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ペンション3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:ペンション3
投稿者: マルボロ
「何だ?どうした?」「じ‥実はね!……N美から聞いたんだけど…ほ、本当なの?」私はこの機会に真実を妻に…と思い、読んでいた本をバタンと閉じ言った。
「……あぁ……本当なんだ…」
…私はこの夜、すべてを妻に語った。

…私の話しを聞いた妻は無言で私のベットに来て、私に寄り添いながらいきなり私のトランクスの中に手を入れ萎えている私の肉棒を掴んだ。
ゆっくりと上下に扱く妻の手は温かく、妻の優しさや愛情が無言の中から聞こえてきた。
私の肉棒が徐々に固くなっていく。
妻が頃合いを計って私の下半身を裸にしていき「パクッ」といきなり肉棒を頬張った。
唾を含みやらしい音をたて舌を絡ませながら口を上下にする妻のフェラチオに私の肉棒は次第に完成されていく。
「…ングッングッ……」「…ジュプジュプ……」と私達の寝室が卑猥な音に包まれ、妻がフェラチオをしながら下半身の下着を脱ぎ始めた。
口から肉棒を離すことなく脱ぎ、私の肉棒から玉袋、そしてお尻にかけて妻の唾液が落ちていった。
完全体となった私の肉棒に妻が素早く私を跨ぎ、ひとつになろうとした。
だが、妻のアソコはあまり濡れていなかった為なかなか挿入する事が出来ない。
そうこうしている間に私の肉棒はみるみる固さが失われ縮んでいった。
そこで妻は180度、体勢を入れ替えシックスナインの体位にした。
お尻を揺らしながら私の顔に埋めようとする妻。久しぶりに見る妻のアソコは私が思っていたよりも黒ずんでいた。
「こんなに黒ずんでいたかな?」と私は思いながら妻のアソコを愛撫した。
私が舌と指を駆使して愛撫すると数分もしないうちに妻のアソコからエロ汁が溢れ出た。
「アァァ…」「イィ~ッ…」久々に聞く妻の喘ぎ声が新鮮に聞こえた。
喘ぎながらも必死にフェラチオする妻。
しかし、私の肉棒は再び甦ることはなかった。
私は虚しい気持ちで胸が一杯だった。
妻にすまない気持ちで…せめて妻にはイッテほしい…と言う思いでひたすら愛撫をし続けた。
「アッ…アァァ…」『クチュックチュッ…』「ダ…ダメッ…」『ピチャッピチャッ…』「ンアァァァ…」『クチュクチュクチュ…』「イ、イク~ッ…」寝室には妻のアソコの卑猥な音と喘ぎ声が響き渡り、遂には妻は果てた。
『ハァ~…ハァ~…』
私の上に崩れ落ち肩で息をする妻。
久しぶりに見る妻の女の表情(かお)だった。
妻が私の手を握りしめた。
妻「あなた…」
私「ん?」
妻「ありがと…」
妻との短くなんでもない会話だったが今の私には妻を今まで以上に愛おしく感じた。
『妻を抱きたい!』『妻と愛し合いたい!』この時私の中で強く思った。
私は妻に覆いかぶさるようにして萎えた肉棒を妻のアソコへ宛てがった。
「あなた…来て!」「あなたの…頂戴!」嬉しそうに妻は言った。
…が、しかし、何とか妻の中に入ったものの私の肉棒は萎えたままのフェニャちん状態だった。
妻は何とかしようと私にしがみつく様にして腰を振り、キスをしたが………。
「くそ!…ダメだ!」
私はそう言って妻から離れた。
その時の妻の表情はメスの顔から一気に淋しそうな表情へと変化した。
「すまん…」
「…………」
私が妻に謝るが妻は無言だった。
今までに見た事がない程の深い悲しみと何かを思い込んでいる様な顔付きをしている妻だった。
私はそんな妻にこれ以上何も話しかける事が出来なかった。
妻が自分のベットに戻ると布団を顔半分まで被り、しばらく沈黙が続いた。
…しばらくして私はもう妻は眠りについているもんだと思っていたが…突然妻が口を開いた。
「これからも先…私と‥セックス…出来ないの?」
びっくりした私の周りを重苦しい空気が包み込んだ。
「何…何言ってるんだ…出来るさ!」明らかに動揺している自分だった。
「出来るっていつ出来るの!」妻が容赦なく聞いてくる。
「い、いつって……」私は答える事が出来なかった。
ただ、今妻にハッキリと言える事は…妻が私以外の男と………それを見ると私は興奮し必ず妻と出来る!という事だ。
私は意を決して妻に言った。
「お前が…俺以外の男……男と…それを見れば…お前を抱ける!…絶対に出来る!」
苛立っていた私は妻にそのままストレートに言っていた。と同時に『私は愛している妻に…なんて事を言ってしまったんだ!』という思いが私の中で葛藤していた。
妻が私の言葉を聞いて振り向き悲しそうな顔で私を見つめると一言だけ言った。
『『最低!』』
私の体をハンマーで叩かれた…いや、すざましい雷(イカズチ)が落ちた様な激しい衝撃が走った。
『…バタン!』
妻が枕と掛布団を持ち部屋から出て行った。
余りにもショッキングな妻の言葉に妻を追う事すら出来ない私がシーンとした寝室に独り居た。
『後悔先に立たず…』
この時の私にピタリと当て嵌まる言葉だった。
私はベットの中に逃げ込む様に潜り込んだ。
その間…イライラした気持ちと不安な気持ちが私から眠気を拭い取る。
…30分後、私はふと思った。
『こ、このままではいけない…妻を…追わなくては…』
私はベットから飛び出し寝室を出た。
妻は何処に行ったのか?私はまず子供部屋に行った。
しかし子供だけがスヤスヤと眠り、妻の姿は無かった。
子供部屋にいないとなると客部屋の何処かに違いない!と私は思った。
私は妻の友達家族がいる部屋以外を友達家族には気付かれない様に気を遣いながら妻を捜した。
…が、どの部屋にも妻の姿はなかった。
『何処だ!…何処に行ったんだ!』
時間だけが過ぎ、焦りだけが私の心を支配していた。
…妻が寝室を飛び出て、かれこれ1時間が過ぎようとしていた。
いらつく気持ちと焦る気持ちがちょっとしたパニック症状に私を陥れようとしていた。
私は気持ちを落ち着かせる事と喉の渇きに自然と調理場へ向かっていた。
冷たいビールを飲む事で気を晴らす為もあったのかもしれない…。
調理場に近付くと一筋の明かりが私の目に留まった。
『な~んだ…此処に居たのか!』私の不安感がここで一気に消し飛んだ。
しかし『こんな所で何してるんだ?』と私は疑問に思いながら足を進めていた。
『…ん!?』話し声が聞こえる。
ひとつはいつも聞き慣れた妻の声だった。
もうひとつは……低音の男の声!!
『男の声!?…誰だ?』
『こんな夜中に妻と誰が話してるんだ?』
妻を見つけた安堵感で落ち着きを取り戻したばかりの私だったが…今度は妙な緊張感に包まれた。
私は息を潜め、恐る恐る覗き込んだ。
『えっ!』
私は思わず息を飲んだ。
妻と話していたのは妻友達のN美の旦那さん(S治さん)だったのだ。
S治さんは前にも述べた様に私達夫婦より3つ年上の39歳で真面目そうな事務系なタイプで眼鏡をかけ後頭部が若干禿げかけているそんな人物像だ。
調理場の片隅に私専用という訳ではないが休憩用の小部屋がある。
そこにはTVやテーブル等が有り、私のこだわりで仮眠の出来る様にと畳スペース(2畳)を作っていた。
そこに2人は居た。
2人はテーブルに向かい合う様に座っていた。
よく見ると2人の片手には缶ビールを持っていた。
テーブルの上には缶ビールの空缶が3缶とお皿が1枚あった。
皿の上にはソーセージと卵で和えた簡単な料理があり、それは妻の十八番(オハコ)で妻が料理したものだと容易に分かった。
妻は顔を真っ赤に染め、ビールをかなりの量飲んでいる事も見てとれた。
妻は先程の私とのやり取りのせいでやけ酒をしたのだろうか?
愚痴っては笑ったり、小言を呟いたりと酔った妻にしては見たことのない妻の姿だった。
S治さんはほのかに紅くなり、ただ妻の愚痴や小言を聞きながら「うんうん…」と頷いては「A希ちゃん(妻)…飲み過ぎだよ~」等と言って妻を心配してくれていた。
だが、しばらくするとさすがに留まる事を知らない妻の小言や愚痴に嫌気が差したのか?S治さんも困った様子で小さく「…ぅん……ぅん…』としか言わなくなり始めた。
私はこれ以上S治さんに迷惑はかけられないと思い『な~んだ!こんな所にいたのか?』と言いながら2人の前に出ようとした正にその時だった。
突然、妻が『おい!聞いてるのか!』と声を張り上げたのだ。
S治さんはびっくりした様子で同じく私もびっくりして出ていくタイミングを完全に失った。
そして妻は続けて言った。
「聞いてよぉ~…あの人たらさぁ~…私を抱けないのよぉ!…いざって時さぁ~…ダメになっちゃうのぉ…信じられるぅ~…信じらんないよぉ~もぅ~…」
私は妻の言葉に『S治さんに何て事言うんだ!』と心で叫んだ。
S治さんは「それはもう沢山聞いたよ…」と妻を宥めていた。
しかし妻は続けて「この先ぃ…ずっ~と出来ないなんてぇやだよぉ~」先程とはと打って変わり半ベソかいて言い始めた。S治さんは「大丈夫だよA希ちゃん…家なんて1年以上してないんだから…」と優しく慰めていた。
S治さんの優しい言葉に妻は気をよくしたのか人が代わった様に「そうだよねぇ…大丈夫だよねぇ…大丈夫ぅ大丈夫ぅ~…」とお茶らけて言った。
S治さんはここで、ここぞとばかりに「そうだよ大丈夫!大丈夫!」「…A希ちゃん…もう晩いしそろそろお開きにしようか?」と言ってその場を立ち去ろうとした。
しかし酔った妻は「ダ~メぇ!…今日は朝までぇ飲むのぉ~…S治さ~ん付き合ってよぉ~」と言いS治さんの腕を掴み離さなかった。
S治さんは「でも…もう晩いからねっ…寝なきゃ…」と譲らない構えをみせた。
すると妻は今までにない真剣な眼差しでS治さんを見つめ「あたしと飲みたくないのぉ……ねぇ…あたしぃ‥そんなに魅力ないぃ…」と色気混じりに言ったのだ。
『ドキッ』としたのは私だけではないだろう。S治さんもきっとしたに違いない。
それ程妻を色っぽく感じたからだ。
「どうなのよぉ…S治さぁん…」「…じゅ、十分……魅力的だよ!」「だったらぁ…ねっ!…朝まで付き合ってよぉ~…」「‥じゃ、もう少しだけ…」
妻の酔った色気にS治さんもタジタジで折れてしまった様子だった。
妻が浮かれ気分で掴んでいたS治さんの腕を離した時だった。
「…あっ!」
妻は酔いで足元がフラつき倒れそうになった。
「…おっと!」
咄嗟にS治さんが妻を抱え上げる。
その時一瞬だけ妻のECUPの乳房がパジャマの上からS治さんの胸元に当たっているのが見えた。
S治「…大丈夫?」
妻「…あ、ありがと…」
この時…S治さんは普通の態度で接していたが…妻はS治さんを男として少し意識したような感じがした。
2人は元の席に座った。
S治「本当に大丈夫なの?…飲み過ぎだよ!」
妻「…いいからぁ…飲もっ飲もっ…」
妻がS治さんに缶ビールを差し出すと妻のパジャマの釦が上から二つ取れていたのが私の目に留まった。
先程、妻がバランスを崩した拍子に釦が外れたのか?それとも意図的に外したのか?定かではないが妻の豊満な乳房の谷間がハッキリと見え、妻の身につけているブラまでもがチラチラと見え隠れしていた。
S治さんもその事に気付いている様子で顔や体を動かし、ビールを飲むピッチも明らかに早くなっていた。
思わず『N美ちゃんはあまり胸が大きくないので無理ないか?』等と思ってしまう程…真面目なS治さんの動きはギコチなく、はたから見ている私は笑いが出てしまう程だったが私は必死に笑いを堪えた。
「ほらぁ…せっかく作ったんだからぁ食べてよぉ…」妻がテーブルの上にあるお皿に残った十八番料理を進めた。
妻の言葉に素直に箸を持ち食べ始めるS治さん。
でも気になってしょうがないのか?妻の胸元をぎこちない動きで見ている。
 
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2009/05/12 08:49:21(QkRB2u5U)
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