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制服とLark
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:制服とLark
投稿者: 伽羅
車の中には窓の外を眺める女と愛おしげに逸れを見つめる私。沈黙でさえも彼女の魅力なのかと錯覚する。
向こうを向いている彼女の柔らかな髪を優しく撫でる。彼女がこちらを向いた。
「どうしたの?」と微笑んだ彼女を見ていると我慢が利かなくなる。絡めている左手の力を微かに増すことで自分を抑える。
――分かっている。この子は、11歳も年下なのだ。手を出して良いはずがないではないか…
不意に左の肩に重みがかかった。彼女の頭が顎の近くに在った。シャンプーの香りが理性を揺るがして行く。
いつの間にか彼女の顔が近づいてきていた。唇が触れるか触れないかギリギリの距離。悪戯に笑い私の唇を噛む。
柔らかい果実に歯を立てる様に少しずつ力を加えながら…甘い汁を味わうかの様に堪能している。
二、三度唇を合わせた後彼女は離れた。
どうやら私の反応を伺っている様だ。
――さて、どうしたものか。この子を…自分の物にしたい。だが逸れは許される事なのか。







もし読んでくれる方がいらっしゃいましたら続けようかと思います。
2010/02/20 18:47:46(bjxHSTBV)
7
投稿者: (無名)
次が、早く読みたいです
10/02/21 22:59 (akM13Xmj)
8
投稿者: 伽羅
そこから堕ちるのは、速かった。糸がプツンと切れたかの様に無我夢中で彼女の唇を喰らいお互いの顔中を唾液塗れにしていく…
はっ、と我に返り最後に優しく唇を重ねた後私は自ら離れた。
「すまなかった」
今までの言葉が不要な空気を壊したのを痛感しながら私は謝罪の文句を述べた。
「君があまりに可愛くて…」
と言う最低の言い訳つきで。
自分の失言に気づきなんとか取り繕おうとするが…次の言葉が出て来ない。
――あぁ、何をしているんだ俺は。可愛いから許される話しでもないはずだろ…?
顔を窓の外に向け、車内はまた言葉を必要としなくなる。
何分か経ち何も喋らない彼女を不信に…いや不思議に思いそっと左に目をやった。街灯や店の明かりで微かに照れされた彼女がこちらを向いていた。
恐らく窓の外を見ているだろうと践んでいた俺は少々面食った。
――今何を考えているのだろう。私は舞にどう映っているのだろう…
多分私は真顔を決め込めていなかったはずた。あからさまに挙動不審だっただろう。
「…し……った。」
だから最初彼女の言動を聞き取れなかった。
顔の表情で―もう一度お願い―と伝える。
「…嬉しかった。
可愛いって言われて嬉しかったの。」
その弊害を嫌がってはいなかったのか?私は知りたいのに聞けないもどかしさでただ俯いていた。
彼女の綺麗な指が私の頬をなぞり…顎へと降り、親指で唇を遠慮がちになぞった。
「私…貴方の事が…」
最後まで言わせる事ができなかった。
彼女の口を口で塞ぎ再び熱いキスを交わす。もう一度左手を後頭部に回しキツく抱き寄せる。
そっと右手で彼女の少しだけ膨らんだ右の山を触る。
私の口の中で
「…んっ、ふ…やぁ」
と可愛い鳴き声がした。
少しずつ揉みほぐしながらパーカーの前を開け黒のTシャツの上からまた触る。
先程より強く私の手の動きを感じたのか
「あっ…は……ん、やぁん」
と声を荒げる彼女。
左手をTシャツの中に入れ後ろのホックを外した。
左手は後頭部に戻し今度は右手をTシャツの中に入れる。敏感な部分を探り当てその周囲を円を描く様になぞっていく。
「…っふ…いやぁ…」
私の左手にしがみつきながら彼女は言った。愛おしくて堪らなくなり意地悪をする。
Tシャツから手を抜き申し訳なさそうな顔をし
「…ゴメン、嫌だったんだ。
もう遅いし帰ろっか?」
と言った。

10/02/22 01:50 (AcI13o88)
9
投稿者: 伽羅
なかなか肝心なところにたどり着きませんがお気を長くお待ち下さい
10/02/22 01:52 (AcI13o88)
10
投稿者: (無名)
次 次 次 早く読みたい渹
10/02/22 23:56 (FncCKmgF)
11
投稿者: 伽羅
息を少し荒げたまま、彼女は大きな瞳を更に大きくした。
私は
「嫌だったんだろ?
無理矢理こんな事しちゃって悪かった」
と言い彼女の衣服を整える。
明らかに動揺している彼女。思いもよらず快楽を失った事でどうすれば良いか分からないのであろう。
頭を優しくなぜてやり、タバコに火をつけた。
セブンスターの香りが車内に広がる。少しスパイシーな、強い香り。
半分ほど吸ったところで彼女が口を開いた。
「違うの…」
か細い上に震えていて車内にBGMを流していたら聞こえなかったかも知れない。
「違うの…
嫌…じゃない」
――分かっているよ。
そう言ってしまいそうになるのを必死で堪えた。
タバコを消し深く息をはいた後、座り直して体を彼女の方に向ける。
街灯の明かりでも見てとれるくらい頬が昂揚している。
彼女の柔らかな髪の奥の耳に出来るだけ口を近づけ、今この世で彼女にしか聞こえないほどの声で呟いた。
「息じゃないの?
なら…どうしてほしいの?」
私の息を感じてか彼女がピクンと反応する。指先を絡めて口元に持って行き、綺麗な人差し指をくわえ軽く舐めた。
「…っあ」
彼女の鼓動の音が伝わってくる。とても早く、強い音。
「ねえ舞ちゃん?
どうしてほしいの?」
彼女の首筋に僅かに爪を立て鎖骨の辺りまでツーっとなぞる。その度に彼女はビクッと反応してくれているようだ。
私の人差し指と中指を彼女の口に半ば強引に入れる。
「んあっ…」
微かに涙目になり色気を増す彼女。
少し強めに私はもう一度聞いた。
「どうしてほしいんだ?」
答えられるように指を抜いてやり返事を待つ。
すると震える声で
「して…っださい」
と呟いた。
私が黙っているのを見て深く息を吸いもう一度私に言った。
「私を…きっ…気持ち良くしてくだっさい…」













すいません!
次から官能小説になると思われます。
10/02/23 13:49 (lr8wLWiI)
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