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ほろ苦い
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ほろ苦い
投稿者: 雨音
僕の名前は俊(しゅん)高校一年生。

今日も学校帰り、最寄りの駅から家へと歩いていた。

「しゅ~ん!」

聞き覚えのある声にハッとした……この声は真美!

真美は同じ中学の女の子だった。

「ハァハァ、久しぶりだね俊。元気にしてた?」

「まぁな、おまえの方はどうなんだよ?」

「私は……俊がいなくて淋しいよ」

真美は中学三年になると家庭教師を付け、猛勉強して有名進学校に合格した。

僕も真美と同じ高校に行きたくて一生懸命勉強したが1ランクしたの高校に合格するのがやっとだった。

「えっ……マジ?」

自分の顔が熱くなっていくのが分かる。

「ウソ」

真美が舌を出して笑う。

「おまえさ、高校生になっても変わらないな!」

真面目に受け取ってしまった恥ずかしさから語気が強まってしまった。

「しゅ~ん、高校生になってまだ4ヶ月しか経ってないんだからそうそう変わらないでしょ」

真美は意に介さずマイペースだ。

「同じ駅を使ってるのに高校行くようになってから始めて会ったよね~」

「あぁ、それよりさ、おまえ進学校なのにそのスカートの短さ大丈夫なの?」

「うちは勉強ちゃんとやってれば何にも言われないよ。別に短くないし。みんなこんなもんよ」

走ったらパンツが見えそうな丈を短くないって……

みんなこんなって……(クッソ~もっと勉強すれば良かった!)

不純な考えが頭をよぎる。

「ねぇ、立ち話もなんだからマックでも行こうよ」

同意も得ずに歩き出す真美。

ウエストは細く、丸く形の良さそうなお尻、短いスカートから伸びる細く白い足。

(高校1年なのに大人の体だなぁ)

そんな事を考えながらマックに入った。

「私チーズバーガーセットね」

そう言うと真美は席へと向かった。

仕方なく自分の分と合わせて会計し、真美の待つ席へと向かった。

「おごってくれんの?ごちそうさま~(笑)」

(今さら金とか言えねぇし)

「おごってやるよ、食えよ」

「今度お礼するからさ!」

「別にいいよ、高くねぇし」

「じゃあおごってやるとか言わなきゃいいのに。恩着せがましいな~」

ポテトを食べながら真美の『口撃』が始まった。

「俊さぁ、そういうとこ気を付けたらもっとモテると思うよ(笑)」

一方的に言われながらも気になるのは周りの目だ。

周りの男たちは真美の方をチラチラ見ている。

目の前の真美は美しい女になっていた。
 
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2013/11/03 07:32:55(q4iNqEvS)
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