智はもう還暦を過ぎていた。二十代の頃初めてピンサロに行ったり、一度だけソープランドに会社の同僚との付き合いで行った事はあった。その後元会社の同僚の女の子で智に熱を上げ続けていた女の子とその子が会社を辞めてから付き合うようになり、処女を捧げてもらったりした。三十代後半にはデリへルで数十回遊んだ。その後全く仕事とオナニーだけの生活になった。仕事はとても忙しかった。智は23年もの間気付けば女を抱いていなかった。何故か結婚の縁も無かったし、彼女も出来なかった。そんな智は最近あの〇マ〇ンというネット通販最大手でオナホールを検索していた。智は悟った。女の性器の外観がいまだかつてないほどに、そのビラビラや包皮を被ったクリトリスなどなど智は飽きるほど自分の自由に女の性器を見たり触り続けた事が無かったせいか、この精密に製作されたシリコン製の女性器に目からウロコが落ちたような気がした。
「俺は解っていると思っていたが、本物同等に精密にできた数々のオナホの外陰部が見事に再現されているのを見て、これは素晴らしいと思った。女のビラビラの構造は素敵だ。」智は頭をハンマーでどつかれたような気がした。素晴らしい！なんてビラビラは素晴らしいんだ！智はその三千円台から四千円だいのものでも 見事に本物のビラビラを再現しているオナホに陶酔していた。そのオナホのビラビラを舐めたり吸ったりしている自分を想像した。膣の中も精密に締まり良く出来ていると思われた。勃起しきった自分の男性自身を挿入している自分を想像した。ビラビラを自分の亀頭が押し開いて女の膣の中に入って行く！ローションをたっぷりと入れて置いたので 中のヒダヒダが亀頭にぶつかり快感を誘った。空気が抜けてヒダヒダが智のペニスを締めつけてきた。腰を振りペニスを動かす度に智の股間に快感が爆発した。
「ウぅぅぅぅっ！イッちゃう！イッちゃう！イッちゃう！」あまりの気持ち良さに智はたちまち漏らしそうになってしまった。
「ああ！」尿道をチロチロとカウパーが流れて行くのが解った！カウパーがローションと混じり合い、クチャクチャと鳴った！
「本当におマンコする時って、こんな音がするのだろうか？」
智は本物の女の子と生でストロークしたいと思ったが、自分にそんな事ができるか自信がなかった。

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