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未来…あれから
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:未来…あれから
投稿者: くまさん ◆Z5.6spZNtI
ID:o2983o
あれから私と未来はか細い繋がりがあった…。
私が未来のHPのアドレスを残していた事とモ〇でのページを忘れなかったからだ。
それにあれからも未来はずっと私のページをたまに覗いていたのだ。
しかし私はその事を気にしないようにしていた。
全ては終わった事だからだ。



それから暫くすると私のHPからメールが届く。
それは知らないアドレスからだった。
『返事くれますか?』
私は誰だか分からなかったが返事をしてみた。
すると…
『千秋さんが堕ろした時はいくらかかった?』
私はメールの相手が未来だと分かった。
『聞いてみようか?』
『いいよ…。それより電話していい?』
『いいよ。』
私は未来のアドレスに携帯の番号を書いて送った。



それから未来からの電話を待つ事にする。
するとあまり待つ事なく携帯が鳴った。
『久しぶり。』
『そうだね。久しぶり。』
『話聞いてくれる?』
『あぁ、どうした?』
『あのね、私妊娠してるの…。』
『分かってるよ!』
『それで堕ろす事にしたの…。』
『彼氏には言ったの?』
『うん…。だけど何も言ってくれなかった…。』
『それで堕ろすのか…。』
『うん…。彼は何か事情があって今までも何人かに堕ろしてもらったんだって…。』
『それって都合いいだけだろ?』
『私は違うって言ってくれたよ!』
私は未来の言葉に呆れてしまった。



『それより避妊はしなかったの?』
『うん…。前の彼氏から大丈夫だからずっと中に…。』
『お前バカじゃねぇ?
まだ学校行くんだろ?それにキャバもしてるのか?』
『今はキャバしてないよ。お金安いからデリヘルにしたから。』
『デリヘルって…。本番もしてるのか?』
『してない!私が居るとこは絶対にないから!』
『彼氏はそれでいいの?』
『うん。口だけならって。』
『なんでそんなにお金ないの?』
『生活費と学費は自分で稼がないとならないから。』
『彼氏は出してくれないのか?』
『彼氏もお金ない。私がいろいろ出してるし。』
『お前、都合いい女になったなぁ…。』
『そんな事ないよ!ちゃんと私の事好きだって!』
『バカじゃん!金出してくれて中出し出来る女を嫌いなんて言うかよ!貢がされてソープ行きだよ!』
『何も知らないくせに勝手なこと言わないでよ!デリヘルも誕生日で終わりにするもん!』
未来はそう言って電話を切った。



それから暫くして未来にメールすると…
『くまさんに相談したの後悔してる。もう私に関わらないで!』
私はあれだけの事を言ってしまったので嫌われる事は分かっていたが言わずにはいられなかった。
それから暫く未来のブログを購読していたのだが未来の母親が倒れた事が書いてあり心配でメールしてしまう。
すると…
『心配してくれてありがとう。でも私に関わらないで!って言ったよね?本当に迷惑だから!』
この事を機会に未来にメールをするのはやめようと思いながらもブログは時々覗いていた。



それから2ヶ月後の最近、未来が彼氏と別れた事を知った。
私は未来にはもう関わるつもりもないので静観していたのだがその数日後に未来からメールが届く…。
『助けて 死にたい』
私は未来に慌ててメールをした。
『どうした?』
『もう生きていられない!だから殺して!』
『話聞くから今どこ?』
『聞かなくていい!殺してくれないなら会わない!』
『分かった。だから今どこ?』
『〇〇に来て!』
私は急いで〇〇に向かい未来を待った。
そして未来を見つけ車に乗り込む。
『どこで殺してくれるの?』
『自分で死にたい場所に行けよ!』
『じゃあ海がいい!』
未来はそう言って海に向かった。



未来は海に着くと静かに話始めた。
『あのね…。別れたんだ…。』
『そうみたいだね。どうしたの?』
『私が〇〇のデリヘルに代えたから…。』
『〇〇って本番ありじゃん!』
『うん。本当にお金ないんだ。学費も…。生活費も…。』
『彼氏は?』
『辞めろ!って言うけどお金出してくれる訳じゃないし…。』
『じゃあ誕生日に辞められないだろ?』
『だね!本当無理だもん…。』
そして未来は泣き始めた。
『本当に好きだったんたよ!
だから一緒にいたかったのに…。
好かれてないのは分かってたの…。
それでも…。』
未来は泣き崩れてしまった。



暫くすると泣きやんだのだが…
『殺して…。それか一緒に死んでくれる?』
『俺に殺せる訳ないだろ!』
『じゃあ見ててくれればいいよ!』
私は未来を止める為に抱きついた。
『嫌っ!触らないで!離して!』
『落ち着けよ!』
『嫌っ!もう死にたいの!』
私は未来の言葉を無視して離さなかった。
すると少し落ち着いたのか…
『送るから帰って!触られてるの気持ち悪いから!』



そこで私は少しキレてしまった。
『じゃあ何で俺に連絡するんだ!あのまま終わりにしてくれれば俺も忘れられたんだ!』
『…。誰でも良かったの…。』
『誰でもいいなら俺に連絡するな!』
『いいから帰ってよ!送るから!』
未来はエンジンをかけると車を走らせた。
『やっぱり連絡しなきゃ良かった…。』



それから暫くすると…
『もう彼氏と戻れないのかなぁ…。』
『無理だね!だからあの時産めって言ったんだよ!それより避妊は?』
『今はちゃんとゴムしてる。でも、本当に無理?』
『あぁ…。諦めろよ!』

私は思わず未来の頭に手をやった。
『触らないでって言ったじゃん!』
『そんなに俺が嫌い?』
『嫌い!でもお金くれるならいいよ!』
私は未来が心配でこのまま帰れなかった。



『いくら欲しいの?』
『2万。』
『分かったよ。』
それから2人でラブホに入った。
『シャワー浴びる?』
『うん。頭洗いたかったから。』
『そうか。じゃあ入ってきなよ!』
『一緒でいいよ。』
私は未来がシャワーを浴びるとすぐに後を追った。
『痩せたでしょ?』
『あんまり変わらないよ!』
『あの時より10キロは減ったんだよ!』
『もう3年くらい見てないし。』
『そうだね。』
私が未来の手に気付くと…
『凄いでしょ!』
未来は昔からリスカをしておりそれが20本くらいになっていた。
しかも煙草の後も…。『昨日、オカシクなってやっちゃったんだ!』
未来はそう言うと体を拭いてベッドに横になった。



私も隣に入り未来の身体に手をまわす。
『電気消して!』
『ダメ!』
『それからキスはしないで!』
『別にいいよ。俺はこのままでいいから。元々抱く気なんてないし。』
『抱いて…。』
『いや、いいって。』
『抱いてよ!』
『それに今のお前じゃ起たないし。』
『じゃあ私がしてあげるから。』
『いいよ。すればいいんだろ!』
私はとりあえず未来の胸を触った。



久しぶりの未来の身体は変わらず反応が良かった。
『感じやすいのは変わらないんだな!』
『うん…。』
私は未来の胸を触りながら舌を出した。
『ん…。んっ…。』
未来は身体を小刻みに震わせながら小さく声を出した。
『んっ…。ん…。』
未来の反応に私もだんだんと興奮していった。
『んっ…。あっ…。』
『気持ちいいか?』
『寒いっ!』
未来は感じているのを誤魔化すかのように布団をかけて逃げた。



『もう胸はやめて…。』
未来が布団を抱えているので私は未来の両足を広げて体を入れた。
それから体をゆっくりとずらして未来のアソコへ舌をのばした…。
『んっ…。ん、んっ…。』
未来は布団に隠れて必死に声を抑えた。
私はそのまま未来のクリトリスを舐め続けた。
『あっ、あっ…。』
『気持ちいいのか?』
『あん…。あっ…。』
未来の動きに興奮は高まり舌の動きも激しくなる。
『あっ…。あん…。』



『あぁ…。あっ…。』
未来はけっこう感じてきたのか布団に顔を埋め声を殺していった。
『入れて…。』
未来は私にイカされまいと挿入をねだってきた。
『ねぇ…。もう入れてよ…。』
『まだだよ!』
私は意地悪く答えた。
『早く…。』
『ダメ!未来はただ早く終わらせたいだけでしょ!』
『だって…。』
私は続けてクリトリスを舌で責めた。
『んっ…。ん…。』
未来は布団で声を殺していたが身体の反応は激しくなっていった。



すると未来はよほど私にイカされたくないのだろう。
未来から信じられない言葉が…
『入れて!もう入れてよ!』
『まだダメだよ!』
『入れてって…。ナマでいいから…。』
『もうナマなんて誰にもさせてないだろ!』
『うん。いいの…。でも外に出して…。』
私は黙って未来の両足を抱えるとゆっくりと挿入していった。
『んっ…。んっ!』
やっぱり未来は布団で声を殺したままだった。
そして私は未来の布団を無理矢理取ると未来に覆い被さった。



『あっ…。あぁ…。』
未来は私の身体にゆっくりと手をまわす。
そんな未来の姿に興奮して腰の動きが激しくなる。
『あっ…。』
しかし私の心は冷めていた。
私の体が未来の身体に何も感じなかったのだ。
『あっ…。イッて…。』
未来に甘い言葉で言われても何も反応しない。
『もうあの頃の未来とは違うのだ。』
私は気持ちがない相手にはほとんど起つ事はなくイク事もない。
とりあえず目を瞑り違う相手を想像してイク事はできた。



それから未来に腕枕をして暫くすると…
『やっぱり〇〇に抱かれたい…。』
未来は泣き出してしまう。
そして今まで溜まっていた事を次々と口にする。
私はそんな未来といろいろと話ながら泣き止むまで待ちラブホを出た。
それから自宅付近まで送ってもらった。
その時の未来はもう自殺しないくらいに回復していた。



そして私は翌日にメールを送る。
すると…
『もう頼らない!甘えないから!』
私の心はもうすでに吹っ切れていたので何も思わなかった。
『そうか。』
『だからメールしない!会わない!本当に関わらないで!』
『分かったよ。』
『本当に嫌だから!さよなら!』
やっぱりまたも嫌われてしまった。
しかしこれで終わるのだろうか…。
多分終わらないだろう…。
私は未来との履歴を全て消して1つ心に誓う。
もし次にアイツが私を頼るのなら…
2度と私に関りたくないくらいに鬼畜になってやろうと…。
もう君に対する気持ちは残っていないのだから…
2009/05/02 19:35:58(EX4vQLUR)
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