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縛られてレオタード
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:縛られてレオタード
投稿者: お舐め
トちゃんて背が高い綺麗な女の子。
トちゃんってどういう意味かって?
ピアノの鍵盤で、
ラーシードーレーミーファーソって弾いて下さい。イロハに直すと、
イーローハーニーホーヘートって云うんです。アルファベットだと、
A-B-C-D-E-F-Gになります。
つまり、トはソであり、Gでもあります。
従って、ト長調ト短調を総合してト調(とちょう)と呼ぶのです。それで彼女もトちゃんと呼びます。
ト調はいつも笑顔のようだが、何故か悲しみを秘めています。モーツアルトの交響曲第25番も40番も悲しみのシンフォニーです。
トちゃんも笑顔満面なイメージが強いけれど、幾度となく人前で涙を流しました。
トちゃんはピアノの名手でした。彼女がムーンライトソナタを弾くと、5小節目のアウフタクトで聴衆からすすり泣きが聞こえました。彼女はベートーヴェンなら何でも弾きこなしました。
そんな彼女も彼氏がいるんですよ。その人もピアノを弾きます。かなりの腕前でショパンのエチュードも弾きます。それが実は何を隠そう僕なんです!
僕は、彼女の家からピアノの音が止むのを聞いてインターホンを押しました。
トちゃん「なんだ、ロ君かー。丁度ピアノの練習終わったから入んなよ、お茶でも出すわ」
「お疲れのとこありがとうね。」
僕はピアノのある部屋とは別の応接間に通されて、座った。トちゃんが気分転換になるようにするためさ。彼女はお茶を持ってきた。
ト「どーぞー。」
「ありがとう。大分練習したのかい?」
ト「うん、どうしても指が回らないとこがあってね。16分音符が続くところよ。」
「ベートーヴェン難しいで。僕の先生もそう言ってた。」
ト「でもね、弾き応えが違うし。」
「ショパンの方が簡単だって云うよ。」
ト「英雄ポロネーズとか難しいわ。ロ君は?」
「練習曲10-3『別れの曲』なら全曲弾けるよ。ところでさ、来週まで休暇だろ。一緒にドライブしない?」
ト「うーん、ピアノ練習したいわ。」
「そこでさー、音楽スタジオに立ち寄りながら名所を巡るのさ。どうよ?一緒に連弾できるしさ。な、それならピアノも弾けるし、平日だから2時間は弾けるよ。」
ト「あ、なるほどー。それは名案ね。でどこにドライブするの?」
「夜の倉敷どう?ロマンチックだぜ。昼間、時間があったら備中国分寺とか岡山の北西の寂れた場所を訪ねるのも、普段騒々しい場所にいる身からすれば気分転換にもなるよ。」
ト「わかった。じゃあ行こう!で、いつにする?」
「明日からどう?ガソリン満タンにしとくよ。」
ト「うん。じゃあ迎えに来てね。待ってる。」
「じゃあ約束のキス。」
僕たらは唇を重ねた。
こうしてトちゃんと僕(ロ君)は岡山までドライブに行くこととなりました。
---
運転は変わりばんこ。
岡山について昼食を摂り、西大寺から西方の寂れた建物を巡った。
ト「なんかボロボロじゃない。古いまんまで置いてるのね。」
「そこがいいのさ。改修しまくってたらロマンチックじゃないだろ?」
4時近くになったので岡山の駅前に戻り、音楽スタジオで2時間ピアノ練習。僕とトちゃんでブラームスの連弾もやった。
気分上々だ。二人ともとても機嫌がよかった。
終って6時頃予約してた駅前の豪勢なレストランに入った。
エビチリソースや麻婆豆腐を食べた。とても元気になった。
「じゃあ倉敷に行こう。」
着いたらもう7時半。でも夜の倉敷ってとてもロマンチック。昼間じゃ観光客も多いしこんな気分にはなれないだろう。駐車場もすいてた。
特にいいのが倉敷美観地区。何か昔ながら建物のライトアップが綺麗だ。ここに来れば誰でも手つないで歩きたくなる。勿論僕らもさ。トちゃんは背が高い方だけど、こっちに頭をもたげてきた。
トちゃん「素敵ね槌」
「うん。路面電車まであってレトロな町だね岡山は。」
ト「昼に見た西大寺も雰囲気あったよね。時代がタイムスリップしたみたい。」
「大原美術館にも行きたかったな。明日行こうか?」
ト「そうねえ。でも、夜の倉敷を堪能したから、昼はもういい。」
このムードのまま2人は予約してたラブホテルに入った。値段はちょっと高いけど、これ位は張り込まなきゃ、二人で気持ちよくなれない。
部屋はダブルベッドで広い部屋。
突然トちゃんが「ね、寝る前のエクササイズ!ま少しエアロビさせて。」
「え??これから寝るっちゅうのに、疲れてないの?」
ト「うん、疲れてないよ。ロ君にも見せたいから、私のレオタード姿!」
「おお、いいよ。。楽しみだね。」
ト「ちょっと待っててね」
と言って彼女はバスルームに入った。5分ほどで出てきた。
ト「どう?」とニコニコ顔で言ってくるりと1回転した。
すんげえハイレグの白!腰骨まで見えてる。脚は生脚。
ト「ごめん、レッグウォーマー忘れてきちゃった笑。」
「うー、いいよー。この方がセクシー」
ト「今からちょっとダンスするから、ロ君見てて。そうねえ、ベッドの上よりも、ここの壁に背をもたれて座って見上げてて」
トちゃんは小さめの音で音楽かけ出した。それに合わせて足をストレッチさせたり、回転したり、座り込んで前屈運動したりした。とてもセクシーだった。これって、最初から僕を興奮させようとして準備してたんだよ。自分としても思いがけず下半身が勃ってきた。そこで音楽が止んだところを見計らってトちゃんにリクエストした。
「ねえねえ、次はおしりを僕の顔にくっつけて左右に振るダンスやってよ。」
トちゃん「いいわよ。」と言って音楽かけてこっちにお尻の方から寄ってきた。ハイレグだからおしりの露出も多い。彼女のアヌスからいい香りがしてる。う~ん、アロマかな?
「香水つけたの?」
ト「うん。さっき着替える時オーデコロンおしりにつけたのよ。いいでしょ?」
と言いながらトちゃんはおしりを僕の顔にくっつけて上下左右前後にふった。僕はさらに興奮してきた。
「そうだ!ロープで僕を縛ってくれよ。」
ト「何それ?笑)マゾなん?」
「いや違うんだ。何か縛られることによって自由が奪われる。自由が奪われる事で、自分が君の身体を思うように扱えない。その欲求不満から興奮が生まれるのさ。わかるかい?」
ト「うー、あんまりわからへんけど、あんたが気持ちいいんなら、そうしよ。」
トちゃんは内線電話でロープを注文した。すぐに係員が持ってきた。
「さあ、トちゃん、僕を縛っておくれ。」
ト「どんなふうに縛るの。」
「まず手を後ろ手に縛るんだ。それで、両手が動かせないのを見極めて、腕もひっくるめて身体をぐるぐる巻きに縛るんだ。脚はいらないよ。こうして壁にもたれて座り込んでるから、必要ない。」
トちゃんは手慣れてなかったけど、手から縛って僕を動けなくした。きつく縛ってないから痛くなかった。ぐるぐる巻きでもう僕は彼女のものさ。
ト「こんなんでいいの?」
「ヴェリーグッドだ!さあ、では、何から行こう?鼻舐めから顔舐めってどう?」
ト「あんた顔洗った?」
「まだや。笑。タオルお湯に浸して拭いて。」
トちゃんはロ君の顔を綺麗に拭いてから、そのタオル投げ捨てて、鼻を舐め始めた。まず下から上にペロン、それから鼻っ柱を口で軽く噛んで、そのうち鼻中を舐め回した。その勢いで左目と右目を舐めた。
ト「美味しい、ペロリwww」
それから、おでこを左右に舐め回し、最後に耳からあごを舐めた。
「うー、、たまらん!気持ちよすぎだ!!次は、おっぱいで顔ビンタしてもらおうか?」
ト「私おっぱいそれ程ないやん。」
「ええねん、乳首で左右に僕の顔をビンタすればいいねん。つまりおっぱいで顔揉むねん。」
ト「無理やとおもうけどやってみるわ」
確かに巨乳とは言えないが、乳首が顔に当たるのも気持ちいいもんだ。
「ええどー。次何しよ?よっし、ほな、このまま僕の肩に跨って顔にアソコくっ付けて。」
ト「うん、ただレオタードのアソコのとこ横にしてはみ出させた方がいい?」
「うん、頼むわ。やってー。」
とちゃんは立ってゆっくりと、こっちの両肩に脚をのせてきた。そして、アソコをはみ出させて、僕の顔へとやった。これもいい匂いだ。全然臭くない。
ト「これ、ローズの香りよ」て言いながらアソコを僕の顔に左右上下に這わせた。
ホントに気持ちいい。縛られた状態でこうされるのが快感なんだ。
「うん、いいよ。じゃあ、最後にフィニッシュしよか。座ってる僕に座ってアソコに入れさせて。」
ト「OK」
と言って彼女は立って再びロ君の膝の上に座った。そこから、彼の勃起したイチモツを自分のアソコに入れ込んだ。
「うーー、気持ちいい!腰を上下に振ってよ。」
ト「こんな感じ―?」
と彼女は上下に何度もさすった。
ロ君はもう耐えられない。
「出る―、うーー。。。離れて抜いてー!」
トちゃんは、すかさず外した。ロ君のイチモツから、天井向きにスペルマが発射された。すごい高さだ!
ト「はぁー、はー、よっぽど興奮したんだね。やっぱり縛られてセックスするのっていいわね。」
「ああ、気持がいい。な、僕はマゾじゃないだろ?縛られる=マゾ、とは言えないよね。自分の自由が奪われる事で一層興奮するんだ。またやろうぜ。」
それから1週間後、トちゃんのピアノ・リサイタルがあった。いつもの彼女らしくなく、ロマンティックさと興奮に満ちた演奏だった。ベートーヴェンのテンペスト第3楽章は3拍子だが、ここでもその揺れ動く心が鮮やかに演奏に表れていた。
聴衆の中には勿論ロ君の姿があった。
「この名演奏があるのも先週の岡山・倉敷訪問のおかげだ。特にロープがな。。」
と思いつつ、演奏に涙してた。。。(´Д⊂グスン
 
2019/09/15 13:36:45(nBUQkOXa)
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