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総務課 神野隆
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:総務課 神野隆
投稿者: ダティー
神野 隆(じんの たかし)、地方電器会社の役立たず係長。
職員たちは、彼が係長でいられるのを不思議に思っている。
しかし、彼は非常に重要なポジションにいるのだ! それは誰にも話せない…
総務課係長 神野隆、ただ今始動!



大杉 圭吾(総務課 課長)「神野! 神野はどこへ行った!?」
宮本 綾菜(OL)「さっきトイレへ行くって出て行きましたよ?」
大杉「何!? アイツは! も~~!」

神野「…お呼びでしょうか? 会長。」
山宮 康幸(山宮電器 会長)「うむ。まずはこれを見ろ。」
山宮は、ある社員のデータの資料を神野に見せた。
神野「これは、経理部の田中部長…ですか?」
山宮「ああ。たちの悪い者どもに大金を脅し取られたそうだ。」
神野「山宮電器の部長と知ってでしょうか?」
山宮「おそらくそうだろう。田中は既婚だが、愛人を作っていることが
   分かった。その事で脅されたらしい。」
神野「ふっ、女絡みですか。自業自得じゃないですか?」
山宮「それはそうだが、脅してきた連中を野放しにするわけにはいかん。
   この県の電器会社で、我が社は一番のシェアを誇っている。
   そんな会社の社員が女性関係の問題で脅されたなんて事がおおやけに
   なってみろ。我が社の製品は売れなくなり、赤字になるのは目に見えて
   いる。連中の正体を暴き、金を取り戻せ!」
神野「分かりました。」

神野「ただいま戻りましたぁ~~~!」
大杉(ウルサイ!)「神野…」
神野「はい。」
大杉「お前に総務課の戦力になれとは言わん。しかし、足は引っ張らんように
   しろ。」
神野「はい。」

こうして、神野は調査を開始した。すると、暴力団の影が見えてきた。
神野(ヤクザが絡んでいるのか…。)

ある日

山宮「田中が正式に離婚したそうだ。」
神野「そうですか。まあ、仕方ないですね。会社から謹慎処分が出れば、
   奥さんも真実を知るでしょうし…。」
山宮「その元妻が、最近夜の店で働きだしたそうだ。」
神野「え?」
山宮「彼女を見張れ。」
神野「そんな無茶な! 私の体は一つしかないんですよ!」
山宮「田中の元妻は、夜の街で働くような女性ではない。田中の不倫相手を
   探すつもりだろう。
   脅してきた連中をつきとめられるかもしれん。」
神野「…なるほど、分かりました。」

神野は、田中の元妻、美香と接触した。
美香は、30代後半だがスタイルがよく、なかなかの美人だった。
美香「あなた、誰なんですか?」
神野「ご主人がお金を脅し取られた件について調べています。」
美香(はっ!)
神野「奥さん、気持ちは分かりますが、あとは私に任せて下さい。
   危険ですから…。」
美香「妻じゃありません! あの人とは離婚したんです!」
神野「…失礼しました。でも、どうして不倫相手の女性を探しているん
   ですか? あなたは、まだ田中さんの事を…。」
美香「……………私には構わないで下さい。お願いします。
   好きなようにさせて…。」
そう言うと美香は去ってしまった。
神野(…このままでは危ないな。早く解決しないと…。)

そして、2日後の夜…
神野が美香をつけていると、いきなり男たちが美香を連れ去ったのだ!
美香「いや~! 離して!」
神野「しまった! クソ!」
神野は追いかけた。
レスを見る(3)
2010/04/20 23:56:50(HSwgML9S)
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