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エロ笑い話
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:エロ笑い話
投稿者: こま ◆MJpFUVAhsY
ID:moontea


3年前、行き着けの居酒屋で出会ったN君は当時23歳。私は8つ上の31歳

爽やか系犬顔のN君は年上好きとのことで、部屋に行くとかなり高齢な熟女もののDVDがあるくらい本物でした

彼の好みからすれば私はまだ若い方なのに、何故声を掛けてきたのか…

彼曰わく、

「好みの年齢まで育ててみたいんです」

そう言われた時、爆笑せずお別れしておくべきでした

彼の特殊な嗜好は年齢だけに止まらず、オバサンに渋谷系の制服・オバサンにルーズソックス・オバサンにギャルメイク・オバサンに…

お 前 本 当 は ロ リ じ ゃ ね ぇ か。

ツッコミましたが、

「熟れた体に着せるのがそそるんです」

モテるタイプですから、わざわざオバサンを相手にしなくても出来るはず…やっぱ本物かい、歪んでんなおい。

ここで愛想を尽かしておくべきでした。しかし私も妙にノリのいい性格で、結局やってしまったのです

それが彼の変態ストッパーを外したのでしょう

ある日いつものように制服を着てイチャコラしていた時、やおらN君が瞳をキラキラさせて

「これ、読んで下さい」

渡されたのはレポート用紙。みっしり何か書いてあります。読みました。投げ捨てました

レポートには彼の妄想MAXなシナリオ――借金を背負った熟女が肩替わりしてくれた青年の意のままになる…という、どんなに低予算なAVでも通さないような内容

流石に私も目が覚め、無言で帰り支度。ポカーンとしているN君

「え?帰るんですか?」

「うん。ごめん無理。キャパ超えたわ」

「えっ、いや待って下さい!じゃあ設定変えますから!」

「設定じゃねぇよ!てか設定てなんだよ!」

「どんな設定ならいいんですか!」

「設定から離れろや!!」

…彼とはそれが最後でした。イケメンで話も面白いし、良い方だったのですが

無 理 な も の は 無 理。


特殊な嗜好の方、行き過ぎにはお気をつけ下さいませ…

 

レスを見る(2)
2014/01/25 19:08:44(ZBtCXShq)
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