・・・」
と喘ぎだした。
その喘ぎがロリで興奮して、コンドームを精液で満たした。

「ごめんなさい・・・本当に、あんまり経験ないんです。前の彼とは、多分、14、5回くらいしかセックスしていないんです。」
可愛い女の子の処女だけ奪い、仕込んでいかなかった男に怒りを覚えた。
ちゃんと仕込むつもりがないなら、処女を奪うなと言いたかった。
俺は、処女を貰ってもいない里子にセックスの快感を仕込まなければならなかった。

里子が肉棒の快感を知ったのは、初セックスから2か月後だった。
俺は、
「俺のチンポが入っていくと、里子のオマンコから、イヤらしい汁がブジュブジュ溢れてくるよ。ほら、里子も見てごらん。」
と言って、里子の上体を起こさせて、結合部を見せた。
羞恥が呼び覚ます快感を与えて、肉棒快楽を教え込んだ。
次第に明らかになっていく里子のGスポットを刺激することで、里子は肉穴での快感を知っていった。
佐野量子に似た可愛い里子が、次第に性の快楽に溺れていくと、もう、俺から離れなくなって、周囲では俺と里子は完全にデキていて、当然結婚するものだという雰囲気になっていた。

23年前、俺27歳、里子22歳で結婚した。
里子は本当によく尽くしてくれて、子育てに疲れていても俺の性欲を処理してくれたし、いつまでも可愛くいてくれた。
今は娘は大学3年生、息子は高校3年生になり、あまり手がかからなくなった2年前から家計の足しにとパートに出ている。
俺は、10年前に町が隣の市と合併したために巨大な市役所で働くようになっていた。
そこで、先日、昼休み、外で飯を食って戻って来て、1階のロビーを歩いていたら、
「○○美智子さん・・・」
と懐かしい名前が呼ばれたので振り返ると、25年前に別れた美智子が窓口にいて、何かを受け取って支払いをしているところだった。
その直後、目が合った。
「賢哉・・・さん?」
スレンダーで綺麗な中年女性の顔には見覚えがあった。
「美智子・・・か?・・・元気に・・・してたか?」
「うん。元気よ。賢哉さんは?」
「ああ、元気だよ。」
「結婚、なさったのね。」
俺の左薬指の指輪を見て言った。
「ああ、もう、23年になるよ・・・」
「私は、ずっと独身よ・・・父に色んな人と見合いさせられたけどね。根負けして付き合った高給取りの証券マンがいたけど、付き合って1年後にその会社、廃業になって、破談しちゃった・・・もう、20年過ぎるわ・・・」
「そうなんだ・・・」
「バブルも弾けちゃって、父の料亭も立ち行かなくなって、店を閉じて土地建物を売って、今はそこにマンションが建ったわ。」
そのことは俺も知っていたが、その頃には俺にはもう妻子がいた。
「父、賢哉さんと私を結婚させなかったこと、亡くなる間際に私に謝ってた。今更遅いのにね・・・あ、今の賢哉さんには関係ない事よね。ごめんなさい。愚痴っちゃって。じゃあ、お幸せに。さようなら。」
「美智子、元気でな・・・さようなら・・・」
去って行く美智子の後ろ姿を見て、そう言えば、25年前はさようならも言わずに別れたことを思いだした。
今、25年ぶりにちゃんとお別れが出来たような気がしたら、ホッとしたような、寂しいような、複雑な感情が交差した。
そして、ずっと独身だった美智子のこれからがとても気になり、それは今でも美智子を好きな気持ちがあるからだと気づいた。
もし美智子と結婚していたら・・・と考えた時、里子の顔がちらつき、俺にはずっと一緒に歩いてきた里子がいるじゃないかと、美智子への思いを断ち切った。
「そうだ、今、美智子と25年ぶりにお別れしたじゃないか・・・」
そう呟きながら、職場に戻った。

その日の帰り、里子の働くスーパーへ寄った。
「あら、あなた。ちょっと待ってて、後15分で上がるから。」
客観的な目でレジを打つ里子を見ていたら、可愛いおばちゃんだなと思った。
里子と二人並んで歩いて、家に帰った。
そして、その夜、2日前にしたばかりだったが、里子を抱いた・・・
 
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2017/02/07 19:20:26(oGQ7aDNF)
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