エピソード2―1


秋も終わりが近づいたある日の日中
空にはどんよりとした雲が
風邪も少し冷たい。
今日は数人の年下の子達を従えて
リーダー気分で公園で遊ぶ
僕も小学2年生になっていた。

小学校に入る前の男の子2人
(言われるがままに付いてくる子供達)と
小学1年生の女の子…ポニーテールで
前髪はパッツン、子猫ちゃんみたいな子
名前はアキちゃん(男どもの名前は忘れた)
「ハックション！」
男の子の1人がくしゃみを
「なんだか寒い～」
アキちゃんもブルブルと
身を小さくするジェスチャーを
している。
「じゃあ、みんな！僕の家で遊ぼうか？」
年下の子たちは僕の子分みたいなものだから
何の異義もなくみんなで僕の家に来た。

エピソード2―2


家には誰も居ない、それもそのはず
僕の両親は共働きだったので日中は
3歳上のお姉ちゃんと2人っきりの事が多い
(今日はそのお姉ちゃんも遊びに行ってるみたい)
「よし！かくれんぼをしよう！！」
みんなは一斉に「おーっ！」なんて声を上げて
二階建ての僕の家の隠れそうな場所に散らばった。
何回かやってると隠れる場所が同じになってくる。
僕が和室に行くとそこにはアキちゃん姿が、
どこに隠れようかとキョロキョロしてる
「アキちゃん、ここに隠れよう！」
僕は押入れを指さす。
「・・・・」
押入れの中を怖がってか無言のアキちゃん
リビングの方で
「は～ち…きゅ～う…じゅ～う…」
数字を数える声が
「早く隠れなきゃ見つかるよ」
僕に手を取られながら半ば強引に
2人は押入れの中へと隠れた。
敷布団の上に掛け布団がある為
フカフカの上に2人は息を潜めて身を隠した。

その時、ガラガラ…誰かが和室に入ってきた。
「う～ん…ここにも居ないな～」
鬼役の子が探しにきたみたい。
しばし足音がした後また和室の襖が閉まった。
「ふぅ～」
緊張から思わず僕が息を吐くとアキちゃんも
「ふぅ～」と真似をする
そしてお互い見つめあってクスクスっと
小さな声で笑った。
「危なかったね♪」
先に声を出したのはアキちゃん
「うんうん、でもここは安全だよ」
僕はちょっとお兄ちゃんヅラをして返事をした。
「アキちゃんはキスってしたことある？」
「パパとママとならあるよ♪」
「違うよ、パパ、ママとは別な人とだよ」
「ない…」
僕はアキちゃんの唇にキスをした。

エピソード2―3


「えっ？」アキちゃんはビックリした顔で
自分の唇を触った。
「もう1回してみる？」
「う、うん…」
そして僕はアキちゃんの体をグイッと
近づけて首元に腕を回してさっきより少し
長めのキスをした。
(子供なので唇同士が強くムニュ～となる感じ)
柔らかなアキちゃんの唇から離れたくなかった…が、
「うぅぅぅ…うぅぅ」
アキちゃんが苦しそうな声を出したので慌てて
僕は唇を離した。
「ご、ごめん！だ、大丈夫？？」
アキちゃんは「息…出来なかった～」
「ごめんね、じゃあ、シャツを上にあげて」
…ごめんねからのなんの《じゃあ》なんだ…苦笑

アキちゃんは「？」と思いながらも
言われるがまま黒色にスパンコールで
デザインされた女の子がよく着そうな
シャツを上に捲る。
真っ白な肌とうっすらと見えるあばら骨
(痩せすぎ？？)
そしてもちろんぺっちゃんこなおっぱいに
ピンク色の乳首が…
僕はミイちゃんとはまた違ったおっぱいに
思わず唾を飲んでガン見した。

エピソード2―4


押入れの中には2人っきり、
少しだけ開いているふすまから光が入って
アキちゃんを照らしていた。
僕はもう一度アキちゃんの柔らかな唇を奪い
おっぱいやお腹辺りを撫で回した。
…なんでこんな事を知ってるかって？

ミイちゃんとあんな事があってからも
何度か内緒の関係は続いていて、
いつも僕を実験用モルモットの様に
何処を触ればどう反応するか？
気持ちがいいか？
キスはどうか？なんて事を
ニヤニヤしながら試していた。

ある時ミイちゃんに
「なんでこんな事を知ってるの？」って聞くと
「2つ上のお兄ちゃんに教えてもらってるの」
笑顔で返答された。

当時は「へ～」くらいにしか思ってなかったが
今考えればなかなかヤバイ兄妹であった。

帰る時はいつも僕のおちんちんが
ビクンビクンしていた。

それを今度は僕がアキちゃんにやってみる…
僕は彼女のシャツを脱がせてフカフカの布団の上に
アキちゃんを仰向けに寝かせる。
上半身裸のアキちゃんは「え？…何…？？」
不思議がってるが無視をして再度キスを
そのままおっぱいに向かって舐め進めた。
(これもミイちゃんの受け売り)
「こ、こちょばしいよ…」
アキちゃんは体をクネクネとさせる…
まるで僕がミイちゃんに最初にされたように…
ペロン…ペロペロ…乳首を中心に舐め舐めする。
もちろんテクニックも何も無い…
只々乳首を中心に舐め回す…
覆いかぶさった僕のおちんちんが
アキちゃんの太ももに擦れる。
アキちゃんの足が動く度に僕の股間が…
(あぁぁっ…なんだか…き、気持ち…いい…)
僕はアキちゃんのフリフリのスカートを捲りあげ
その下のチェック柄のパンツへと
顔を近づけるパンツの上から
今度は舐め犬のようにベロベロと…
「ムズムズするぅぅ～」
足を避けようとしたアキちゃんに僕は
「あ、どけないで…僕のおちんちんをもっと擦って！」
「え？な、なんでぇぇ？」
「だってなんだか気持ちいいんだもん」
僕はアキちゃんのパンツを舐めすぎて
まるでおしっこを漏らした位に
パンツを唾液で汚してしまっていた。

エピソード2―5


「ハアハア…ハアハア…」
狭い押し入れの中は動く2人の体温で
ムンムンと熱気を帯びていた。
アキちゃんのおでこは少し汗ばんでいた。
体の力が抜けてるのかアキちゃんは
体をダランとさせていた。
フリフリのスカートは履かせたままで
チェック柄のパンツを僕は脱がせた。
目の前にはツルツルのお肌そして1本の縦筋が
僕は筋に沿って上下に動かす。
「お、お兄ちゃん…こちょばしいよぉぉ…」
「シーっ！声を出したら鬼にバレちゃうよ」
僕がそう言うとアキちゃんは口を真一文字にして
声を出さないように耐えていた。
(それでもうぅぅ…と小さな声を出した。)
何故か僕の心臓はバクバク、ドキドキ…
下半身もなんだか…気持ち良かった。
どれくらい時間が経ったのだろう…
居間の方から1人の子が
「どこ～？もうわかんないからこうさ～ん！」
「もう外に行って遊ぼ～」
もう1人の子が言って《バタン！》
ドアの開け閉めの音が…
僕とアキちゃんも服をなおして押入を出る
「もう1回キスして」
僕が言うとアキちゃんはなんのためらいもなく
チュッとキスしてくれた。

そして僕達も先に出ていった2人を
追いかけて外へと飛び出した。