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熟壺Ⅲ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:熟壺Ⅲ
投稿者: 加代
茶ぶ台の下にタオルが落ちていた。
光太君のだは ドアを開けた時 汗を拭いていたのを 思い出しました。
タオル持ち上げると ぷ~んと光太君の汗の匂いがしました!タオルを畳んで茶ぶ台の横に置き、オカ持ちを開けると 肉野菜炒め シュウマイ 御飯 スープが 冷めずに入っていました。
光太君 随分急いで持って来てくれたんだと思うと 何か元気が出て来る横な!
食事を済ませ テレビを見るでも無くボンヤリしてると タオルが目に入り 手に取り、匂いを嗅ぐと胸が高鳴って来るのが分かりました。
その夜は タオルを嗅ぎ 光太君を思い 自慰しました。

翌日 少し早く食堂に行き 旦那さんと女将さんに お詫びをすると、
「良いさ 人だもの 昨日は高校生セルフサービスさ ハッハハ、でも 光太 加代さんに 食事持って行って くれって言ったら 俊雄と広志を置いて すっ飛んで行ったよ ハッハハ」
旦那さんが笑っていましたが、ちょっと ジ~ンとしました。

部活も終わり 体育会系の生徒が入れ替わりながら 学生メニューの大盛をペロリと食べて行きます!
そこに レスリングトリオが入って来て
「今日は 玉子丼大盛三つね」
「相変わらずの食欲ね フフ」
「ここで食べて行くと 家で一人前で済むからねヘヘヘ」と
俊雄君が言うと
「エ~ッ 嘘~だ」
「丼飯三杯だろ」
と横槍を入れていました。
光太君へタオルを渡し
「ハイ 忘れ物!汗臭かったから 洗濯しといたわよ」
「アーッ どっか飛ばしちゃったと思ってた~ 家帰ったら無いんだもの ありがとう」
「オカ持ちと一緒に有ったわよ」


そんな事が有った 翌日曜の定休日、お昼前 ドアをノックする音がして
「光太です~」
開けると 背中に何が四角い大きな物を 背負っていました!
「何 背負ってるの?中へ入って」それは 飯台でした。
「何処から持って来たの?」
「前 使ってたのが 物置に有ったから お袋に言って 貰って来た!迷惑だった?」
「迷惑じゃ無いけど…」
「この間 来た時 飯台が小さ過ぎると思って」
「ありがとう お母様に 御礼に伺わないとね!」
「いいよ いいよ どうせ 捨てるのに困ってたんだから、使わない時は 足 折り畳めるから」
「光太君 今日部活は?」
「今日は休み」
「じゃ 御礼にお昼御飯 作るから食べてって」
「いいの? ヤリ~!」
誰かの為 食事を作るなんて 暫く無かった。
心が幸せな自分が居た。
レスを見る(1)
2009/06/23 22:36:39(EANZpYMT)
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