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やっぱり男という生き物は…
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:やっぱり男という生き物は…
投稿者: ともひさ
【第1話 ついつい目線は…】

男たるものいつでも毅然とした態度でいよう。彼女や妻と一緒にいる時はせめて、パートナーに意識を集中させよう。さもなくば、パートナーの逆鱗に触れてしまうだろう。

だが、そこは健全な男子。いくらパートナーがいようとも、目の中に飛び込んでくるエロスには抗うことが出来ない。いや、むしろ自らエロスを目で追っかけている。

スーパーのレジなどで少し胸元が開いている服の店員さんを見つけると、覗き込んでしまうのがザ・オトコ。

さらに、上級者なるもの、カウンターの上に小銭をわざわざ重なるように置く。すると店員さんは前屈みになりながら、小銭を数えていく。前屈みになるということは、自分の方に店員さんの身体が近づく。そして胸元が覗きやすくなる。

結果として、ブラチラやブラに包まれたたわわなおっぱいが見られる。まれに貧乳ちゃんがサイズの合っていないブラをしている時は、乳首さんがこんにちは。そんなことを一度でも体験してしまうと、やはり期待してしまうものである。

日常のこんな些細な女性の動きに、男どもはついつい見とれてしまう。あぁ、儚きかな。男というものは…。
 
2019/07/01 12:24:46(W9RrjP1X)
2
投稿者: ともひさ
【第2話 女性の何気ない動きにドキッとしてしまう…】

歌芸の芸人さんが、「誘ってるんじゃないの~」なんて歌っていましたが、男の脳はまさにそういうことを思っている人が多いだろう。こっちを向いて口を半開きにして、舌舐めずりをしたり、足を何度も見せびらかすように組み替えたり、日に日にスカート丈が短くなっていったり…。

もしかして、俺に気があるんじゃないのか?

そう思って告白すると撃沈することが多い。女性の方のお気持ち。男にはわからないものがあります。

そんな中、軽くボディタッチをしてくる女性がいてる。これはやばい。高等テクニックだ。いつのまにかその女性のことを意識してしまう。向こうにその気があろうがなかろうが男には関係ないことだ。男が気になる女性=肉体関係を築きたい。少なくともそういった感覚を持っている人は多いだろう。

スキンシップ。これほど男を悩ませる女性のテクニックに何度翻弄されてきただらうか?小悪魔?いや、魔性の女。この魔性の女には気をつけなければならない。でも、深みにはまっていく。

あぁ、悲しいかな。男というものは…。
19/07/01 12:34 (W9RrjP1X)
3
投稿者: ともひさ
【第3話 やっぱり夏が好きっ】

世の中の男性諸君!夏は好きかぁ?
俺は好きだ。なぜなら、女性が薄着をしたり露出が激しくなるからだ。

ミニスカートから伸びる脚。肩出し。ブラ透け。パン透け。汗で服が透けたりと夏は男にとって神様からのプレゼントである。こんな素敵な季節がそろそろ始まると思うと股間の膨らみもままならない。

服から伸びる手足が何ともエロく見える。

ただそれだけのことに興奮する。
あぁ、情け無い。男というものは…。
19/07/01 12:43 (W9RrjP1X)
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