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うらはら
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:うらはら
投稿者: はる
ちょっとした遊びのつもりでした。
退屈を凌ぐ為に一人で飲みにいくうちに顔馴染みになった男、拓実さんは、紳士的で会話も楽しく、会えるのが楽しみになっていました。
当然の成り行きでしょう。いつの間にか男女の仲に陥りました。
妻子ある拓実さん。自分では行けないような場所での食事や小旅行、そして、大切に扱われ心身が蕩けるセックスに溺れてしまいました。
慈しむ様なやわらかなキス、触れられただけで力が抜ける愛撫、愛されてると勘違いする言葉の数々。
「はるの吸い付くような肌に触れるだけで、僕は幸せだよ」
「こんなに感じて、乱れる姿がかわいい」
歯が浮くセリフもベッドの上では悦びとなります。
彼の言葉とテクニックが、私をどんどん淫乱にさせてしまいました。
「ああ、はる、そうだよ。そこをそう、舌で、ああ、上手だ。」
「はる、締め付けて。今度は緩めて。ああ、いい。そう、繰り返して。」
「感じちゃ、ダメだよ。我慢して。これくらいで感じないで、まだ、まだ、あぁ、耐えられないの?」
誉められては責められ、責められては焦らされ、段々敏感に淫らな行為を受け入れてしまいました。
口での奉仕なんてできなかったのに、何時間でも口と舌で彼を愛し、それだけで感じ高まるまでになってしまいました。
「はる、はるのここもヒクヒク感じてるよ。かわいい」
恥ずかしく見せたくはない、後ろの秘所への愛撫もされました。
じっくり舐められたり、少しずつ、揉み広げられました。
「はるはここも感じるんだね。ほら、今、指がにゅるんと少し入っちゃった。もう少し入りそうだよ」
舐められ、ほぐされ、私のそこは違和感を感じながらも指の侵入を許してしまいました。
「ああ、ほら、人差し指が全部入ったよ。ほら、わかる?」
人差し指から中指、一本から二本、痛みもなく受け入れ感じてしまいました。
時間をかけてほぐされたそこは、既に快感を得る場所になりました。
「もう、大丈夫かなぁ。まん汁もたっぷりながれているしね」
そうして、私はアナルまでも犯されて感じるようになってしまいました。
おもちゃを使う事も増え、ローターでの長時間の責めは、いきそうでいかせてもらえないもどかしさが、自ら腰を動かす事を覚えさせられました。
乳首への繰り返しの愛撫や軽い痛みの刺激で、乳首は敏感になり、触れられただけで性奴になってしまいます。
もっともっと痺れて蕩ける刺激が欲しくなり、優しい口調の彼の言うがままの変態になってしまいました。
いつでもどこでも、彼のものにしゃぶりつく事をいとわないし、いつでもどこでも彼に犯されて悦んでしまうのです。
これではいけない、彼とは別れなければ、と幾度も思いましたが、彼の声を聞くと体が反応してしまうのです。
「おいで。今日はどうかな?ああ、いい子だ。誰も思わないよ。はるみたいなしっかり者がスカートの中をノーパンでぐちょぐちょだなんて」
「欲しいでしょ?どこに?ほら、大きくしてくれないと入れてあげられないよ。」
股間に踞り顔を近付け、いやらしく舌を伸ばしてしまうのです。
だめ、これでは。でも、疼きを止められない。子宮がジンジンしてしまう。
「はる。跨がって入れて。ああ、いい子だ。ご褒美だよ。」
アナルにバイブを埋められます。
「はる、乳首が固くなってるよ。」
乳首をつねられて、いってしまいます。

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2011/04/30 23:53:36(f4Eh8rot)
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