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純子。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:純子。
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
主人は、農大の1つ先輩だった。私が畜産科をめざしたのは、酪農をやっていた実家を助けるためだったが、私が大学を出る前に、実家は酪農をやめて農業へシフトしてしまった。
主人の実家も、北海道で酪農をしていた。酪農家の嫁として嫁ぐのには抵抗はなかったが、最初の頃は義母に一から躾けられるのが厳しくてつらかった。

なにより、25歳で結婚して、期待されていた子供をなかなか授かれないことをチクチクと言われるのがいやだった。私だって努力していた。毎晩私からも求めたし、主人も積極的だった。

「牛でさえ子供を産めるのに、あんたは何だい?ただ乳がでかいだけじゃないか。」

義母に言われた一言がつらすぎて、ついに30歳になった年、不妊治療をやってる産婦人科にきた。そこで知らされた事実は、私を叩きのめした。

遺伝子的な異常で、妊娠できにくい。卵子が正常なかたちになれてない。

私は、子供が産みにくい体なのだ。妊娠する確率は、1割・・・。

とてもじゃないが、義父母には言えなかった。私はただ、耐えるしかなかった。その頃から、何かをさとったのか、主人も求めてこなくなった。つまり、私は子供を産むためだけに結婚したの?

しかし、転機は訪れた。

私が32歳の時、義母が死んだ。皮肉にも、牛乳がとれなくなった老いた牛を処分する工場に牛を運ぶために、トラックで山間部を走ってるときに、牛達が暴れてトラックがバランスを崩し、谷に落ちたそうだ。役立たずになった牛達をばかにしていた義母が、子供をつくれない私をバカにしていた義母が、死んだ。遺体は、谷底でトラックと一緒に燃えた牛の死体の下からみつかった。

義父と主人は悲しんだが、私は葬儀の合間も牛達の世話をしてまわった。

今年、35歳になった。もう、子供をつくるためだけのセックスをしなくなって2年たつ。でも、子供を欲しいとも思わない。私には、かわいい牛達がいるし、なによりも、早く作れとせかす義母もいない。いるのは、去勢されたようにおとなしくなった義父と、どうやら外に女を作ったような主人がいるだけだ。



でも、私だって女。たまーにだけど、オナニーだってするし、性欲はまだまだある。ただ、魅力的なオスがいないだけなの。

そんな環境が、今の私の歪んだ性欲を生み出したのかもしれない。

今年生まれた乳牛のうちの1頭に、私は義母の名前を密かにつけた。本当は、番号で管理したりするんだけど、他に誰もいないときは、つまり、二人だけの時は、名前で呼んであげた。

「ごはんはおいしいかい?純子。たくさん食べて、おっきくなるんだよ~」

管理タグを耳に付けるとき、ピアスみたいに耳に穴をあける。痛いのか、暴れる。そんな純子に言ってやる。
「そんなもん、つばつけときゃ治るよ」
私が料理中に包丁で怪我をしたときに言われた。疲れてフラフラなのに、晩ご飯を急かされたから、あわててたのに・・・。

鼻に輪をつけるときもそうだった。暴れ回る純子に
「静かにしな!ご近所に迷惑だろ!」
私は音楽をスピーカーで聞いていたかったのに、それからはヘッドホンで聞くようになった。隣まで500メートル離れているのに。

そして、純子に種付けをするときがきた。
一般にはあまり知られてないだろうけど、家畜の牛は優秀な子孫を得るために、勝手に交尾はさせない。優秀なオス牛の精液を買ってきて、それをカプセルにつめて、そのカプセルを人間が直に牛の子宮近くまで挿入する。
つまり、牛の性器に腕を突っ込むのだ。

「私が純子の初めての相手か~」

そう考えると、私のなかのサドな面が浮き上がってきた。

しっかり純子を固定すると、後ろ足で蹴られないようにしばったおしりのほうから、近づく。長いゴム手袋をつけた右手にローションをまぶす。しっかりとカプセルを持ってから、純子のアソコに右腕を沈めていく。

牛が鳴く。

「静かにしなよ。そんなに気持ちいいの?ほら、こんなのは?」

私は、ただカプセルを置いてくるだけでなく、右手を開いたり閉じたり、かきまわしたりしてから、しかもカプセルをまた掴んで右腕を抜いた。カプセルはごみ箱に捨てた。


触らなくてもわかるくらい、私も濡れていた。軽く、イッた。


それからも、ことあるごとに純子にサディスティックなことをやった。義父や主人は、妊娠しない250号、純子のことを不思議に思った。しかし、稀にあることだから、そのうち妊娠するだろうくらいしか言わなかった。

かわいそうに。妊娠できない私と、妊娠できるけどさせてもらえない純子。
私は、他の二人が組合の会議とかにいってる間に、純子のまえでオナニーをするようになった。妊娠しなくても、気持ちいいことはできるのよ・・・。それを教えてあげて、いつも最後は純子の性器に肩まで腕を入れた。最近では、暴れることもなくなり、縛り付ける手間もなくなった。

純子のまえで、いや、他の牛達も見ている前で、真っ黒で、主人のよりも大きなディルドを出し入れする。牛舎にいるダニを警戒して、私は下の毛を剃っている。ぱっくりと割れたアソコに、全裸でしゃがんで出し入れする。牛舎には暖房が効いているからできること。外はマイナスの世界だ。
人工授精だけで、ほんとの交尾を知らないメス牛達の前で、私は優越感に浸っていた。子供を作るためだけに性器はあるんじゃない。一人でだって、こんなに気持ち良くなれる、あぁ、あーっ、いくっいっ・・・。ああっ!

最後はおしっこみたいに潮をふきあげながら、ガクガクする足で必死に踏張り、イク様を見せる。
純子の前でイクと、そのまま手袋を付けて、一気に肘まで突き入れる。尻の筋肉がブルブルと震えている。

「どうしたの?純子。気持ちいいの?いつもみたいに鳴いていいんだよ?ほら、こうやったら、どうかしら?」

手を広げ、なかをかき回し、子宮口を突く。

ぶもーっ もぉーっ

「ほら、やっぱりあんたも気持ちいいんだろ?純子。でもね、子供ができなきゃ、結局あんたも処分されちまうんだけどね」

私も処分してほしい・・・。

私は腕を抜いて手袋をはずし、服を着た。ゆっくり純子をブラッシングしてやり、出口の方へむかった。

ドアを開けようとしたとき、背後から肩を叩かれた。

「由利さん、どこにいくんだね?」

そこには、組合の会議にいったはずの義父が立っていた。

 
2010/03/07 20:36:42(N5JVCjWI)
2
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
「おかしいと思ったんだ。あれだけ種付けをしてるのに、妊娠しないなんて。」

青ざめて動けなくなっている私をじっと見据えて、義父がしゃべりはじめた。ゆっくりと、時が流れていく。

「1個のカプセルがいくらするか、知ってるだろ?なんでそんな無駄遣いをするんだい?」

もしかして、ばれてない?私の行動が・・・。

「それに、なんで250番を純子と呼ぶんだい?私の妻のつもりかね?」

ばれてる・・・。最初から見られてる・・・。どうしよう、足が震えてる。

「先週、堆肥置場に捨ててあったカプセルを見つけたんだ。中には、まだ精液が入ったままだった。さらにさがしたら、あと2つ見つけた。調べてみたら、250番に種付けをしたのは、全部由利さんだった。」

足の力が抜け、立っていられなくなり、その場にペタンと座り込んでしまった。同時に、上着のポケットからディルドが落ちた。

「由利さん。あんたぁ、何を考えとんじゃ?自分が妊娠できないからって、牛には罪はなかろうが。それに、こんな牛舎で破廉恥なことして、恥ずかしくないんか?」

あ、あ、あ・・・。もう、終わりだ、私は・・・。私は・・・。

「立ちなさい、もうすぐ佳弘が帰ってくる。それまで、これは預かるからな」

義父はディルドを拾うと、そのままドアを開けて家の方に帰っていった。吹き込んでくる風が、あまりにも冷たく、私の意識を現実に戻らせた。


夕飯をつくりながら、私はリビングの会話にみみをかたむけていた。いつ義父が切り出すのかと。

「親父、今日はなんでこなかった?」

「あぁ、寄り合いか。なんか大切なこと話してたか?」

「こんどの出荷についてだよ。競りにだす牛決めなきゃ。」

「どれでもいいよ。健全ならな。」

どうやら、義父は大事な話し合いをすっぽかしたらしい。主人が珍しくいらついている。
私は夕食の鍋を掘りごたつのテーブルに持っていった。台所に戻って皿などを用意していると、義父がやってきて、ビールを冷蔵庫からだしながら、私のエプロンのポケットにディルドを入れて、すれ違いざまに

「便所でいれてこい。」

とだけ小声で言った。

私は逆らう権利などない。急いでトイレにいき、ズボンをおろして半分までいれて・・・。奥まで入れても、まだ半分あまる。そして、またズボンをはいてリビングのテーブルについた。

私の右に主人が。真正面に義父がいる。こたつ布団でばれないが、私は不自然に股間がもり上がってる。
自分の皿に鍋をとりわけて、食事が始まる。二人とも、ビールをのみながらテレビを見ている。

「あさって、組合に出てくれよ。それまでに決めとくから。」

主人が義父に話し掛けるが、あまり聞いてないみたいだ。

と、唐突に私の股間に足があたる。股間のもりあがりを、足で探り当てた。

義父だ・・・。

まったくこちらを見ないで、黙々と食べながら、私の股間を足で押す。めり込むディルドに、一瞬顔が歪む。
「どうした?」

主人が怪訝な顔で聞いてくる。

「鳥肉の骨が、口のなかで割れたみたいで」

とっさに口から出るでまかせ。しかし、まだ義父がディルドをゴリゴリと押し込み回す。
私はたまらなくなり、手をこたつの中にいれたが、足は引っ込んでしまった。

「飲み込まないように気を付けなよ。」

主人は、気付いてないみたいだ・・・。
主人はこたつからでて、テレビの前で寝転がった。食べおわって風呂に入るまでは、いつもあの位置だ。

義父が、こちらをみてにやける。またしても、股間を蹴ってくる。私は蹴られるたびにめり込むディルドが、子宮を圧迫して・・・。声が出そう・・・。
背中を向けている主人が振り向いたら・・・。私は必死に、口を手でおおった。


ゴトッ・・・。
腕をたてて枕にしていた主人の頭が落ちた。床にあたった音だ。しかし、何の反応もない。

「やっと寝たか。」

義父がこたつから出て、主人をあおむけにして鼻をつまんでいる。

「酒に睡眠薬まぜたら、かなり効くからな。これで朝まで起きまい。由利さん、ここにきなさい。」

なんでそこまで・・・。私には義父のやることが理解できなかった。

「人は誰でも秘密を持ってるもんだ。わしは、佳弘に今日見たことを言わない。しかし、佳弘だって秘密を持っている。わしに寄り合いにこいと説教するわりには、こいつのほうがサボることが多い。どこでなにをしよるやら。まぁいい。もう、たまらんのだろ。ズボンと下着を脱ぐんだ。」

二人一緒に寄り合いに行ってると思ったけど、やっぱりそんなことなのね・・・。主人にふつふつと怒りがわいてきたが、今は義父に逆らえない。おとなしく、下半身裸になる。

「ほら、立ったまま佳弘の顔をまたぐんだ。」

もし主人が起きたら、真っ黒なディルドが突き刺さったアソコにびっくりするかな・・・。
義父がディルドをつかんで、引き抜いたり奥までゆっくり入れたりしはじめた・・・。

「正直に答えなさい。250番を純子と呼んでいたのは、私の妻のつもりかね?」

・・・。

ずぬっ。いきなり子宮口のあたりまで差しこまれる。あまりの勢いに、ちょっと体がういた。

「はぃぃ・・・。もうし、わけ、ございませんっ」

「わかってる。あんたも、辛かったんだろ?あいつは、あんたには特にひどかった。だけど、牛には罪はない。」

「ごめんなさぃぃぃ」

ゆっくりと引き抜かれる。まるで、内臓が引き抜かれるように。

「あんたは、最近佳弘とやってないが、子供は作らないのかね?」

「私は、子供ができないんです。」

「わからないよ?やってみないと。」

「産婦人科でみてもらったんです。」

「それで、自分を慰めるためにこんなものを?」

ずんっ

「あぐっあっ・・・。」

また一気に突き入れた。汁が、ポタポタとディルドをつたって、主人の顔に落ちる。

「あんた、やりたいのか?淋しいのか?」

「ち、ちがいます。ほんとは、こどもが」

「だったら、なんであんな場所で破廉恥なことを?」

またゆっくりと抜かれていく。

「私だって、赤ちゃんがほし」

ぐぢゅっ

「あぁっぐっ!あっ」

「正直にならなきゃ。」

「ほんとなんですっ、赤ちゃんがほしいの!牛達がうらやましかったの!」

「だから、嫉妬で250番に精液が入ったカプセルを入れなかったのかね」

ずっぢゅ ぐっじゅ じゅぼっ

激しく出し入れしはじめる。私は、義父の頭にしがみつきながら、あっけなくイッてしまった。
主人の顔を汁まみれにしながら。

「飯を片付けて、佳弘に布団をかけたら、風呂場に来なさい。」

義父はそういってリビングから出ていった。私はしばらく、立てなかった。



10/03/07 20:37 (N5JVCjWI)
3
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
浴室に入る。もちろん、何も付けずに。すでに浴槽に義父がいた。

「乳だけはでかいんだがな。ホルスタインだな。しかし、尻もでかいな。」

競りにかけられている牛のように、私は立ったままじっと見られていた。

「床にあおむけに寝て、おしりを壁に付けなさい。まんぐりがえしってやつだ。わかるだろ?」

こんな屈辱的な・・・。しかし、私は逆らわなかった。

「両足を手でもつんだ。股を開いてな。」

義父が洗い場にあがってきて、じょうごのようなものを私の性器にさした。その口は長く、子宮をツンツンとした。

「ほら、しゃぶれ。」

おっきい・・・。主人の2倍はあるかもしれない。口のなかに入れると、ムクムクと大きくなってきた。とても、60を越えたペニスとは思えなかった・・・。

欲しい・・・。この、口の中の、頬を裏側から刺激するペニスが欲しい。じょうごなんて細いものじゃなくて!

「入れてやりたいのは山々じゃがな。おまえは佳弘のものだからな。だから、精液だけくれてやるわ。」

口からペニスを引き抜くと、私の目の前10センチのところで、義父が自分でしごきはじめた。私のよだれでぬらぬらと光るそれは、ディルドより魅力的にみえた。
そして、だんだん離れていき、私をまたがり、低いうめき声を出したかと思うと、じょうごに精子を放出した。ゆっくりと、じょうごをすべっていく精液が、私のなかに入っていく。確実に、子宮にむかって。

「先にあがるよ。たまには佳弘とやれよ。疑われるからな。」

まんぐりがえしの姿勢のままの私をおいて、義父はあがっていった。

種付け。私にも種付けされちゃった。これで授精してもこまるけど・・・。
体を洗って、風呂を出た。精子を外に出さないように、その夜はディルドで栓をして寝た。

5時、あちこち体が痛いといいながら、主人が起きてきた。酪農家の朝は早い。えさをやって、搾乳器で牛乳をとる。えさをやり、わらをかえる。

義父は、昨夜何もなかったかのように私に接した。
それからは、生理がくるまで1日おきに義父から種付けをされ、たまに主人とやる生活を送った。しかし、主人とのセックスに快楽はなかった。穴にいれる行為さえないのに、義父のをしゃぶり、種付けをされることで、快楽をえていた。


残雪が残る4月、種付けをはじめられて2ヵ月がたった。あいかわらず生理は毎回来るし、浴室でしゃぶらされては子宮に精液を流し込まれるだけの種付け行為は続いていた。2日に1回の射精ペースを、あの歳でもできるというのがすごい。オスの本能なのだろうか。しかし、私は妊娠しなかった。あいかわらず、主人とも何の快楽もないセックスは続けていたが、中に果てたら寝るだけの主人に、いい加減飽きていた。

うちの牧場は、牛には過剰な投薬をしない。牛乳をとるために、乳がでるようなホルモン注射をするところもあるが、うちは妊娠して自然に乳が出るまでほっておく。だから、250番、純子は私が妊娠させないかぎり乳は出ない。

しかし、義父は250番にも乳を出してもらうようにするべきだと私に詰め寄った。私のおもちゃを取り上げようと・・・。

その日、主人は組合の会合に朝から出ていった。夏の品評会に向けての話し合いだ。短い夏に行事がたくさん入っているから、春のうちから話し合いをすすめないといけない。義父は行かなかった。250番の種付けをするためだ。私も立ち合うことになった。

牛舎で、いつものように純子を固定する。義父が手袋をして慣れた手つきで精液入りカプセルを挿入する。純子は鳴き声一つあげなかった。

「簡単に妊娠してくれりゃ、夏には競りに出せるな。」

純子は、お腹に子供がいる状態で出品される。そのほうが高く売れるからだ。血統もそれないにいいし。

「由利さんも、妊娠してないのか?」

私の方を見て、手袋を外す。

「牛には最近見せてないのか?」

あれから、私は牛舎でオナニーをしなくなった。

「脱ぎなさい。250番にむきあって、柵に手をついてケツを突き出しなさい。」

私は純子と顔をあわせながら、柵に手をついてすべてを受け入れる態勢になった。

「オナニーを教えるより、交尾を教えたほうがいいだろ。今日は直接注入してやろう。」

こんな状況で、私のアソコは濡れていた。太ももにたれてくるくらいに・・・。
ぴったりと、亀頭が入り口にあわさる。あと少し私が動けば、はいってしまう。はやく、はやく・・・。

「発情しやがって。恥ずかしくないのか?」

ずぶっ ぱんっ

「ひぃっ、かっ・・・。」

幅の広い亀頭が、一気にめりこむ。ぶしゅっと音がして、奥まで入れられたペニスのせいで行き場を失った汁が、ペニスの隙間からあふれる。

私は柵についた手をしっかり握り、ふんばる。足が震えて、力が入らない。
力強い抽送がはじまる。まさにピストンのように、勢い良く前後する。柵がギシギシときしむくらいに、私の体も前後する。しっかりはまった性器が、内臓を引きずりだそうとする。

「牛ですら静かにするものなのに、おまえは少しうるさいぞ。」

あえぐ私のお尻を叩きながら、ピストンが早くなる。

「ほら、いくぞ。授精しろよ。」

「あーっ!あーっ!いいっいいのっいくいくいくーっ!」

純子が私を見ている。

「見て、見て!これが!交尾なの!わたし、いくのっ!いくーっ」

びゅるっ びゅっ

何回か子宮に直にあたるしぶきを感じ、私はぐったりとなった。
義父に支えられなかったら、間違いなく牛舎の床に突っ伏していただろう。

昼食前に、主人が帰ってきた。品評会の予定や、夏祭りの予定をカレンダーにかいている。ふと見ると、今日のところに義父の字で「250番種付け」と書いてあった。それをみた主人が、
「親父、250番は不妊なんだろ?無駄なことするなよ。」
といった。
まるで、私に対して言われたような気がして、カッとなったが、ぐっとがまんした。力が入りすぎて、アソコから義父の精液が流れてきてしまった。急いでトイレに行った。



4月なかば、検査の結果250番は妊娠していることがわかった。

そして、私の生理もこなかった。


10/03/07 20:38 (N5JVCjWI)
4
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
5月。
遅めの桜の開花とともに、妊娠したことがわかった私は36歳になった。高齢出産となるが、主人はそれなりに喜んでくれた。主人の子供か、義父の子供かはわからない。しかし、10%の確率で妊娠できた喜びは、なにものにも変えがたかった。最後にセックスしたのは、純子とおなじ種付けの日。

私に罪悪感はなかった。これは交尾という種付けでできた、いわば仕事のようなもの。子孫をふやすための、大切な行事。だから、誰の精液でもいいし、より強い優秀なオスの精液が授精することは、自然の摂理なのだ。

つわりをこらえながら、5月がすぎていった。

6月。梅雨らしい雨もなかなかないまま、雨期を迎えた。牧草地に種をまき、牛たちの食料を作る。つわりがなくなった私は、義父に定期的に妊娠状況をみてもらっていた。

主人がいないときを見計らって、私は牛舎で裸になる。純子の隣で義父を待つ。他の妊娠した牛を検査しながら近づいてくる。純子の次が私だ。足を開き柵に手をつき、尻をつきだす。義父の太い指が他の牛たちをみるのとおなじように、私の性器を広げたり腹をさすったりする。

これは、私からお願いしたことだ。私の被虐感を高めてもらい、性的に満足したいがためだ。

自己満足。

さんざんいじられ、大きくなったクリトリスを、指で弾かれて鳴く。そしてイク。主人がいないときの私の楽しみ。そして、たまに搾乳機までつけられる。まだ出ないのに、乳首がのびるようにひっぱられる。不様な声を上げて、義父にスイッチを切るように懇願する。機械を外した乳房は、そこだけが赤黒く変色し、まるで大きな乳輪みたいに見える。最後にはかならず、子宮の触診として指を4本まで入れられ、じかに子宮をさわられて、イク。

寄り合いがないときも、主人は家をあけるようになった。夜の行為もなくなった。世話とか食事をするとき以外は、日中は組合の集会所にいってる。忙しいらしい。私には、それはそれでよかった。しかし、たまに血走ったような目付きで帰ってくる。なにをそんなに忙しく彼を駆り立てるんだろうか。


7月。あたたかくなりはじめた頃に、放牧をはじめた。牛たちを牧草地につれていき、夕方また集めるまで暇になる。その合間をぬって、検査は続いていた。最近では、触診だけではなく、奥まで調べてもらうために、肉棒検査もしてもらっている。

「妊娠してるのに発情してるのか。」

私は毎回、義父にさわられる前から濡れていた。いやらしく、腰もふる。入れてほしくて仕方がない。太ももを垂れる汁が、ぐちょぐちょと音を立てる。こんなホルスタインがいたら、間違いなく狂牛病検査にまわされるだろう。

今日は、朝から放牧した。主人と義父と私で、牛舎の清掃をするためだ。
昼前には清掃もおわり、昼食後にまた主人は出ていった。
義父と、誰もいなくなった牛舎にいると、ただそれだけで濡れてくる。私は、何を求めているのだろうか。

「ほら、これをつけろ」

それは、子牛に付けるための縄だった。子牛には鼻輪をしないため、からだに縄をつけて外に出す。まさか・・・。

「はやくしないか。」

ムチをもっている。私は、ホルスタイン。急いで脱いで、縄を体に付ける。

「放牧されたいんだろ?お前は、牛だからな。ほら、でないか!」

義父に追い立てられ、牛舎の外に出る。全裸で。真っ昼間から!

柵のなかの牧草地に追い立てられ、牛たちにまじる。道路はかなりはなれているが、いくらなんでも全裸の女がいたら、めだつ。

「夕方には戻るからな。今日はわしも役員会があるから。」

そう言い残し、義父は車で出かけていった。牛たちにまじって、全裸の女がひとり。いいや、私は、家畜なの・・・。だから、だから、、、あぁっ!いいっ、いいのっ・・・。

これ、これなの。私は、家畜扱いされてイク変態なの・・・。だめ、手がとまらない・・・。

牧草地のまんなかで、よつんばいになり、義父が帰ってくるまでオナニーを続けた。狂ったように。何度いったかわからない。だけど、私自身があらたな発見で興奮していた。大便も小便もした。だって、家畜だから・・・。

何台か、放牧場から見える国道を軽トラが走っていったが、気にもしていないのか、まるで止まる気配はなかった。

義父が早めに帰ってきてくれて、服を着てから、夕方二人で牛舎に牛をもどしているときに、主人が帰ってきた。もう、私には気にもならなかったが。


蝉が鳴きはじめたくらいの季節に、夏祭りがあるというお知らせが防災無線でながれはじめた。

夏休み最後の週の土曜日。組合事務所の駐車場で、地域の夏祭りがあった。

子牛の体重当てクイズ(正解者には牛乳1年分)とか、青年会が開くいろんな屋台で、にぎわっている。昼頃から始まり、夜の「手持ち花火大会」(打ち上げ花火は、牛たちがびっくりして打ち上げられない。)があったりして、ほんとにこじんまりした地域の祭りだ。

メインイベントで、各酪農家が1頭ずつ連れてくる乳牛で、品評会があった。毛並み、ミルクの質、体格、いろんな審査規準があり、なかでも特等を受賞した牛は、その秋におこなわれる競りで、優先的にあつかわれる。
うちからは、義父の決めたとおり純子、250番がでた。その頃には普通にミルクも出るようになり、血統も手伝ってか、毛並みも体格も申し分なかった。

しかし、私は見ていられなかった。ステージに引き出されて、審査員に皮の張りや乳の出方を見られている純子を見ていると、まるで私がそこで見られているような感覚におちいり、目眩がするほどの興奮状態になってしまったのだ。

事務所で休ませてもらい、主人に夕食の屋台ものをかってきてもらって食べた。日没前に、義父が250番を牛舎に帰して私をむかえにきた。主人は、もう宴会の裏方の方にいったそうだ。
純子の成績は、おしくも2位だったそうだが、特等と1位と2位は、点差があまりなかったそうだ。うれしそうに話していた。


帰りの車に乗る前にお茶を飲むところまでは覚えていたが、そこからしばらく記憶がなかった。


10/03/07 20:40 (N5JVCjWI)
5
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
「おらっ!251番!おきんかっ」

お尻に激痛が走る。

「いぎぃぃっ!いだぁっ!え?なにっ!?」

義父が、牛を牧草地から牛舎に追うためのムチをもっている。どちらかというと棒に近いそれは、振るとヒュンッと音がする。それを、私にふりおろす。

びしっ

「いっ・・・。あぁっ」

これ以上のムチに耐えられなくなり、あわてて立とうとして乳首に激痛を感じ、不様にまた転ぶ。

「牛ならよつんばいだろうが。たつんじゃない。」

よく見ると、右手首から右乳首へ、左手首から左乳首へ、釣糸のようなものがのびている。さらには、首輪とリードがつけられており、よつんばいの姿勢でないと乳首が下にひっぱられるようになっていた。よつんばいで手を前に出すと、乳首が前にひっぱられる。

「ほら、審査員の皆さんがお待ちだ。さっさと前に行け」

ヒュンッ・・・。

ムチを頭の上で振られる。お尻は、もうみみずばれみたいになってるはずだ。
なにがどうなったのかわからないまま、黒いカーテンを頭であけながら、前に進んだ。

スポットライトが私を照らす。そこは、集会所のステージだった。子供会がクリスマスや収穫祭の出し物をするときに使う、小さなステージ。
ステージの真ん中まで来て、止められた。

「本田さんとこのメス牛、ホルスタインの由利です。251番と呼べばいいのかな?若干、変態趣味があります。では、審査員の皆様、どうぞ。」

アナウンスがあり、何人かの男女がステージにあがってくる。それはすべて見知った顔で、とても今起きてる状況が現実とは思えなかった。

審査員は体のあちこちをまさぐり、私が喘げば、そこを重点的に、執拗に責めた。性器ばかりでなく、アナルにも指をいれ、匂いを嗅ぎ、体温計を突っ込んだ。乳首の釣り糸をとられ、まるで牛の乳絞りのように、絞り揉まれた。おなかをさすられ、妊娠4ヵ月の子宮口まで指を入れられた。
体にあちこち落書きをされ、妊娠中、ホルスタイン、変態と、要目を書かれた。

義父は、そんな私を見ながら、ただじっとリードを持っていた。

「審査員の皆さん、もう、いいですかね?ちなみに、これまでの調教の様子は、横の壁で写真をスライドショーで展示してます。ご参考に。」

みると、野外放牧されオナニーをしている写真や、義父に種付けされている写真、妊娠検査をされているものや、普段の生活写真まで、いつのまにか盗撮されていた。

「では、10年に1度の夏祭り夜の部、人間家畜品評会結果発表にはいります。すべての参加者はステージへ!」

まさに、驚愕の景色だった。体に豚と書かれていたり、目隠しや鼻フック、ボディペイントや緊縛、イスに固定されている状態のままといった、5人ほどの「人間家畜」があらわれた。というか、ひきずられてきた。
私は、首輪にリードをされ、全裸で体中に落書きはされてはいるが、一番ソフトな状態だった。

「由利さん、びっくりしたかね。この村の、10年に1度の奇祭だよ。もう、1世紀続いておる、伝統ある祭りだ。娯楽も何もない村での、唯一の息抜きだ。参加資格は、村に住んで10年たつ20歳以上の人間だけ。由利さんは、今年から参加できる。家畜は、自由参加だよ。ほら、イスで潮ふいているのは、隣の家の短大生の娘さんだ。リモコンバイブを操作しているのは、その彼氏だな。青年会のなかでみたことがある。」

よくよくみると、鼻フックをしているのも学校の教師だし、牛柄のペイントをしているのはお花の先生。どれも、見たことがある顔だ・・・。

「では、審査結果を発表します!人間家畜として生け贄にふさわしいのは・・・。」

い、生け贄に?なんなのよ、それ・・・。
会場に集まった大人たちのざわつきが、しずまる。男女が50人ばかりだろうか・・・。

「251番こと、本田さんちのメス牛由利さん!」

歓声があがる。私は、こうして生け贄に選ばれた。

「では、他の家畜の皆さんは、会場の皆様へ提供します。みなさん、ご自由にお使いください。」

他の家畜は、気絶した者もそのまま、会場におろされる。各テーブルにふりわけられ、好き勝手に乱交が始まった。

「ある意味、乱交にまざらなくて正解かもな。こうやって、10年ごとに誰が親かわからない子供が増えるんだからな。婦人会まで家畜の調教に加わるからな。翌朝は、精液まみれのオブジェがころがってるだろうよ。ただ、乱れるのは今日だけだから、明日からは普通の生活に戻るんだよ。」

「私、生け贄になるの?」

「そうだ。うちの御神体は見たことあるだろ?」

「確か、牛の・・・。」

「そう、力牛様のペニスだ。」

村の高台にある神社にかざってある、黒いペニスが今年は御開帳されていた・・・。毎年の祭りには格子窓からしか見れないのに・・・。

「力牛様が憑依なさった方が、お前の相手なんだ。」

なんだか、そのほうが怖いかもしれない・・・。

「では、準備をしてください。」

司会者がきて、私たちに告げる。簡易搾乳機(外で放牧するときに使う小型の搾乳機)が持ってこられて、私に付けられる。香水みたいなもので全身を清められ、落書きを消される。天井からおろされた鉄柵にくくりつけられ、バックで挿入されるように、よつんばいで固定され、洗濯ばさみのようなもので大陰唇をはさまれ、左右に広げられる。後ろから見れば、内蔵まで丸見えだろう。丁寧に、ローションまで塗りこめられ、最後にさるぐつわをされた。

妊娠した体に、さらに突かれる太棒を想像して、私は恐怖のあまりにわけのわからないことをうめいて頭をふりだした。

太鼓がなり、照明が落とされ、会場の嬌声もやんだ。厳粛な雰囲気のなか、私にだけあたるスポットライトが熱くて、頭がどうにかなりそうだ。なにより、ぬめるアソコがなにかを欲しがり、ひっきりなしにパクパクとくちをひらきながら、汁が垂れてくる。

ふんどしをしめた青年会の人間が5人、暗幕のむこうから手綱をひいて、牛神様が憑依した男性をつれてくる。狂ったように手足をばたつかせ、よつんばいでひっぱられまいと足を踏張る。力牛の名のとおり、男5人がかりでもやっとみたいだ。

頭を振り乱す力牛役の顔が見えたとき、私の血の気が引いた。


10/03/07 20:41 (N5JVCjWI)
6
投稿者: 拓哉 ◆pbxjSIwens
「あなた・・・。」

そこには、まぎれもなく主人の佳弘がいた。ただ、いかにも気性が荒い性格を全面に出したように、体は上気し全体が赤黒くなり、縄がついた手足首は血管が浮き上がるくらいに暴れており、目は血走っている。

何よりも目立つ変化は、その股間についているペニスの異様さだった。あきらかに、いままで私と「義務」的にこなしていたセックスで見せた表情とは他人のような、長さ、太さだった。それは、硬直しており、腹にくっつくように勃起していた。先端はキノコのかさのようにひらいており、亀の頭というふうには見えなかった。あんなもので掻き出されては、内臓が引きずりだされてしまう!

恐怖におののき、鉄柵をがたがた揺らし泣き叫ぶ。

「やめてぇー!許して!無理ッ!無理よっ!あんなのむりっ!いやっ!はなしてーっ!」

男衆が持っていた綱をはなす。手足に綱を付けたまま、私に走りよる佳弘。

「やっ!やめてっ!おねがいっ!正気に戻って!」

ずぼぉっ

「あ"ーっ!あ"あ"ーっ"!いだい"ーっ」

かさの部分はそこまで硬くなかったが、なにしろあの太さと長さだ。成人男性の拳くらいの太さのものが、躊躇なく突き刺さる。ローションを塗り、広げてなければ、間違いなく裂けていただろう。

「あ・・・。あ、あ、ああごぉっ・・・。うげっ」

あまりの圧迫感に、私は吐いてしまった。子宮を押し上げ、胃や腸を圧迫しながら、みぞおちまで来たんじゃないかと思うくらいに、深く突き上げられる。天井から吊られた鉄柵ごと、少し宙にうく。

ずぼっ ぐぢょ

「おごぅっっ・・・。あぐっ」

一気に引き抜かれ、まるで内臓を引きずりだされるような感覚を味わう。かさ部分がひらいて、まわりの臓器を一緒にアソコからぬかれてしまう・・・。こんなことなら、乱交に放り込まれて精液処理をしていたほうがましだ・・・。

太鼓の音が響く。

だんだん早くなる。

それにあわせて、抽送が繰り返される。そのたびに、胃がせりあがり、内臓をかき回される。そのうち、だんだんテンポがあがるにつれ、意識が飛ぶようになっていき・・・。

低い、そして大きなうめき声とともに、子宮めがけて熱湯のような熱さの精液が大量に放出された。行き場をうしなった精液が、太ももに飛び散る。

意識がなくなった。


私と主人は、丸1日間目を覚まさなかった。


雪の降り積もる1月。私は双子を出産した。しかも、男女。
祖父も主人も喜んでくれた。私も、難産だったが無事大任を果たせたことでほっとしていた。

家族がふえ、これからも頑張っていかなきゃならない。主人にもバリバリ仕事をしてもらって、ゆくゆくはこの村からのブランド牛乳を出してもらう計画だ。
義父は正式に役員会を隠居して、今は牛たちに一心に注いできた情熱を孫たちにシフトしてきている。まるでわが子のように。

10年後、また牛祭りに出るの?と主人に聞くと、お前は?と聞かれた。

私は・・・。出てみようかな。
10/03/07 20:42 (N5JVCjWI)
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