潤子は都内に住む中学三年生である。
１５才になった。
中一頃から自分の身体に強い興味が湧き始めた。
既に小学４年生頃初潮を迎えていた。
学校では学級委員だった。
人には好印象を与え非の打ち所のない優等生だった。自分でもそれを自覚していた。

そんな潤子は身体も健康に発育していた。
細過ぎず標準的な体型ではあったが乳房は良く発育していた。ヒップも勿論。身体的にもスクスク発育していて成績も風紀的にも何もかもが申し分ない女子学生だった。

そんな潤子にも最近悩みがあった。
ある朝トイレで用を足していた時の事である。
トイレットペーパーの端が性器のある部分に当たり一瞬だったが痺れるような強烈な快感が走った。ピリッとした強い快感に驚いていた。
生まれて初めて感じた感覚に驚いていた。
｢なに？なんなの今の？｣
朝登校前の忙しい時間だったので深く考えている暇もなく登校した。

その夜翌日は日曜日だった。
潤子は雑誌を読んでいた。
その中に小説のコーナーがあった。
女性向けに書かれた官能小説だった。
美しく夢のあるような描きかただったが潤子は今までなんとなくおぼろげに判っていた男女の営みを理解した。
読んでいて怖くもあり 嫌悪感もあったが 好奇心もあった。
潤子は考えていた。
｢男と女って結局最終的にはココに行き着くんだわ。いやらしいと言えばいやらしいけど 素敵といえば素敵な事ね。でも...｣

男女の行いがリアルに描写されていた。
男性の性器が勃起といって硬く膨張することに
驚いていた。女性の身体から愛液というだんせいきを受け入れる為にそして受け入れたあとピストン運動を滑らかにする為の液体が女性の体内からき出てくる事にも驚いていた。

｢私からもでてくるのかしら？｣
その時今朝の事を思い出していた。

今朝痺れるような強烈な快感が走ったところに指をふれてみた。

｢あ！｣

潤子は指先の腹でその小さいものを圧迫してみた。

｢ううんっ！｣

思わず声が漏れたが部屋には自分だけだったので安心した。
快感が続いて潤子は指をはなせなかった。

｢アアッ！いい！気持ちいい！｣

パジャマの中のパンティに入れた右手が気持ちよさで抜けなくなった。
これが潤子の生まれて初めてのオナニー初体験だった。

潤子のオナニーは やがて日課になっていた。
その日の勉強を終え床に入ると眠りにつく前に毎日するようになっていた。

やがて慣れてくるとヌルヌルとした愛液が体内から湧き出てきた。
それが指先に絡み膣の入口や小陰唇の内側を優しく愛撫するのに滑らかで役立った。
毎晩夢中でオナニーするようになっていった。

それでも成績は上がっていった。
潤子の乳房は若々しく張り詰めて少し上向いた乳首はオナニーするたび勃起した。

指先でいじると快感が増した。
やがて乳房と性器の両方を同時に触るオナニーになっていた。

潤子の頭の中にオナニーをしていると男性のペニスが思い浮かんできた。
小便小僧みたいな包茎で萎えたオチンチンしか知らなかった子供の頃と違い真横から見ると少し上方に向かって硬く熱くビクンビクンと脈打つ男性のぺニス！ その先端は流線型の亀頭という部分があって まるで松茸のようになっている！１０センチから大きい人はもっと長く太さは直径3～５センチありこれにも個人差が大きい。そんな大きいのが自分のアソコに挿入されてくる。それがとても気持ち良いらしい。女性の膣の中に押し入ったソレはピストンのようにストロークする。浅く深く女性の膣の中を行ったり来たり。男性のペニスの亀頭の端っこをカリと呼びそれが膣の中のヒダを掻きむしると女性は快感が高まる。
潤子は本物の男性のペニスを見たくなった。
触ってみたくなった。
自分のアソコに挿入してもらいたくなった。

そんな空想をしてオナる潤子に快感のビッグウェーが押し寄せてきた。
アソコがジンジン痺れてきた。

｢あうっ！なんか凄い！凄い！｣

背筋をのけぞってしまった。
全身がブルブル震えていた。
同時に潤子のヒップがヒクついて弾んだ。何度も何度も潤子のヒップがバウンドした。

初めてのオルガスムスだった。

快感のピークは去ったが
暫く潤子の全身が痙攣を断続的に起こしとまらなかった。

放心状態の潤子はそのまま眠りに落ちてしまった。

Tweet