「真鍋ってバスケの顧問してるでっかい先生か？」
ノブが、まだ鈴口から透明な汁をたらしながらいった。
「でかいけど、デブちゃうなあ。なんかメチャすけべやな、あんな尻とかおっ
ちゃんとかたまらんのとちゃうか。」
「姉ちゃん、なんで真鍋のことなんか、姉ちゃんが中学校のときもおったんち
ゃうか？」
「うちが3年のとききたんやけど、１年の副担任やったわ、高校のときバスケ
ットやってたっていうて時々バスケのコーチとかやっとったけど、今もか？」
美穂は自分がもらしたものをティッシュで拭きながらいった。

「今は女子の顧問しとるけど、男子とも一緒にやっとるんみるなあ。」
「女子に人気あるし、あれレズやと思うわ、ほんま。」
「うちも、そう思とったんやけど、ちがうわ。あれショタやで。」
「なんや？それ。」
「ロリコンの男の子バージョンや。ロリコンはふつうおっさんとかが小さい女
の子とおめこしたがるやつやけど、ショタはおっさんもおるけど女もおるんや
て。」美穂は雑巾を水道で洗ってる。
「もう、今度からうちがアカンっていうたらやめてな。やるたびこんな時間か
けて後始末したないから。」と美穂が琢也にむかって文句を言った。

「そんなことゆうてもミホいつももらしとるやん、今度からパンパースつけて
やろ。」
「あほ、そんなもんはずかして穿けるわけないやろ。」

「それで姉ちゃん、なんで真鍋がショタやってわかったん。」
「この前、梅田にツレと買いもんいったらな、本屋にどっかでみたことある女
やな思ったら、真鍋やったん。でかいし、すぐ思い出したわ。そしたらレジで
○○の写真集買うとった。」
美穂はローティーンからミドルティーン5人ユニットで最近少しテレビでもみ
るグループの名前を言った。」
「ええやん、べつに親戚の女の子にやるんかもしれやんし、そういうかわいい
男の子が好きなおばちゃんとかぎょうさんおるで。」

「うちツレの家で友達の姉ちゃんが買うたやつ見たんやけど、ほとんどが沖縄
とかの海で撮った小っちゃい海パン姿で写っとるやつで、もろチンチン形がわ
かるやつもいっぱいあった。真鍋それをすごい興奮した顔して買うてった。ツ
レの姉ちゃんもそれズリネタやゆうとるし間違いないと思うわ。」

「それで、どうするん。」
「あんたら、真鍋とおめこしたいやろ？」
「うーん、ビミョー。」
「おれは、やりたい、あのでっかい尻にズコズコ小便ちびるまで、突き倒した
い、姉ちゃんみたいに。」
「姉ちゃんみたは余計や。」
「でも真鍋って歳いくつや？」
「大学出て３年別の中学校におったってゆうとったから、２８か９ちゃう？」
「おばちゃんやん、それにでかいし。」
「でかいってたぶん175センチもないとおもうよ、うちのクラスのバレー部の
子もっとデカいけど178やってゆうとったし。お尻とか乳も95ぐらやて、ダイ
ナマイトボデーやで。」
「それで、どないするん？」

「うちにええ考えがあるんや。ヒロ使おうと思うとる。ヒロはノブとちがって
華奢やし、それに顔もジャニーズ系で演技もできそうやし、やり方ではイチコ
ロや。」

「ヒロは小６やん。」

「せやからえんや。○○も中心は小６と中１や、それにヒロはノブと違うて、
ちんちんの毛ボーボーやないし。」

「ボーボーないけど、生えとるし、ちんぼも琢也とかわらんで。」
「あほ、オレのほうがデカいわ。」
「それは、琢也が最近ヒロの見てないからや。昨日も姉ちゃんに手コキしても
ろてたけど、オレそのうち抜かされるわ。」

「ノブ越えたら化け物やけど、たしかにたっくんとええ勝負かも、それに体が
華奢やから見た目はノブのと同じぐらいインパクトあるかも。」

「おもろないなあ、三つも下の小学生にも負けるんか。」

「なにゆうとるん。ノブとヒロが異常や、たっくんも普通に見たら超巨根中学
生や。」